しげしげしげおさんの映画レビュー・感想・評価

しげしげしげお

しげしげしげお

フード(1993年製作の映画)

2.8

中野のまんだらけでヤン・シュバンクマイエルの短編をまとめたVHSを見つけて、久々に見たくなって鑑賞。

 『breakfast』『lunch』『dinner』の三部構成。
毎回食べ物クソ不味そうに撮る
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特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

3.8

北宇治高校吹奏楽部の新部長となった久美子を待っていたのは、アンサンブルコンテストに出場する代表チームを決める校内予選だった。無事に予選を迎えられるよう頑張る久美子だったが、吹奏楽部は総勢65人の大所帯>>続きを読む

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.2

吹奏楽に打ち込む高校生たちの青春を描いた京都アニメーション制作の人気アニメ「響け!ユーフォニアム」の完全新作劇場版。テレビシリーズでは1年生だった主人公の黄前久美子らが2年生になり、新たに入部してきた>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.2

北宇治高等学校吹奏楽部でオーボエを担当する鎧塚みぞれと、フルートを担当する傘木希美は、ともに3年生となり、最後となるコンクールを控えていた。コンクールの自由曲に選ばれた「リズと青い鳥」にはオーボエとフ>>続きを読む

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

1.0

強烈な承認欲求に取りつかれた女性の破滅的な自己愛をシニカルかつコミカルに描いた北欧発の寓話的ホラー。

ノルウェーの首都オスロ。人生に行き詰まっている女性シグネは、長年にわたり競争関係にあった恋人トマ
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アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

4.0

やったぜ!400本目のレビュー。

1933年、世界で最も有名な科学者であるアルバート・アインシュタインは逃亡生活を送っていました。ドイツではヒトラーが政権を握り、ユダヤ人住民の組織的な迫害を始めたた
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ユニコーン・ウォーズ(2022年製作の映画)

2.7

物語の舞台は、とあるディストピア。
魔法の森に住む <テディベア> と <ユニコーン> の間には、先祖代々に渡って戦いが繰り広げられていました。テディベアのアスリンは双子の兄ゴルディと軍の新兵訓練所で
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この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(2018年製作の映画)

2.8

交通事故(!?)によりあっけなく人生の幕を閉じるはずだった
ゲームを愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)は、
ひょんなことから、女神・アクアを道ずれに異世界転生することに。
「RPGゲームのような異世
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ルックバック(2024年製作の映画)

5.0

藤本タツキ先生最高!藤本タツキ先生最高!!藤本タツキ先生最高!!!

藤本タツキ先生の作品を崇拝してる部分もあるが、「ルックバック」の映画は藤本タツキ先生の絵が動いてた…

学年新聞で4コマ漫画を連載
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数分間のエールを(2024年製作の映画)

3.8

モノづくり×アオハル

石川県で暮らす男子高校生の朝屋彼方は、MV(ミュージックビデオ)の制作に没頭している。ある夜、街で映像のモチーフを探していた彼は、雨の中でストリートライブをする女性の歌声に衝撃
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関心領域(2023年製作の映画)

3.6

まずはこの映画、A24というだけあって黒い映像が長く続くOPとして始まるので、尖りすぎてる。

第2次世界大戦下、ポーランド・オシフィエンチム郊外にあるアウシュヴィッツ強制収容所。壁一枚隔てた先には、
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

話題の映画、見てきました。

イタリアでの休暇中、デンマーク人夫婦のビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、オランダ人夫婦のパトリックとカリン、その息子のアーベルと出会い、同世代の子どもを持つ者同士で意気
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シティーハンター(2024年製作の映画)

2.3

冴羽獠は、欲望渦巻く大都市の東京・新宿で元刑事の槇村秀幸と共に依頼人の要望により、表社会では処理できない問題を始末する「スイーパー」という仕事をしている。しかし槇村秀幸は麻薬「エンジェルダスト」を仕切>>続きを読む

ねじ式(1998年製作の映画)

2.8

売れない貸本漫画家のツベは、どん底生活の果てに遂に内縁の妻の国子と離れて暮らすことになる。国子は世田谷にある会社の寮の賄婦として住み込みで働くようになり、ツベは知り合いの木本のアパートに転がり込む。と>>続きを読む

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.8

やっと見れた。
色々書きたいことはあるけれど、まずはこんな素敵な映画を作ってくれて本当にありがとう。
多分うまくまとめられない位、心に響く映画でした。

とある中学校2年生の3学期を写したドキュメンタ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

2.5

原作は途中まで読了。
10年前に読んでたので、所々忘れてる。

浅野いにお先生作品は10代後半〜20代の頃に読むと刺さるかもしれないけれど、今改めて読むと「…で、結局何を伝えたいの?」という気持ちしか
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ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.2

原作烏野高校VS音駒戦は未読。
ハイキューって冷静に考えると10年前にアニメ始まってたってマ?!
SPYAIRの「イマジネーション」も大好きなバンドの一つtacicaの「LEO」も10年前ってマ?!?
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

