ありさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.2

男と女のあれこれ
出世という見返りがあるにしても、主人公のバクスターがお人好しすぎる〜
自分だったら他人が不倫に使ったベッドは気持ち悪い
バクスターが恋するフランはとても美人
「不倫にマスカラは禁物」
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.4

イングロリアスバスターズとは真逆の役柄のクリストフヴァルツ、名演だなー
温かみのある人物で「我慢できなかった」という言葉が染み入る
ディカプリオとサミュエルL・ジャクソンのいやらしい演技もさすが
ディ
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.4

クリストフヴァルツが本当に上手い!
冒頭の緊張感あふれる会話が1番好き
あと地下の居酒屋の場面もハラハラして楽しい
ラストは史実ぶち壊しで爽快
復讐に燃えるメラニーロランがとても強くて綺麗だった

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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.5

タランティーノ作品の中でも特に人を選びそうだけど、自分はどハマり
出てくる女の子みんなタイプがバラバラでそれぞれ可愛くてたまらない

ガールズトークってくだらないのに、さすがタランティーノなのでめちゃ
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.5

1と比べるとアクション控えめでちょっとしっとりめ
キルビルって恋愛映画だったんだ、、
アクション控えめといってもパイメイとの修行からの大逆転、エルドライバーとの死闘の流れは楽しい
ビルとのラストバトル
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.5

監督の趣味をとにかく詰め込みましたな映画
アホみたいに血が出るしタランティーノの日本愛が強すぎてもうめちゃくちゃなんだけど面白いから関係ない
エンタメ映画として最高レベルだと思う
あと2含めユマサーマ
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

4.4

レビュー数少ないけど、たしかに他の作品に比べるとタランティーノ色が薄いかも
自分も初めはちょっと複雑だしバイオレンスもいつもほどなくてイマイチかなと思った
だけど何回か観て、ほんのりロマンスのある大人
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.7

タランティーノの醍醐味の無駄話はこの映画が1番好き
二時間半ひたすら無駄話なのに退屈さを感じないし何度観てもおもしろいと思える脚本は天才的
時系列バラバラは今ではよくあるけどそのバラし方がやっぱりすご
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.4

大好きタランティーノ初監督作
一作目にしてすでに会話と音楽のセンスが素晴らしい
ライクアバージンについて下品に語るいつもの無駄話からLittle green bagが流れるオープニング、もう最高にかっ
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.9

最初ズートピアかと思ったけど、あちらほどメッセージ性が深くないので気軽に数多く流れる音楽を楽しむことができた
後からゴリラがタロンエガートンって知ったのでもっとちゃんと聞いておけばよかった
ハリウッド
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.2

あたたかくて切ない
ロバートデニーロの名演技!
子供の頃ドラマでやっていたアルジャーノンに花束をを思い出した

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

4.0

中盤でそうなるの?!という展開になって終盤はさらに予想外だった
コメディなんだけどSFも混ざっていていい意味でめちゃくちゃな映画!

サイモンペッグみたいな子供のまま大人になった男はうざいけども憎めな
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

ホラー的な演出よりも家族の物語として恐ろしすぎてある意味トラウマになりそう、、
ジャンル違うけどたかが世界の終わりを思い出した
割と前半で予想外の展開があって、そこからずっと精神的にしんどかった!
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.2

ブラッドリークーパーの歌声が渋くてとても良かった
演技に監督に歌もできるって何者
そして歌手が本業のガガはもちろん最高
最初のShallowは予告編で何回も観ていたけどフルで観るとまた圧巻
ここからス
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サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

3.8

本格サスペンスを期待していたけとコーエン兄弟らしいブラックサスペンスだった
マットデイモンとジュリアンムーアがもっとサイコなキャラだと思ってたのにそこまでだったな〜
ロッジ一家と黒人一家の話が最終的に
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.1

007シリーズ21作目
ここからついにダニエルクレイグ!
リブートされて007になったばかりの設定なので、一周した今観ると洗練されたボンドらしさはまだ少なめかもしれない
冒頭のパルクールかっこいい
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.0

あまりに滑らかで何度もストップモーションなのが信じられなくなった
ストーリーは単純だけど圧倒的な映像美!
日本が題材の映画を作ってもらえるって嬉しい

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

4.1

捻くれ者の男女が90分間ひたすら会話してる映画
こういう会話劇好き
少女漫画みたいな「胸キュン」や「ドキドキ」は皆無で、確かにおとなの恋ってこんな感じだなと思った

面白かったけど、昼食後の暖房の効い
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.1

試写会にて
想像以上によかった!
真面目なテーマだけどインド映画らしく歌とダンスもあるしちゃんと笑いどころも作られていて観やすい。
かなり空回りしつつも妻のために発明を続けるひたすら真っ直ぐな男ラクシ
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

