はにわ砂丘さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

はにわ砂丘

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オクジャ okja(2017年製作の映画)

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☆コメディ要素もあるけど、いろいろ考えさせられた。ティルダ・スウィントンのキャラが笑えた。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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☆女性監督ではないと思われる個所が散見された。大樹そばのベンチで横たわってエマを待つアデルのシーンが一番美しかった。鼻水たらしながら泣くアデルの顔は二番だ。

サイトレス(2020年製作の映画)

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☆自分の演奏に救われた男に籠の鳥にされたエレンの話です。目の見えない恐怖がよく見えました。最後に羽ばたけてよかったです。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

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☆仮面クラブのとこで昔みたのを思い出しました。「永遠って言葉、きらい」というアリス(ニコール・キッドマン)の言葉と枕もとに置かれた仮面が効果的でした。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.6

☆なんだろう、ふしぎな映画だった。未来予知、犯罪防止システムとかより、ジョン・アンダートン(トム・クルーズ)の人間的な内面描写がめまぐるしく行き交う描き方に惹かれた。誘拐された子どもがどこかで登場して>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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☆蠟燭の炎、煖炉の火、靴音、海辺そして描く女と描かれる女→女性監督らしい設定と繊細な演出が砂時計のように一瞬一瞬を捉えていた。«最後の再会»で静かに締めたのもよかった。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

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☆子役には思いの外泣かされました。初めて観たときから幾歳月が流れたということでしょう。終わり方が洒落ていました。

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

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☆おもしろかった。ヴァンパイアにもっともっとふさわしい音楽が欲しかった。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

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☆ほんとうに静かな映画、だからこそ家族のキズナが鮮明に浮かび上がりました。エミリー・ブラントやってくれました。見事な演技でした。

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

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☆天才的パイロットもお金に目がくらんで人生で墜落しちゃいました。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

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☆Tシャツ一枚しかない孤独な一匹狼、ジャック・リーチャー、かっこいいぞ。娘?の登場で作品の奥深さが出た。最後、孤独な一匹狼が笑った。名シーンだ!

アウトロー(2012年製作の映画)

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☆戦闘機乗らなくてもかっこいいぞ、トム・クルーズ!

トップガン(1986年製作の映画)

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☆遅ればせながら初視聴。構成がしっかりしているから頭に入りやすかった。マーヴリック、観にいきたくなった。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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☆出だしから♪スタンド・バイ・ミーがゆったり流れていたんだ。いい曲がたくさんあった。亡くなったおかあさんが一日中でも聴いていたい名曲、久しぶりにきいた。少年にもいろいろ背負っているものがあるんだって、>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

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☆そういうことだったのか。トラウマが織り成す物語で、主人公の過去&意識の流れがディカプリオの丁寧な演技で迫ってきた。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

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☆トム・ハンクスの落ち着きのある口調がすべてを物語る。ベテランの勘というものがAIをしのいだ。たしかに1月より7月に着水するほうが、みんな助かるw

グリーンマイル(1999年製作の映画)

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☆みている間、うまい役者さんたちだなあ、と感心しっ放しだった。自然と感情移入できる作品で、時間を忘れた。死刑を前にして「別の場所で会いたかった」という言葉がぐっと来た。ずっと昔にみた映画は観直したほう>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

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☆韓国のコメディでした。KFCを食べたくなったような、そうでもないような…。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

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☆のっけからのカーチェイス、長すぎ。画面めまいをおこしそうな場面が多々あった。ストーリー無視の潔さもあった。み終わった感じがアニメの「バブル」に近かった。カットだらけの作品、さぞ編集が大変だったろう。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

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☆ダイヤモンドと戦争が絡み合う地獄絵図でした。ピンク・フロイドの«クレイジー・ダイアモンド»のメロディが頭の中で鳴りました。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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☆あまりにも有名なタイトル、昔みたようでぜんぜん観てなかった。ひとりの女性のために華麗なる生活を演じたギャツビーの生涯、けっきょく線香花火のようだった。デイジー(キャリー・マリガン)のホクロについつい>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

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☆ディカプリオがエキセントリックな役をこなしていた。セックス&ドラッグ依存症の拝金主義者を演じて、真に迫った。会社ぐるみの熱狂はカルト集団に見えた。フェラーリにナメクジみたいに這っていったシーンが目に>>続きを読む

リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

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☆料理ができるってすばらしいし、あこがれてまう。おいらは毎日スーパーのカート押しまくりで出来合い血眼でさがしてるもんね。日本版映画は橋本愛だって。観たいけど、ネトフリにないんだよね。

マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)

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☆実話を尊重する姿勢が強く感じられた。写真というものが真実を如実に語ることを信じて行動した囚人写真家の陽画が、この映画そのものだ。

アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

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☆昔にみたけど、やっぱりダークでユーモラスで皮肉が効いてて、このファミリーは最高だ。顔に似合わずおちゃめなフェスター、ブレないウェンズデーが好みだ。いつもクールなモーティシアのダンスもいい。

その瞳に映るのは(2021年製作の映画)

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☆戦争による民間の被害、ここでは子どもたちが多く集う学校に焦点をしぼって撮っている。修道女や子どもたちがそれぞれの物語を持っているので説得力があった。力走する母親と、家でスープを飲んでいる女の子、じい>>続きを読む

スヘルデの戦い(2020年製作の映画)

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☆まとまった見応えがありませんでした。バラけた映像のせいかもしれません。戦争シーンもインパクトがありませんでした。オランダという微妙な国での設定なだけに、もったいない気がしました。

イン・ビトゥイーン(2022年製作の映画)

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☆フィルムカメラや暗室が出てきて楽しめた。風景や音楽もわるくない。少女の瞳の色も独特だった。でもメリハリのない終盤で失速した。母親のカセットテープにニュー・オーダーやエコバニがあったので反応したw

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

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☆ブラック・カイザーのフラッシュバックがこの暗殺者のすごさを物語る。隣人女性との因縁作りも巧みだ。独特メイクのヒルデ(フェイ・レン)があっけなく殺られてしまったのは、残念至極だった。最後のやりとりが気>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

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☆ラ・ラ・ランドに続いて鑑賞。ミュージカルの熱いメッセージが熱く届いた。普通の会話でもミュージカルになると説得力が倍増する。I dream a dream何度きいてもよい。バリケードとともに散った若者>>続きを読む

ミュンヘン:戦火燃ゆる前に(2021年製作の映画)

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☆絶好の機会なのだが…。でも分かる気がする。話をしたり気に入られたりすれば躊躇するとおもう。いっそ遠く離れた場所からの狙撃のほうがやりやすい。独裁者と暗殺者の「人情味」という観点からみました。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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☆1回めはテレビでみた。テレビで鑑賞した映画というのはなんか散漫な感じがする。記憶力に問題があるのかもしれないが…。プラネタリウムの場面、きれいだった。切ないメロディのCity of Starsは、ふ>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

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☆キャメロン・ディアスが出ているとは知らなかった。三人娘、元気でよかった。ハマータイムとかなつかしかった。エンディングでジャーニーが流れた。「イタチちゃん!」のお父さんの表情に座布団2枚!

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

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☆普通の女子高校生みたいな表情にだまされた。少女魔女のアイアンクローとギョロ目、怖かった。前半のスピード不足と後半の説明的会話の多さがなければ、もっとよかった。三部作らしいので楽しみだ。

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

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☆「私の頭の中の消しゴム」に似てるけど邦題、気に入った。ほんと、病気というのは人間の中の落書きだ。それを消せることもあるし、そうでないこともある。これは「孤独な病気」を描破した作品だった。「病気を抱え>>続きを読む