生誕75年&Ziggy誕生50年記念公開 リバイバル上映
鑑賞済みではあるけれど、パンフレット入手も兼ねて
命日★(1月10日の時差で許して)に。
伝説の1973年7月3日 ハマースミスオデオン凱>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
Talking Heads
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Spidermans
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Eddie
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Doctor Strange will Return.
スパイダーマン同窓会でもありました。
終映後に拍手!
最後の最後ま>>続きを読む
アンチハリウッド!!
たかが映画。されど映画。
映画偏愛偏狂、万歳。
瞳孔開きっぱなしのアドレナリン、ドーパミン大放出
でいて、クスッと笑える痛快な怪作。
カッコ良すぎるオープニングクレジットか>>続きを読む
ジョン・カーペンター レトロスペクティブ2022
4Kレストア
Escape From New York
犯罪率400%の監獄と化したマンハッタン。
若きカート・ラッセル演じるスネークがミッション>>続きを読む
I am Divine からの
ディヴァイン vs ロブスター
そこからの壮大な交響曲(ホルストの『惑星ー火星』。選曲のセンス!!)により、、
もしかするとこれは正真正銘の怪獣映画なのでは?と確信して>>続きを読む
陰鬱さとおどろおどろしさのシェイクスピア戯曲の世界観で満ち溢れていた。
美しいモノクロームとスタンダードサイズ。演出も非常に好みなスリラー風で、
舞台と映像のいいとこ取りな作品。
悪女として名高いマク>>続きを読む
極道と堅気の狭間にもがき、道を外しそれでも歩く男の世界。
名簿、ベンチャー、ルーター、エンドデバイス。
裏から見れば表も裏。
そして一見クリーンな表も実は裏と繋がる表裏一体な社会。
名簿ビジネス、>>続きを読む
客電点くなり「疲れた…」と呟いた人が居られた。
わかるよ、その気持ち。
えげつないほどに容赦ないバイオレンスの応酬な凶暴韓国ノワール。
(ただし生々しさはそこまではない。ただひたすらにイ・ジョンジェの>>続きを読む
時は第一次世界大戦の頃。
実在した歴史上の人物たちも登場し、如何にしてThe King's Manというエージェントがイングランドに誕生したかのお話である。(タイトル出るところお洒落)
この時代の世界>>続きを読む
過去は死なない。
タイトル字の向きが意味するところ。。。
始まりは説明のない長回し。これから何が起こるのかという気持ちにさせる。
冒頭からちょいちょい挟み込まれる「ん?」という小さな違和感の数々…>>続きを読む
現在進行形の公害問題を描いたリーガルもの。
主演のマーク・ラファロが製作兼任。
その意欲と勇気に捧げる(讃える)得点です。
恐らく今もこの先も、世界の何処かで公害問題が起きていて、特定地域住民の健康>>続きを読む
私は楽しめました。(途中一瞬寝落ちしましたが)
多分、1作目のキアヌとキャリーの映像が挟み込まれたのも大きい。
キャリーは相変わらず凛々しい。
キアヌは、今も勿論素敵ですがカッコよかったなあ〜と。>>続きを読む
「起きた」世界と「起こらなかった」世界。
まさに偶然と想像。
3話の短編集。
大好きな濱口監督の新作楽しみにしていました!
濱口印があちこちに散りばめられた映像。台詞と台詞、役者と役者の化学反応。>>続きを読む
音楽に惹かれての鑑賞。
その時代の空気感が伝わってくるような音楽の使い方が上手い。
鏡を用いたりのアイディアを含め撮影のセンスの良さ。
そして何より、、自分が思っていた方向に物語が進まない……
脚本>>続きを読む
最初にニエプスの写真が映り、背筋がすっと伸びる。
人間の姿と声のしない、家畜たちの営みを映したドキュメンタリー。
どのように撮影したのか不思議なほどの映像と音声をOdessa vol+で観る。
未>>続きを読む
人間の愚かさや醜さそして尊さ。
小さな選択の積み重ねが人生であること。
光の代わりに音とリズムに希望を見出し、
無情と絶望の先に見る光を描いた切なく哀しい愛の物語。
近視眼的で愚鈍な母が望むのは自分>>続きを読む
Don't look up. ⇄ Just look up.
