このレビューはネタバレを含みます
ピノキオが学校を追い出されてからストロンボリーに売られ、プレジャー・アイランドに行き、ゼペットと共に鯨に飲み込まれるまでを1日の出来事として圧縮。アニメ版より17分長いが、スピード感に溢れるゼメキス脚>>続きを読む
予想してたより随分とコメディ寄りだった。洗脳を解くガスの効き目はいくらなんでも早すぎだろうよ。
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これは傑作。数千年間、輝き=生きる目的を見つけられなかった22番がジョーの身体に入る事で生まれる前に現実世界で食べ物を味わったり、自然を感じたりとごく普通の体験をする中で、それらの体験こそが生きる理由>>続きを読む
濃ゆい霧により、怪物どもが良く見えないことが恐怖を増幅する。映画史に残るバッドエンド。ボンネットに落ちた拳銃を拾わなければ‥。
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SF映画は大好物だが全く心に刺さらなかった。ゆるい設定とガチ設定が混在してバランスが悪い事と、ウラシマ効果により知人達と別れるという大きな代償を払ったにも関わらず、しょうもないミスにより作戦は失敗して>>続きを読む
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300年前のアメリカが舞台という事なので、どんな設定&物語になるのだろうかとワクワクしていたが、肩透かしを食らった。人間側の武器は先込め式の単発銃などで現代からは大幅に戦力減なのに、プレデター側はプラ>>続きを読む
伊坂幸太郎の『マリアビートル』を下敷きにキャラクター設定で『キル・ビル』を強く意識して、そこに『スピード』要素とアホアホなテイストをまぶしたヘンテコ日本描写映画。セリフにタランティーノ作品のような妙味>>続きを読む
放送されるとついつい観てしまう。登場人物はほぼ悪人でシン・シティの原典の様な作品。奪われた7万ドル(そもそも他人から奪った金だが)を取り戻すために腕力と鋼鉄の意志で強大な組織に立ち向かうが、7万ドルの>>続きを読む
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チンパンジーによる惨劇の後と思われるプロローグ、主人公の父が空から落ちてきたコインの激突で死亡、人々を襲う飛行物体と謎だらけの展開だが、物体の正体が明らかになった瞬間に「うそやろー」と声を上げたくなる>>続きを読む
ものすごく下品だが悶絶しそうなくらいに笑った。
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ガトリングガンとの攻防など見せ場は多数あり、西部劇として楽しめた。ただ、チザムが農民達に加担した理由がボーグへの復讐目的だった事が最後に明かされるのはいただけない。それでは復讐には関係ないのに死んでし>>続きを読む
北朝鮮から核爆弾を盗み、その爆発力で火山の大噴火を防ごうとする奇想天外災害映画。ローランド・エメリッヒが監督しそうな設定。だが、災害シーンは少なめ。マ・ドンソクが『日本沈没』の田所博士を彷彿とさせる地>>続きを読む
UHDで再鑑賞。35ミリフィルム素材としてはトップクラスの高画質。デフォルト音声は日本語。最近は酒を飲みながら映画を観ると途中で寝てしまう事が多いのだが、本作では眠気が起こることなく最後まで見入ってし>>続きを読む
正直言ってコメディパートは寒いので、千葉ちゃんの身体能力を全面に押し出して純粋なアクション映画にした方が良かったのではないかと。
吹替で観てたらトムの声が随分と子供っぽく思えて英語に切り替えてみたが、オリジナルも同様だったので歳月をしみじみと感じてしまった。マイケル・アイアンサイドが精悍。
頭空っぽにして観る系エンタメ。ヴァンパイアハンターがヴァンパイアを狩る理由が賞金ではなくて、高額で取引される牙を獲るためというのがちょっと新鮮。なぜ高額なのか説明はないが、買取屋がペンダントにしている>>続きを読む
ヤクザが跋扈し法の力が及ばない香川多度津町に道場を開いた宗道臣が拳法の力でヤクザどもを退治するという、空手バカ一代に任侠モノ要素が加わったアクション映画。赤松組組長を殴り殺したように見えたが、正当防衛>>続きを読む
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異形の者による連続殺人を巡るサスペンスホラーで、ゴア度強し。主人公マディソンが眼前に浮かび上がるような形での映像で殺人を目撃するのが特殊能力ではないかと思わせるミスディレクションに上手いこと誘導されて>>続きを読む
範馬刃牙クラスの身体能力を持つ男カーターが徹頭徹尾敵を殺して殺して殺しまくる疾風怒濤アクション映画。冒頭のヤクザが大勢入浴している大浴場での鎌などを使った戦いが圧巻。一人で100人くらい殺ったのではな>>続きを読む
てっきり前作のラストで外の世界に解き放たれた恐竜と人間との攻防or共存を描くのかと思っていたら、ほぼ誘拐されたメイジー救出冒険譚で正直これじゃない感が強かった。良かったのは、街中でのバイクと車vs恐竜>>続きを読む
一見するとラブロマンスの前半だが、スジンの忘れっぽいエピソードが後半パート悲劇の伏線になっているのだな。そしてスジンの台詞にあるとおり、忘れっぽいことが縁で二人が出逢うことになったのが実に悲しい皮肉。
彼女はサイエンスとかMore than thisとか懐かしの80's音楽がいちばん印象的だった。
エメリッヒ謹製の奇想天外災害映画。月が地球に衝突するというだけでもう荒唐無稽度MAXなのだが、話が進むにつれ予想の上を行くトンデモ設定が次々明らかになり抱腹絶倒だよ。わしはこういうのが大好物だが、この>>続きを読む
UHDで再鑑賞。適度なフィルムグレイン。音のダイナミックレンジが広くて、トムの台詞は音量が小さいと聞きづらいのでボリュームを上げたら、音楽が流れるシーンでは爆音になりボリュームを下げる羽目に。