pochallさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.5

表情で訴える沸沸と煮えたった感情や、腹の探り合いやを、美しいと思えるのは国民性にもよると思っていて、日本人はこのような曖昧さや葛藤を感じ、共に悼むことのできる国民性だと思っている。そしてこの映画は、そ>>続きを読む

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

-

「生きている実感、これぞ人生だ!」
アメリカ来て呟いた言葉に震えた

理想の老い方だ〜歳を取るのが楽しみになる

わたしはロランス(2012年製作の映画)

5.0

うわあ
久しぶりに、ベストテン更新された。

これは、ただのLGBTの映画ではない。
壮大で、複雑で、大切な愛の物語。


最初と最後の視線の対比。
ハイコントラスト、ビビッドな色使い
1:1の画角
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.2

人間は他人を知らないし
自分にしか分からないと思っていることが多くある。

それを分かってくれる人は、近くに見つかる人もいるし、そうでない人もいる

「よそいき」の自分が沢山の人に知られれば知られるほ
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そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

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若い時のスカヨハ見たさに見たけどつまらんすぎて途中でやめた

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.3

これを東宝シネマズが配給したことに強く感動。
と同時に難しいことはあって、あの予告編からしてみに来てる人の大半はホラー映画としてみに来てるから予想と違う映画だったんじゃないかと思うけれど
こういうタイ
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.8

ハリソンフォードとライアンゴズリング、奇跡

雪の美しさを感じて涙を流せる新型

sync

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.6

ロジャーディーキンスがもう人間国宝

撮影・音響・視覚効果でオスカーだったらもうIMAXで見るしか選択肢ない!!と思い駆け込みました。

技術がすごいことは見る前からわかっていたけれど、正直ワンカット
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

-

高給取り弁護士版のティアーレオーニ可愛いふつくしい〜

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.7

今見るとまた違った感情になるし
役者みんな有名になったね

大好きな作品

母なる証明(2009年製作の映画)

3.9

冒頭から最高の映像、良き踊り
赤を一点だけ加えてるシーンが多くて好きだった、フィルム感が良すぎ
そしてポンジュノの天才脚本に踊らされ。

最後のバスの光からの揺れ揺れシーンはもう何それずるい!と言いた
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.6


自由を手にしてなによりもまず、「踊る」ことをするのは、地球上で人間だけじゃないのかな。最後のシーンを見て、人間ってとても愛おしい存在だなあと思った。


帰り道に口ずさもう、"I Want to H
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

シンプルなカメラワークなのに緊迫感の表現力が秀でていてびっくり。すごくよかった。
ストーリー自体重たくはないんだけれど、その緊迫感とやらに魅了されて見終わった後はどっと疲れました…。
伏線の量も、登場
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

5.0

これこそ、映画の理想系。
@ sri lanka, colombo 3DIMAX


これほどまでの製作者の愛を感じる作品は今後現れるんだろうか。