パピコさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

パピコ

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力道山(2004年製作の映画)

3.4

昭和日本のプロレスを作った男力道山の伝記的な作品。
華々しい功績とその裏にある孤独。

プロレスの世界には表と裏がある。
素の人間性を隠し、みんなが求めるプロレスラーを演じる。
この時代求められていた
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

3.0

小6の男子3人組。性に関心が出てきた年頃の3人は女子からファーストキスパーティーに誘われる。
3人組はファーストキスのために奮闘するコメディ作品。

下ネタ満載の気軽に観れるコメディでした!
思春期に
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

1人の黒人の少年〜青年〜大人時代を描く作品。
小さくて内気な主人公は学校ではいじめられ、家に帰ればヤク中の母にネグレクトを受けていた。ある日薬の売人のファンに出会い心を開いていく。
そして自分の性の不
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.2

妻に先立たれ孤独に過ごす年老いた主人公。
偏屈で頑固なため周りに人が寄り付かず1人で退屈な日々を過ごしていた。
ある日隣人のアジア移民と交流がはじまり…

めっちゃよかった!
偏屈爺さんの堪忍袋の尾が
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DEATH DAYS(2021年製作の映画)

3.8

自分の死ぬ日(デスデイ)が分かる世界。
何歳かはわからないのでそのデスデイは用心して死ぬ覚悟をして生きる。
デスデイは些細なことで死んでしまう可能性がある。
逆にデスデイ以外は何をしても死ぬことができ
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メメント(2000年製作の映画)

4.0

事故の後遺症により、短時間しか記憶が持てず、すぐに忘れてしまう主人公。
最愛の妻を殺した犯人をメモを駆使して探すが…

序盤主人公が衝撃の行動をとり、なぜそうなったのかを時系列を徐々に遡りながら明かさ
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バットマン フォーエヴァー(1995年製作の映画)

2.8

旧バットマンの3作目。
監督キャストがガラリと変わり、雰囲気もアメコミ風な軽いノリに。
ヴィランはトゥーフェイス、リドラー
バットマンのサイドキックロビンも仲間に。

ジムキャリーのイケイケリドラーを
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.7

ティムバートン版バットマン2作目。
ヴィランはペンギン、キャットウーマン。
前作よりもティムバートンの監督色が強く、奇妙な雰囲気が漂う作品。
今作もヴィラン側の話が目立つ作品。

バットマン、キャット
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バットマン(1989年製作の映画)

3.6

ティムバートン版のバットマン。
89年作品。ヴィランはジョーカー。

ジャックニコルソンのジョーカーを楽しむ作品。
バットマンよりジョーカーがメイン。
ジャックニコルソンのジョーカーは愉快なピエロ感が
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東京原発(2002年製作の映画)

3.7

「東京に原発を建てる!」
都知事が急に言い出した暴論に会議は大荒れ。
そしてプラトニウムを積んだトラックがジャックされた!
原発問題への一石を投じる社会派作品。

「地方の原発は黙認するのに東京は反対
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SING/シング(2016年製作の映画)

2.8

最高の動物たちの音楽ショー!
色々なジャンルの音楽がたくさん出てきます!

前半のキャラクター説明は正直面白くなく苦痛でした笑
展開は王道展開です。
音楽の力は偉大だなーという映画でした!

子どもと
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ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

2.7

映画化4作目。深海がテーマ!
深海の知識がたくさん出てきます。
生物の歴史、人間の血の歴史、環境問題、過剰漁業にも触れてます。
最後の締めも環境問題に言及したまとめ方で、メッセージ性が強い作品でした。
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.5

新シリーズのバットマン。
サスペンス要素、謎解き要素が加わりダークナイトシリーズとは違うものになっている。
ヴィランは知能犯リドラー

明るいシーンがほとんどなく、闇に紛れたバットマンが謎を追い、邪魔
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.3

幼い頃に両親の離婚を経験した女子高生の主人公。
父との生活の中で早くに大人になるしかなかった主人公。
父が新しい奥さんと連れ子を家族に迎え入れて起きる葛藤、本当の母への気持ち、好きな男の子への気持ち、
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ドラえもん のび太の大魔境(1982年製作の映画)

2.7

ドラえもん映画第3作。
大冒険求めてアフリカのジャングルに出かけたのび太達。
辿り着いた先は犬の国だった!

なんか乗れなかった。
オチの展開が子どもには難しくないですか?笑
登場キャラが「ややこしい
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ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981年製作の映画)

4.1

ドラえもん映画第2作
部屋の畳裏と宇宙船が繋がっていることに気づいたのび太は、何度も宇宙に行き宇宙の住人と交流する。
宇宙の住人を救うためにのび太は立ち上がる。

自分の部屋と宇宙が繋がってるってロマ
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ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

3.7

ドラえもん映画第1作。
恐竜の卵を見つけたのび太。恐竜を育てて一億年前の日本に戻すことに。しかし一億年前の北米大陸に着いてしまう。
恐竜ハンターから逃れながら北米から日本に移動するロードムードー。
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STAND STRONG(2020年製作の映画)

2.0

スケボー少年たちの日常。
ストリート文化をリアルに感じることができる。

スケボーシーンのPV感。
音楽もストリート満載、出てくる人間も全員ストリートファッション。
ストリート文化が好きな人は上がると
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

