lessthanzeroさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

断酒をやめてしまった時点で彼女の未来には破滅しか見えない。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.9

ベルリンフィルの主席指揮者であり、作曲家としてはアカデミー賞他を総なめにして頂点にいるリディアが、教え子が自殺したことにより転落していく様を描いたサスペンス(ホラー?)。
教え子との関係や度々発生する
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用心棒(1961年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

UHDで再鑑賞。SDRだが、画質はクライテリオンBlu-rayと比べても大幅に向上。台詞も聴き取りやすくなっている。
何回観ても最初から最後まで面白い100点満点の痛快娯楽時代劇。
三十郎が対立する二
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.1

ロケットの身体に仕込まれたキル・スイッチを解除する為、ロボコップ顔のマッドサイエンティストと戦うメインストーリーとロケットが改造されて高い知性を持つに至った過去エピソードが並行して描かれた3部作完結篇>>続きを読む

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.5

犯罪者と無資格ボディガードがテロリストに立ち向かう脳みそ空っぽにして観る系ハチャメチャムービー。連休鑑賞に最適。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.0

ジャッキー・ロビンソンがドジャースに入団した1947年シーズンを描いた物語。シンシナティ監督で「ニガー」を連発する差別主義者チャップマンにアラン・テュディックがピタリとマッチ。キャスティング。ロビンソ>>続きを読む

マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.6

徹頭徹尾グロテスクで説明は一切無しという訳の分からん作品であった。
液体を充填する事で生まれたゾンビのような人工生命体が生まれてすぐにプレス機まで移動して潰されて燃料(?)に変わるところは残酷だが効率
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.4

森の小屋でバカンスを過ごす3人の親子のもとに押し入った男女 4人。「アポカリプスが来るよ。君ら3人のうち1人を選んで犠牲になってくれ。世界が救われるから」ちゅうて信じるわけないやん。
そこから4人のメ
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キル・ボクスン(2023年製作の映画)

3.5

韓国女性版ジョン・ウィック+シャーロック・ホームズって感じ。続編があるとしたら、やはり組織に追われる話か。娘が星田英利に似てます。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

序盤の変身すると模様が顔に現れる石森原作リスペクト、倫理観を殺す仮面の機能、戦闘員は全て一撃で血みどろにしてぶっ倒す映像には大満足。クモ先輩とコウモリ親父にロボット刑事Kの登場で懐かしさの洪水が起こる>>続きを読む

炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

3.8

原作は大傑作なのに映画はダメダメだった選手権第1位(個人的意見)の前作から38年の時を経てのリメイク。
原作の面白さを十分に発揮するところには到達していないので傑作とは言えないが、それでも前作に比べる
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ロビン・フッド(2010年製作の映画)

3.4

BS 4K録画鑑賞。いわゆるロビン・フッドが誕生するまでの物語。裏切者ゴドフリー役のマーク・ストロングがいちばん目立っっておったよ。クライマックスは中世版ノルマンディ上陸作戦の様相であった。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.6

主人公サムは幼い頃、両親に連れられて観た『地上最大のショウ』の列車と自動車の衝突シーンに強く魅せられ、そこから映画撮影の道に踏み込んで行く。家族の日常を撮ったフィルムに映り込んだ残酷な真実は母との関係>>続きを読む

Wの悲劇(1984年製作の映画)

3.7

BS 4Kで録画鑑賞。薬師丸ひろ子&三田佳子の演技力に引き込まれて、あっという間に見終わってしまった印象。昭夫を救助する救急車の到着が早過ぎたところにはツッコミを入れたくなったが。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

主人公エヴリンがマルチバースの他世界にジャンプする事で、ジャンプ先で生きてる別の自分の能力(カンフーとか料理とか)を使えるようになり、その能力でヴィランと闘うというマトリックス的物語。ジャンプのトリガ>>続きを読む

アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

3.6

ジンが実在するならハッピー系ファンタジーだが、実在しないならビューティフル・マインド的なサスペンス映画と言えよう。冒頭でアリシアが失神し、アリシアは何か脳に障害を持っている疑いがあるので、後者ではない>>続きを読む

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.4

ゴースト達が出現するまでが長くて、現れてからあっさりと退治されてしまい、なんか呆気ない印象。

INTERCEPTOR/インターセプター(2022年製作の映画)

3.3

何も考えずに楽しむ系作品だが、海に落下してからのミッションは無理ゲーすぎて笑うしかない。

めまい(1958年製作の映画)

3.7

途中で鑑賞側にトリックを明かすが、主人公スコッティはその事を知らないため、そこからはいつスコッティが真実を知るのかとハラハラさせる変化系サスペンス。呆気ない終わり方は残念。

別れる決心(2022年製作の映画)

3.5

刑事と殺人の容疑者である女性との捻れた愛の物語のようだが全くハマらなかった。
容疑者ソレの犯行の証拠をあえて見逃すヘジュンに同調できないし、ソレの最後の行動の理由が全く分からなくてモヤモヤした気分のま
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LOU ルー(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

あれで生き残れるルーは不死身過ぎるじゃろ。

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.5

観た後、何にも心には残らなかったが、ゴア描写とガンバトルとミケルセンを2時間楽しんだ。