ただ驚かせたり怖がらせたりというホラー映画に興味がない自分としては、笑いつつ観れるライトなゾンビ映画でよかった
Queenの曲が流れる場面は笑わずにはいられない

マダムのおかしな晩餐会(2016年製作の映画)

3.7

ハーヴェイカイテルがかわいいおじいちゃん
もっとコメディ寄りと思っていたけど、中年富裕層たちの嫌な感じが意外とドロっとしていた
特にアンは女であることへの執着とかが見え見えなので不倫している様子が痛々
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007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

3.6

007シリーズ20作目
これで最後のピアースブロスナン
長髪髭面状態だと誰かわからない。
相変わらずド派手なアクションだらけでストーリーはもはや関係ないような気も、、
マイケルマドセンもっと目立ってほ
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モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~(2017年製作の映画)

3.9

バンドで売れたい男とCDジャケットのデザイナーになりたい女の出会いと別れの話
ララランドと500日のサマーが混ざった感じ
現在と過去が交互に出てくる500日パターン好きだなー

時代の流れや金銭的な面
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007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

3.7

007シリーズ19作目
シリアス路線で話が複雑なので途中何回か巻き戻しつつだった
序盤のボートのアクションは水も滴るいい男で、やっぱりピアースブロスナンが1番ハンサムだと思った
このアクションの流れで
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007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

3.6

007シリーズ18作目
リモコンで車を運転してるボンドが楽しそうでかわいい
カーアクション、バイクアクション、ガンアクション、どれも派手で見ていて楽しかった
ボスのメディア王はあまり印象に残らないタイ
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.5

なんとも不思議な空気の映画
好きな人は絶賛するだろうけど、合わない人は本当に合わないだろうなあ
自分は昼食後に観たせいで前半睡魔に勝てなかったので、、、全部観ないとどちらとも言えない
セリフも少なくす
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007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.7

007シリーズ17作目
気づけば自分が生まれて以降作られた作品になっていたし古臭さは感じなくなったなあ
前作で友情のために復讐を遂げたのに今度は仲間に裏切られるというまたハードな展開
冒頭のダイビング
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007/消されたライセンス(1989年製作の映画)

3.7

007シリーズ16作目
序盤から女王陛下の007的な展開でこれはハードだと思った
こんなに私情で動くボンド初めてじゃないかな?
フィリックスは今までもちょこちょこ登場していたけどかなり仲良しだったみた
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007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

3.6

007シリーズ15作目
新しいボンドはティモシーダルトン
いつもボンド役が変わって最初の作品は登場しても気づけない。。
硬派な感じで今までのボンドで1番好きかもしれない
作風もシリアス路線でよい!
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007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)

3.4

007シリーズ14作目
ロジャームーアお疲れ様でした
今回の悪役は若きクリストファーウォーケン。
かっこよくてさすが頭のおかしいやつ感が上手い
女暗殺者メイデイは今までのシリーズで最強じゃないかという
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.0

超がつくお金持ちの彼氏と庶民の彼女とのシンデレラストーリー
というわかりやすい王道な映画だけど、やっぱり出演がアジア系だけというのが新鮮に感じる

レイチェルはNYで教授やってる時点で十分成功してる部
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.2

ベニチオデルトロとジョシュ・ブローリンの渋さは健在
前作は外部から召集されたケイト視点だったのでアレハンドロとマットの不気味さが際立っていたけど、今作は二人の人間らしさが垣間見えた
アレハンドロは復讐
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.2

新作鑑賞前に復習
2回目だとストーリーよりベニチオデルトロとジョシュブローリンの格好良さにばかり目が行ってしまう!!
デルトロはまさに暗殺者の目をしてる
序盤から目を覆いたくなるような光景にしんどくな
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007/オクトパシー(1983年製作の映画)

3.3

007シリーズ13作目
さすがにロジャームーア老けてきたな〜
冒頭のド派手なアクションはもはやお決まりみたい
今回は冒頭以外にもミッションインポッシブル並みに体を張ってる!
前作のシリアス路線がかなり
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

最後までしっかりパソコンの画面で展開されていて、いくつも伏線が張られていたし予想以上におもしろかった!
パパのパソコンスキルの高さに絶対仕事出来る男だなと思った

007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

3.6

007シリーズ12作目
そうそうこんな007が観たかったんだ!
やっと自分の好きな路線になってきた〜
続いていたトンデモな展開はなく、久しぶりに飽きずに最後まで観ることができた
墓参りとかブロフェルド
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