アリアスター監督制作3作目。
今回、まさかのアリアスターの作品に共感をしてしまった自分が一番恐ろしい…

あらすじ(映画.comから引用)
日常のささいなことでも不安になってしまう怖がりの男ボーは、つ
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エコール(2004年製作の映画)

3.6

小さい女の子達がとある森にある学校の中で大人の女性になるための準備の物語────────。

監督はあのキワモノ監督のギャスパーノエのパートナー、ルシール・アザリロヴィック監督作品。TSUTAYAで働
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.1

身体は大人、頭は子供という逆ピノコみたいな女の子をエマストーンが演じる摩訶不思議な映画

不幸な若い女性ベラは自ら命を絶つが、風変わりな天才外科医ゴッドウィン・バクスターによって“彼女が身ごもっていた
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エレファント(2003年製作の映画)

3.7

コロンバイン高校銃乱射事件をテーマにしている映画。

アレックスとエリックの2人の少年によって12名の生徒と1名の教師を射殺し、最後は自殺というのが実際にあった事件だが映画の話は最後は少し違う。
この
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ポエトリーエンジェル(2017年製作の映画)

1.3

Mrs. GREEN APPLEのsoFt-dRinkを聴いてると主題歌を聴いてるとコラボとして流れてくるので視聴

日本の田舎の悪さを濃縮した映画
主人公の家族の前では喋れるけど、他の人の前ではキョ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.6

原作はしっかり読後済み。
和山やま先生の作品「夢中さ、きみに。」「女の園の星」も読了済み。
特に「女の園の星」は毎回腹こじれる程面白くて好き。
そんな和山やま先生の初実写化作品「カラオケ行こ!」

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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

1.5

ジョージ・A・ロメロが年齢差別や高齢者虐待について世間の認識を高めるためにルーテル教会の為に作った映画。
アミューズメント・パークに遊びに行ったおじいちゃんがただひたすら無視され、虐められ、心がと身体
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.9

ジャケットを見てるだけだとちょっとキモイから避けてたけど、やっと見た

才能がありながらも認められない、人形使いのグレイグは、己の事業が上手く行かず定職に就く
 新聞の求人欄から彼が見付けたのは、小さ
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.2

2024年新年一発目映画

オチ等は軽く知ってたけど、退役軍人のおじいちゃんの家に高額の示談金を強盗が盗みに行ったが返り討ちにあう話
90分という話で短く作られており、話も2転3転と変わる所は面白い
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総統の顔(1943年製作の映画)

3.6

天下のディズニーがまさかの反戦映画
ドナルドは「ハイル・ヒトラー」って言ってていいようにコキ使われるの可哀想、、、
最後、自由の女神とヒトラーと間違えるシーンがあったけど自由の女神映す所が皮肉効いてて
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

現X(旧:Twitter)にてゲゲゲ旋風を巻き起こしてるダークホース作品
ぼかぁね、墓場鬼太郎は子供ながらにエグ味が多くて好きだったんよ、ガロ臭するし
今回の作品は墓場鬼太郎かと思ったら、まさかの墓場
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ファウスト(1994年製作の映画)

3.2

およそ1年ぶりのヤンシュヴァンクマイエル
相変わらず癖が強いんよ

ゲーテ「ファウスト」をヤンシュヴァンクマイエルが自分なりの解釈で作った今作
あの手塚治虫もファウストを3回作品にしてるのですね、知ら
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ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

2.2

ウェスアンダーソン短編リレーこれで終了

この話が一番よく分からなかった、、、

(2023年製作の映画)

3.4

毒蛇の下りと魅せ方を素晴らしいと思う
カンバーバッチの演技に拍手

ダフト・パンク リビールド(2014年製作の映画)

3.1

編集は雑だけど、日本の原宿でいきなり女性驚かすの笑った
日本大好きなの伝わったし、創る事が好きってガチのクリエイティブで尊敬しかない
有名な曲しか知らなかったけど、どんどん聴いていこうと思う

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

4.5

ミヒャエル・ハネケ、ピアニスト振りの視聴
昔、ファニーゲームUSA版を見ようとした時期があったのですよ
opの際に美しいメロディからヘビメタになった瞬間に「無理だこれ」と当時の僕の体は受け付けられなか
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.6

明るくて下ネタ全開のスパイ映画

暗いのなんかクソくらえな設定に下ネタも結構エグめに、エルトンジョン本人が出てきて物騒な扱いに笑っちゃった
アクションはこの映画本当かっこいい
武器のガシェットも凝って
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

1.5

ダメンズホモ兄弟によるサクセスストーリー
よく喋るキノコ野郎にゲームの設定とはかけ離れた王女様の姿、うるせぇゴリラのウンチーコングでファミリー向け映画とはよく言った物ですね
懐かしの設定出せば喜ぶでし
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