lvsさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ここからハリー達も思春期に突入。
前作までは画面に暖色が多かったが今作では寒色一色になり、ディメンター、ボガート、狼男、忍びの地図、占い学等、一気に作品がホラーな雰囲気に変わる。監督が自分で「これはホ
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.7

中国資本のサメ映画。
前作も5、6回は観ているくらいサメとステイサムが大好きなので公開当時から楽しみにしていた1本だったのだが、冒頭のCGの粗さには、間違ってB級映画借りてきちゃったのかなと目を疑った
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

もう数え切れないくらい観た映画だが、クリスマスシーズンにはどうしても観たくなる。
前作と比べ、徐々にダークな雰囲気を醸し出してくるが、秘密の部屋まではちょうど良い雰囲気で好き。

自分がグリフィンドー
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.2

『ホームアローン』『ハリー・ポッター』と共に、毎年クリスマスシーズンに鑑賞する映画。

〝世界で1番ツイてない男〟と謳われるだけあって、クリスマスイヴに1人、タンクトップ1枚、靴も履けないままテロリス
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

4.9

クリスマスシーズンには毎年必ず観る映画。個人的に1よりも2が好きな珍しい映画のひとつでもある。

ケビンのニューヨーク一人旅も最高だが、鳩おばさんとケビンの友情物語には、いつも何故だか涙を誘われる。
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.8

クリスマスシーズンには絶対に外せない映画のうちの一本。下手すると百回近く観た映画ではあるが、何度観てもファンタジー映画の最高傑作だと感じる。
今年はハリー・ポッターのドキュメンタリーを観ていた事もあり
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.8

昔から、クリスマスシーズンには毎年必ず観ている映画のひとつ。
ベッドやカーテンはもちろん、電話でさえもクリスマスカラーに統一する等、画面からこれでもかというくらいのクリスマスを感じられるのも良い所で、
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バッドガイズ めっちゃバッドなクリスマス!?(2023年製作の映画)

3.2

バッドガイズのスピンオフ。
クリスマスがテーマなのでサンタやプレゼントが出てくるものの、テーマにした割にはちょっと弱く感じる。

インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.7

ハートフルな良い映画だったが、平均スコア4.0に期待しすぎてしまった。

家族に必要なのは血の繋がりじゃないという話については同意見だが、いきなり他人の子供と同居してここまでされても愛情を注ぎ続ける事
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

個人的には微妙な映画。
過去作のレビューにも記載したが、普通のファンタジー映画として見ればそれなりだけど、ハリー・ポッターとして見るとやはり良作だとは言えない。

ダンブルドアが同性愛者って設定も絶対
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ビル・マーレイ・クリスマス(2015年製作の映画)

3.4

最初から最後まで、ずっとビル・マーレイらがクリスマスソングを歌っているだけの映画。
雰囲気は嫌いじゃないので、本当にもう少しストーリーをきちんと作ってほしかった。キャストは豪華。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.6

恐らく2度目か3度目の視聴。

前作は物語自体が独立していて、ハリー・ポッターを全く知らない人でも楽しめるようなストーリーになっていたけれど、今作はハリー・ポッターの要素が非常に強く、ホグワーツや若き
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.7

毎年12月には必ずハリー・ポッターシリーズを観ているが、今年はふとファンタスティック・ビーストが観たくなり4年ぶりに鑑賞した。
前回は「こんなのハリー・ポッターじゃねえ!」と憤り、結局シリーズも2まで
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.8

ツチノコの正体やクライマックス等、前2作と比べて種明かしの前に種が分かってしまう事が多かったが、それでも上手いこと翻弄された。
故人となってしまった三浦春馬や竹内結子も出演を完全にナシにしてしまうので
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ここ数年、邦画でここまでちゃんと面白いと感じることが出来た映画は物凄く稀。前作も面白かったが、評判が良いだけの事はあるなと思う。

前作で唯一気になったダー子の痛いノリもなくなり、ミシェルが誰なのかと
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イレイザー(1996年製作の映画)

3.7

これぞ80~90年代のシュワちゃん映画。
まさに古き良きアクション映画で、特別凝った演出や設定があるわけではないがそれが良い。

「ターミネーター2」でビルから警察に威嚇射撃したようなどデカい銃を「コ
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ランゴ(2011年製作の映画)

