ちゃんと良かったものは良かったと素直に言わないといけないと指摘されつつも、元来の天邪鬼精神から昨年のベスト10には入れなかったわけだけど、去年の公開日に観て以来、正直これを上回る作品には出会えてないぐ>>続きを読む
前例のないことが起こった。その現場にリアルタイムで立ち会えた。私たちは歴史の証人である。それだけで十分。
せっかくなら、ウォンカーウァイ版でも観てみたかった。それだとガガではなくマーゴット・ロビーなので、ハーレイ・クインになってしまうのか。このパトリツィアがクリムトの絵に対して「ピカソ?」というシーンがあ>>続きを読む
2010年代アメリカ映画100本に選ばれるべき作品。パンフは制作なし。
それでもやっぱり「2」が好きというのは間違ってはなくて、大体1作目はそのキャラクターの紹介と誰かとの関係性を描くことに時間が割かれてしまって、自由な部分は少なくなってしまうのだけで、2作目ともなると紹>>続きを読む
今でも実話を元にしすれば「話を盛ってない?」と突っ込まれ、完全なフィクションだと「ご都合主義だ!」と指摘されることがあるのはちょっと辛い。問題はそこではないし。『戦場のピアニスト』は実在して、『海の上>>続きを読む
ダ・ヴィンチの最後の傑作とされる絵画「サルバトール・ムンディ」が史上最高額の4億ドルで落札された出来事を巡るドキュメンタリー。原題はThe Savior for Saleで「売りに出された救世主」だが>>続きを読む
今年公開の『シャン・チー』には好きなシーンがたくさんあって、例えばホテルの利用客が預けた高級車を勝手に乗り回すところはケイティとシャン・チーの二人が自分達の仕事を退屈に感じていて、ここではないどこかへ>>続きを読む
「最初に僕が恋をしたのは音楽。映画は2番目の恋だった」これキャメロン・クロウの発言であっても違和感はないが、ジョナサン・デミによるもの。これを聞いて、デミ作品が好きな理由がわかった気がする。何故なら自>>続きを読む
ポスターや内容からなんとなくパンフはないだろうとなめてたら、しっかり作られてました。すみません。撮影がトム・スターンで、さらにJ・D・サリンジャーの息子が出演していることをパンフで知って驚く。