はにわ砂丘さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

はにわ砂丘

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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

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☆2曲めの歌がいい感じだった。…「素晴らしき哉、人生!」のほうが格段によかった。ウィル・スミスの役作りはすごいけれど、「愛」「時間」「死」を役者たちが演じるという設定は頂けないし腑に落ちなかった。

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

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☆CGの見せ場を強調するあまり、筋書きが希薄になった。CGのよさは認めるけど、それによって引き起こされる恐怖・ホラーはそれほど効果的ではない。

隣のヒットマン(2000年製作の映画)

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☆冒頭に歯磨き、いやな予感がした。実に興味深い設定なのだが、入り込めなかった。グリーンマイルのマイケル・クラーク・ダンカンの声と巨体が観られて○

チャタレイ夫人の恋人(2022年製作の映画)

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☆内容、なんとなく覚えていたが、ハッピーエンドなのが意外で、よかった。イギリス英語もいい。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

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☆小説家もウエイトレスも画家も、そして🐶もみんな巧かった。最後のほうで作家が「鍵をかけ忘れてる」と言ったが、彼の心の鍵も開け放たれたのだろう。脚本に工夫が為されていた、毒のあるセリフも多々あったが。朝>>続きを読む

スランバーランド(2022年製作の映画)

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☆ダディ会いたさに夢をさまようファンタジー。叔父さんとの絡みもあって、沁みました。夢警察みたいのがあって、ドラえもんを思い出した。CGも嫌味にならずに観れた。

ノエルの日記(2022年製作の映画)

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☆「ファミリー・ツリー血族の秘密」をみた直後だったので、このラブコメにはほっとした。ここでは血族の秘密が温かく明かされたのでホットほっとした。

ファミリー・ツリー -血族の秘密-(2018年製作の映画)

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☆おもしろい手法だった。恋人どうしが執筆することで紐解かれる血族の秘密。実験的な撮影もあって目を引いた。ドロドロ感と有頂天感が綯い交ぜに描かれ、あぶない熱情が伝わってきた。

ル・パシヤント -ある患者の記憶-(2022年製作の映画)

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☆自身による記憶改変の物語。ある意味、平野啓一郎の「ある男」に通じる要素がある。人間の逃げ場という視点から観た。

寫眞館(2013年製作の映画)

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☆寫眞という正字が時代の流れを物語っている。寫眞を撮られるとき、なぜか笑えない気持ち、よく分かる。寫眞館の人と女の子の歴史が17分の中に収められ、ピアノの音色とともに17分以上の余韻に浸ることができた>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

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☆少しややこしい展開だから、原作を2度読んでおいてよかった。ていねいな映画作りだった分、重厚で息苦しかった。原作に込められた明るいメッセージが薄められていたのが残念だった。柄本明とでんでんが脇を固めて>>続きを読む

蜩ノ記(2013年製作の映画)

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☆どこの地方なのか、どこの言葉なのかが気になりました。「ケチも程々に」というセリフが笑えました。全篇どこか冷めた雰囲気がありました。

ランド/再生の地(2021年製作の映画)

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☆監督・主演のロビン・ライト、深みのある表情だった。過去の傷心を引きずる男と女の出逢いが大自然の中で融け合った。山には黄葉ばかりだったのがちょっと残念だった。

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

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☆ボーンが出なくて、監督がポール・グリーングラスじゃなくて「ボーン・レガシー」って羊頭狗肉!羊頭狗肉って何だっけ?うむ。

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

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☆前夜みた「ボーン・アルティメイタム」のスタイリッシュな映像がすご過ぎたので、今作はおとなしめに見えたけど、緊張感のあるストーリーはさすがだった。

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

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☆ガンガン来た。カットのピースがマシンガンみたいに飛び交い、ジグソーパズルの絵が描かれてゆく。ヘビメタのノリでヘッドバンギングしながら観た。最後はニッキーのにんまり笑いで、パズルが完成した。

聖なる証(2022年製作の映画)

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☆映像・内容ともに質感がしっかりしていて下手なミステリーよりずっと楽しめた。看護師リブ(フローレンス・ピュ)がいったNew
Story New Lifeという言葉がすばらしい。それはin→outそして
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完璧な他人(2018年製作の映画)

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☆もっとドタバタしてほしかったです、コメディな意味でもシーリアスな意味でも。

運び屋(2018年製作の映画)

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☆「金でなんでも買えるけど、時間は買えなかった」という感慨に、大いにうなずけた。クリント・イーストウッドの放つ空気感がずっと漂っていた。Z世代ではありませんが、やはりNoスマホNoライフです。

美に魅せられて(2021年製作の映画)

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☆カット連続の場面があったりして、楽しめた。笑えるとこもぞっとするとこもあった。インド・ミステリー、よかった。

これからの人生(2020年製作の映画)

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☆ホロコースト体験者のマダム・ローザ(ソフィア・ローレン)には、病院に行きたがらない理由があった。「実験台にされる」という恐怖があり、最期は「安らげる、コウモリの穴」で逝った。ホロコースト、人種・宗教>>続きを読む

ソルト(2010年製作の映画)

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☆アンジーやってくれました。敵も味方もおかまいなしって、しょっぱい塩からい。だからソルトなんですね。女スパイ物は当たりが多いと思います。

奇跡の絆(2017年製作の映画)

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☆「彼女は自分を見捨てなかった」というデンバーの言葉と「人間はみんなホームレスだ」というスピーチが響いてきました。

甘酸っぱい(2021年製作の映画)

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☆会話がおもしろかった。ふたりの女優さん、表情作りがよかった。韓国版のほうがスピード感あって一枚上手だった。

エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

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☆エノーラがこっちに話しかけてくれるのがかわいい。妹もがんばってるけど、やっばり兄に頼るところも、妹だ。

search/サーチ(2018年製作の映画)

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☆パソコン画面を駆使した撮り方に初め違和感があったが、そこに現実感が浮き上がってきた。ミスリードを巧みに張っているのもよかった。

(2020年製作の映画)

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☆「糸」という曲からインスパイアされた点がすごい!

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

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☆サンドラ・ブロックがコメディやると独特な雰囲気になって、見ごたえある。ミスコンの場面が長い感じがした。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

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☆ずっと昔にみて、ほとんど忘れてたけど、最後のほうのインタビューは覚えてた。あの着物姿の写真、インパクトあって笑わされた。ヒュー・グラントの表情作り・まばたき作り、うまかった。

トゥー・ウィークス・ノーティス(2002年製作の映画)

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☆サンドラを観たのは最近作の重い作品だったけど、このコメディでも芯のある目ヂカラで魅せてくれた。ホチキスの場面が笑えた。ヒュー・グラントの自信なげな目遣いとおどおど態度が最高だった。

最も普通の恋愛(2019年製作の映画)

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☆コン・ヒョジン→ハスキーでルージュの似合う俳優さんです!なんか不思議なオーラがありました。

それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

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☆出だしでジョハ(イ・ビョンホン)の歯みがきがすごくて笑えたので、この作品に馴染んだ。ストーリーの道具立てもスムーズだし、俳優陣が手堅くて納得させられた。華流の「星明かりを見上げれば」に通じるものがあ>>続きを読む

ユ・ヨルの音楽アルバム(2019年製作の映画)

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☆音楽がテーマに添っていて耳を楽しませてくれた。邦画でも邦楽をうまく使えばいいのに、とおもってしまう。いい曲がたくさんあるのに、もったいない。…別れて距離をおくのも大事なんだね。「走らないで!」と言っ>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

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☆昔みたときよりも、ずっとよかったです。両女優さん、味を出してました!