はたなかさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

はたなか

はたなか

映画(361)
ドラマ(0)
アニメ(1)

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.0

他人に人を変える力なんてない、最後は自分自身。他人にすがるも然り。

ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.0

ホアキン・フェニックスの凄まじい演技、ぜひJOKERも観てみたい。

新興宗教団体との交流。
てっきり洗脳されるまでの過程を描かれるのかと思いきや、教祖様との奇妙な友情を描いたもの。

マスターは家族
>>続きを読む

アドレナリン:ハイ・ボルテージ(2009年製作の映画)

2.6

この作品でのステイサムはコミカルでクレイジー。ここでしか観れないよね。

アドレナリン(2006年製作の映画)

2.8

アメリカンアニメーションのような映像表現。コミカルでクレイジーなステイサムはここでしか観れない。

トップをねらえ2! 劇場版(2006年製作の映画)

3.2

FLCLっぽさある、まぁ鶴巻だからそりゃそうなんだろうけど…EDすき

トップをねらえ! 劇場版(2006年製作の映画)

4.0

今となっては異常レベルに豪華なスタッフ陣。作画。設定。ガイナ最高傑作。

undo(1994年製作の映画)

3.8

キスシーン、あのキスシーンを生まれた時点でこの映画はとても価値のあるものだと思う。

ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

-

初のカラックス。
なんとも不思議な映画だ。


ドニ・ラヴァンがパリのさまざまな人間を演じながら楽屋代わりのリムジンでパリを彷徨う、ある種オムニバスのような雰囲気を漂わせた長編作品。その様は映画の中に
>>続きを読む

血を吸うカメラ(1960年製作の映画)

3.4

最序盤の街の構図でまず惚れた。オレンジと黒が主体のそれはまるでバンドデシネの一枚絵のよう。


ミリーと映画を観るシーン。
心象表現なのだろうが主人公とミリーで当てられてるカラーライトの色が違うのが印
>>続きを読む

女囚701号 さそり(1972年製作の映画)

4.4

女性版ハードボイルドプリズンムービー。


完璧な構図のローアングルカメラ。原色強めのカラーライトから繰り出されるヴァイオレンス。
顔面アップから映される喜怒哀楽の数々。
回想シーンを回転する壁を利用
>>続きを読む

ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2018年製作の映画)

3.4

今回序盤の出落ち感すごすぎたなぁ……原作陣による設定改変再構築はエヴァQのような感覚に陥った。(アゲハ隊の扱い😂)

アネモネが普通の人間として、女の子として育っていくとこうなるのね…ハイエボのアネモ
>>続きを読む

第9地区(2009年製作の映画)

3.2

とてもよく出来た異色SF

こういう扱いをされてるのはエビだけではないだろう……

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

3.2

デヴィッドリンチ的ロードムービー?

愛の持つパワーとエネルギッシュな力で2人はどこまでも逃げていく。

地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

5.0

とにかくこの映画は黒。黒、黒、黒。
黒から出てくる光、黒から出てくる炎、黒から出てくる爆発、黒から出てくる顔。
黒のコントラスト私を強く印象付ける。
終始悪夢のようだった。


ベトナム戦争を描いた映
>>続きを読む

M★A★S★H マッシュ(1970年製作の映画)

3.4

軍医たちに焦点を当てた映画で戦争の最前線にいるかのような雰囲気もない
ふざけた軍医達が痛快だ。

中盤の歯科医を中心とした最後の晩餐の流れは笑った。

ラストの急なフットボールゲームには困惑したが、は
>>続きを読む

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.0

キャスト陣の素晴らしい演技、映画館・映画を通してナチス達を殺すというタランティーノらしい切り口。ユダヤ人によるナチスへのホロコースト。

映画の中で漂う緊張感の空気。長さを感じさせないくらいとても熱中
>>続きを読む

オーディション(2000年製作の映画)

3.0

海外でこういう題材の映画は多いだろうが、邦画といいことで日本特有のなんとも言えない不気味な雰囲気がある。

海と毒薬(1986年製作の映画)

3.8

渡辺謙が若い!!

映画冒頭の手術シーンはBGMが無く、外科医の怒号が飛び交っており圧巻の緊迫さを演出している。

また捕虜に対しての人体実験シーンは淡々としており恐怖を感じた。

とても演出が上手い
>>続きを読む

津軽じょんがら節(1973年製作の映画)

4.2

荒れ狂う波、鉛色の空、津軽三味線。
田舎の閉鎖的でどこか陰湿とした雰囲気。
言葉で表せられない、日本独特の切なさがあった。

とてつもない衝撃だ。

追加予定。