2.7

三島由紀夫と東大生の論戦。
当時の熱量をそのまま感じることができる。
内容はとても難しく正直雰囲気を楽しむしかできませんでした笑

当時の学生達には「若い自分達はなんでもできる」という雰囲気を感じた。
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.4

ジムジャームッシュ監督作のゾンビ映画。
オシャレな会話劇を挟みながら、ゾンビが街に浸食する。

会話劇はジムジャーウィシュ監督のオハコだが、ゾンビと共存はできてなかった笑
面白さを感じることができず、
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ドラえもん のび太の南海大冒険(1998年製作の映画)

3.8

宝探しの大冒険に憧れたのび太は、ドラえもんのひみつ道具で宝の場所を運良く見つけしまう。みんなで宝探しの航海に出るが…

海賊との海戦、島に着くとインディージョーンズ的な仕掛け、のび太だけ別行動で友情物
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ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

3.4

ドラえもん映画第6作。
宇宙の国で戦争があり、侵攻された国の王子が地球に逃げ込んできた。
のび太達と仲良くなり、のび太達は国を取り返すために戦うことを決める。

誰もが妄想したことがあることをドラえも
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ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.8

ドラえもん映画第7作。
ロボットを偶然見つけたのび太達。
それは鉄人兵団が地球征服のために送ってきたロボット兵器だった。
地球を守るためにのび太達は戦う。

ちゃんと戦争を描いてるドラえもん映画。
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映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.2

漫画、アニメの実写化映画。
ドラマの続編。
映像研が部活統廃合を回避するために、文化祭でロボットアニメを作る話。
主演3人が乃木坂46、アイドルムービー

ドラマで描かれた話のおさらいがあるため、シリ
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

2.5

児童書ドクタードリトルの映画。
獣医ドリトルが動物達と一緒に、病気を治す実を取りに冒険する話。

獣医要素が序盤のリス助けるシーンのみ。
コミュ障のおじさんが動物達と一緒にグダグダケンカしながら、文句
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ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

3.8

過去視聴のためあっさりレビュー
こどものときから何度も観た作品。
これからも何度も観たい。

宇宙、SF、西部劇、忍者、メルヘン、銀河鉄道など色々な要素を楽しめる作品。

滑る道路?は憧れだった笑

ドラえもん のび太とふしぎ風使い(2003年製作の映画)

3.2

風のフーコがのび太達の日常に紛れ込む。
そして風の国に遊びに行くが、嵐族との戦いに巻き込まれる。

フーコがかわいい!とにかくかわいい
そしてジャイアンが頼もしい!裏方に徹してます笑
スネ夫は今回は敵
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おばあちゃんの思い出(2000年製作の映画)

3.8

過去視聴の為あっさりレビュー

のび太とおばあちゃんの話。
おじいちゃんおばあちゃんの話は問答無用で泣くスイッチ入る笑

昔みたいに短編で泣かせる作品作って欲しいな

のび太の結婚前夜(1999年製作の映画)

3.8

過去視聴の為あっさりレビュー。

のび太としずかちゃんの結婚前夜の話。

しずかちゃん父の「あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。それがいちばん人間にとってだいじなことなんだ
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帰ってきたドラえもん(1998年製作の映画)

3.8

過去視聴の為あっさりレビュー

ドラえもんが未来に帰ってしまうことに。
ドラえもんの力を借りずにジャイアンに立ち向かうのび太。
わかっていても泣けちゃいますね。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.4

音楽嫌いの家族に生まれた音楽好きの主人公。
死者の世界に迷い込んでしまい、家族の秘密がわかっていく話。

リメンバーミー(私を忘れないで)
このタイトルそのままの話でした。
ジャンプ漫画ワンピースのD
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あの日々の話(2018年製作の映画)

4.2

イケイケの大学生サークル打ち上げの2次会。男女9人の地獄のカラオケ。
会話劇でカラオケ屋のみで展開する。

DQNの生態観察名作映画「恋の渦」のサークル打ち上げ版。
リアルな会話劇で楽しいカラオケがど
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オアシス(2002年製作の映画)

3.7

前科ありの家族からも愛想尽かされている社会不適合の男と、脳性麻痺の障害を持ち生活を制限されている女性のラブストーリー。

社会からはみ出した2人が寄り添いあい、結ばれ幸せの絶頂で、2人は社会により引き
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ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.0

線路の上に立ち自殺をした男性。
最後の叫び声は「戻りたい!」
彼が死に至るまでの過程、人生を時系列とは逆に振り返っていく。

初見は正直惹かれなかった。
主人公は終盤まで嫌な奴だなと共感することもなく
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

2.5

「明け方の若者たち」のスピンオフ。
描かれなかった彼女からの視点の物語。
本編を観てから観るべき作品。

歳下の男を本気で好きでないのに、寂しさを紛らわすために使い不倫に走った女の自分勝手な言い訳。
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罠 Deep Trap(2015年製作の映画)

3.5

流産をきっかけに夫婦仲が冷めてきた夫婦。精力がつくという孤島の山奥の店に行くことに。
そこの店主は優しいが何かがおかしい。
夫婦の最悪の2泊3日の旅行の話。

いつもは正義の味方のマドンソクが完全な悪
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