劇場期間限定上映。
エンドのNのマークが出るまでは退席しないよう。
ブラックもブラックなシニカルコメディで、
話は地球滅亡>>続きを読む
この世の中は食うか食われるか。
子羊になるのかライオンになるのか。
やたら耳に残る劇伴。
所々詰めの甘さでツッコミどころ満載なのにのめり込んで観てしまう面白さ。
後半はアクション映画。
軽快、カラッ>>続きを読む
1941 モスクワ攻防戦が想像した以上に良かったこともあり、鑑賞。
うーん、邦題はちょっと…
1941年から80年記念制作なのか、こちらも舞台は1941年冬のロシア。
壮大なオーケストラによる劇伴>>続きを読む
Odessa vol+ で味わうジョン・コルトレーンの音楽。
そしてソニー・ロリンズやサンタナなど大御所たちのインタビュー。(クリントン元大統領はサックス奏者だからなのね)
最後、思わず涙ぐんでしま>>続きを読む
韓国。
キリスト教を排斥する時代の史実をベースにした、水墨画のような美しい作品。
学而時習之
学而不思則罔。思而不学則殆。
学ぶ悦びと好奇心を持つことの大切さ。
そして信念を曲げないことの難しさ。>>続きを読む
冒頭のシーン。これから何が起きるのか想像もつかずワクワクし、
ラストは、まさかのそこ繋がり?
な、偶然と偶然と偶然と。
しかも矢印が片方向にのみに向かっているのに、終わってみれば輪になっていて、ラスト>>続きを読む
Netflix作品、期間限定劇場公開
あまり期待せずに鑑賞したこともあり、想像した以上に良かった。(タイトルが意味深で、思っていた話と異なっていた驚きもあり。)
サンドラ・ブロックの熱演。
一度>>続きを読む
潜在的欲望とせん妄を描いた傑作。
何が見えているのか。何を見ているのか。
エドワード・ノートンの名演。
久々の鑑賞。午前十時の映画祭。
個人的には、、、
ブラピを思いっきり浴びる作品。
ブラピの>>続きを読む
虚栄、虚勢、虚構、見栄、嘘。
不安、そして執着。
どれも視覚化不可能なモンスター。
東京という街にはこれらが大量に渦巻いているのか?
東京以外には存在しないのか?(否)
上京という行為には物凄いエネ>>続きを読む
性別違和のサシャとその家族を追ったドキュメンタリー。
2歳か3歳の頃から女の子になりたいと苦しむサシャ。
自分が辛いことを口にすることで母親を苦しませたくないと言葉にしない姿に心が痛む。
そしてサシャ>>続きを読む
1941年 ナチスのモスクワ侵攻と防衛するソ連。
苦戦するソ連は兵力不足を補うために、将来を嘱望されたエリート兵の卵であるポドリスク兵学校士官候補生をやむなく前線に送ることとし、、、、
史実に基づく>>続きを読む
ドイツ映画祭
4つのオムニバス形式で、それぞれの登場人物に共通するのは、イランの死刑執行。
各々余韻を残す終わり方で、その先は観るものに委ねられる。
映画で知る範囲では、、どうやらイランでは若者は>>続きを読む
ドイツ映画祭。
現代版リブート。
ドイツにおける移民の過酷な姿も盛り込んで
善人になりたい、なろうとするも、自身の中に棲む悪魔と天使に翻弄される男と
悪を囁き続ける男(共依存)と
魂で繋がる女(好ま>>続きを読む
アメリカ人(白人)監督による、アメリカ目線ではないイラクの現実を描いた作品。
しかもルッソ兄弟製作のハリウッド映画。
その点で画期的な意欲作だと思う。
イラク第二の都市モスルでのISISと戦うSWA>>続きを読む
後半は畳み掛けるように、、様々なことが…
泣けました。
人生、何があるかわからない。
からこそ、1日1日を全力で走りたい。
♪SUNDAY の演出が1番好きです。豪華でこれぞミュージカル。
アン>>続きを読む
ヴィム・デルボアの作品「TIM」に着想を得た作品。
人間よりも芸術の方が国家間の移動は自由だとか、
人間の尊厳は難民にはないのか?とか、
シリアにおける内紛や難民問題もちょっぴり忍ばせた、ミステリー>>続きを読む
274分
開かれた行政を、アメリカを、観る。
長尺を〆る扉の話に泣けた。
志の高い、分断を嫌い多様性を重んじる撮影当時ボストン市長のウォルシュ氏。
このようなリーダーの下だから職員も熱心なのか、
元>>続きを読む
祝80歳企画 新文芸坐
短編 その6
戦争の悲惨さを描きながら、
泣いていると灰色のオオカミの子に森にさらわれるよ、という童謡のような話はホラー。
夢の中のように繰り返される物語の最後はうるっとした>>続きを読む
祝80歳企画 新文芸坐
短編 その5
ハラハラドキドキ。
仲良しのコグマくんと星を眺めるためにキイチゴを持って霧の中を歩くハリネズミくんの冒険。
水墨画のような白黒の濃淡とぼやかしが、スリルを掻き立>>続きを読む