3.3

アカデミー賞受賞作という事で観てみたが、個人的には特に響くものはなかった。主演がジョニーデップというだけ。

マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

3.6

その日の気分なのだと思うが、前作はあまり面白いと思わなかったのに今作はそこそこ笑えて結構良かった。

軽く見れるコメディ映画で、サスペンス要素はイマイチだが後味も悪くない。
さすがに3は出ないと思うが
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白鳥(2023年製作の映画)

3.5

4作品の中で1番胸糞悪いというか、どうしようもない話。
これが新聞に掲載された実話から着想を得たという事が恐ろしいし、人間の残酷さに辟易した。

彼が大人になった姿で語るのが唯一の救い。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.7

Netflixオリジナル、ロアルド・ダールの短編実写化4本のうちの1本。4本の中では1番長く、1番面白かった。

奇妙な話だが魅力的で、ロアルド・ダールらしい話だなと思う。もっと掘り下げて長編でも観た
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ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.5

Netflixオリジナル、ロアルド・ダールの短編実写化4本のうちの1本。

まさに短編小説という感じで個人的には嫌いじゃないが、人に薦めるようなものではないかな。

マチルダ(1996年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

観たことないと思ったら観たことあった映画。それでも楽しんで鑑賞できた。
天才的な頭脳を持つ少女と優しくて美人の先生。対照的に、意地悪な家族と虐待校長という分かりやすい構図で、大人でも子供でも安心して観
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.7

どこかで見た顔だなあとは思っていたが、観終わるまでXメンのマグニートーだと全く気が付かなかった。

淡々と進む映画で派手な銃撃戦やカーチェイス等はなく、劇中のほとんどの時間を主人公が一人語りしている。
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(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ロアルド・ダールの短編小説実写化のうちの1本。

語り口調からも小説に映像と音声がついたような内容で、映像はないがラジオドラマを思い出した。
しかし、本当になんのオチもなく、結局蛇がいたのかいなかった
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ザ・コール(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

『オーロラの彼方へ』のような、通信機器を通じて過去と未来が繋がる映画。
類似作品はいくつかあるが、他と圧倒的に違うのは、韓国映画らしくしっかりとバッドエンドになってしまう事。

主人公の頭の足らなさに
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.8

パッケージのジャック・ニコルソンと犬に惹かれて鑑賞。

強迫性障害でひねくれ親父のジャック・ニコルソンとウエイトレスとの恋愛模様を描いた映画だが、このウエイトレスもいい歳して中々のひねくれ者というか自
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.8

前作を観たのが3年前で、そっちの方の記憶は曖昧だったが全く問題はなかった。
上映時間は長いが、個人的にはあまり気にならない。

コロナ禍なのでマスク着用からの、メン・イン・ブラックに出てきそうな謎のア
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アメリ(2001年製作の映画)

3.7

中学生の頃、深夜のテレビ放送でたまたま観た時は全く理解できず、今まで十何年もの間〝訳の分からん映画〟という位置付けだったが、大人になってから観ると不思議と惹き込まれる映画だった。

フランス映画らしい
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

ドラマも気にはなっていたものの未視聴。
長澤まさみ演じるダー子のノリがキツいなと感じてしまう事がかなり多かったが、映画全体としては傑作と評されるだけはあるなと思う。

とにかく豪華キャストで、チョイ役
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リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

3.7

ドラマ版は見た事があったが、まさか映画版があって、しかも主演がマコーレ・カルキンだったとは全く知らなかった。

90年代らしいポップなコメディ映画で、やってる事はえげつなくてもだれも死なないし苦しまな
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パーフェクション(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

『ゲット・アウト』で悪女を演じたアリソン・ウィリアムズ主演のスリラー映画。

時間を巻き戻したりの演出は面白かったが、面白くなりそうでそこまで面白くならなかった。
洗脳から解放するためとはいえ、腕を切
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殺人ホテル(2020年製作の映画)

3.2

設定は面白そうだったのに肝心な部分に全くスポットがあたらず、地方のテーマパークにあるような変なお化け屋敷にでも入ったような気分になった。

主人公の母親が最初から最後まで無能で、父親がただただ不憫。支
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.6

期待もしていなかったのでガッカリもなかったが、フェミ映画というよりは性加害者と性被害者の話であって、これを「全男が見ろ」みたいな事言ってるのは的外れなんじゃないかとは思ってしまう。
とはいえ、やはり女
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隣のヒットマン(2000年製作の映画)

3.7

ブルース・ウィリス全盛期映画の1本。
前から観たいと思っていたがフィルマのスコアが低く、ずーっと長い間後回しにしてしまっていた。

この年代の映画の雰囲気が好きだという事を差し引いても、いつまでも観て
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