ragaさんのドラマレビュー・感想・評価 - 5ページ目

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マッドメン シーズン5(2012年製作のドラマ)

3.0

物語は小気味よく展開するのだが、登場人物の心情の流れにブツ切れ感否めなく、どうしてその行動の後にあんな行動になるのか?といった戸惑いを隠せない。脚本チームの連携がよくないような印象。もうドンの浮気癖は>>続きを読む

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マッドメン シーズン4(2010年製作のドラマ)

3.0

ガラリと設定を変えたのがよくなかったのか、脚本内容にかなりブレを感じる。主人公ドンと元妻ベティの魅力が乏しい代わりに、脇役ピートとレーンの人間味が増してくるのは皮肉以外になかろう。ベティの性格がかなり>>続きを読む

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オレンジ・イズ・ニュー・ブラック シーズン1(2013年製作のドラマ)

4.0

塀の中でも日常はある。囲われた社会の中で俗物根性が交錯する群像劇。結構深イイ話が続くので退屈気味だが後半面白くなる。"裏切り" と "陰謀" が忍び寄ることに歓喜する私もやっぱ俗物。

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マッドメン シーズン3(2009年製作のドラマ)

4.0

このシーズン、登場人物の移動が激しい中、細かい設定のブレが気になるが終盤の新展開は圧巻。うわわ、どうなんねやろ、次シーズンが待ち遠しい。
サルの幕引きがあまりにあっけないのが少々不満。復帰あるかな?

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マッドメン シーズン2(2008年製作のドラマ)

4.5

全体の物語展開に雑な箇所が見受けられるも、群像劇として深みが増した人間ドラマ。戦争を背景に主人公ドンの過去が次第に明かされていく過程が切なさを漂わせている。ペギーはどこまで男性社会において頭角を現すの>>続きを読む

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マッドメン シーズン1(2007年製作のドラマ)

4.5

障害を乗り越えて成功への道を着実に歩む主人公ドンと周りの人々、誰もが不安や悩みを抱える。秘め事と欲望を潜ませてながら美辞麗句でやり過ごす彼らは広告の世界のように理想郷の住人になりすます。幸せとかけ離れ>>続きを読む

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ペーパー・ハウス シーズン4(2020年製作のドラマ)

2.5

後半、教授がやっとこさ動き出してから物語が加速する。それまで退屈。もう恋愛感情入り乱れて、オタクら何してますの?強盗でっせ、そないに感情的になって完全犯罪成功するんかいな?と訝しむ。
最終話になってよ
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トゥゲザーネス シーズン2(2016年製作のドラマ)

4.0

素直になりたい、けど素直になれない。台詞回しが絶妙な愛憎劇が、クライマックスに学校設立へのサクセスストーリーへと転化した構成に少し違和感を感じる。大団円へと帰結したいのは分かるが、それからも人生は続く>>続きを読む

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トゥゲザーネス(2015年製作のドラマ)

4.5

こじらせ中年達のワンスアゲイン物語。すれ違い、口論、妥協、逃避、様々な局面における男女四人の言動が歯痒くも応援したくなる。些細な事柄が取り返しのつかない方向へ向かったり、素晴らしき体験へと転じたりする>>続きを読む

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After Life/アフター・ライフ シーズン2(2020年製作のドラマ)

4.0

主人公のぎこちないルーティンは続く。しかし彼と周囲の人々は変わらない日常を過ごしながら自身が変わろうと模索する。変わることに恐れながらも懸命に生きる彼らの言葉は相手を傷つけ、相手から傷つけられながらも>>続きを読む

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ペーパー・ハウス シーズン3(2019年製作のドラマ)

3.0

このシーズンに入った途端に展開が遅くなる。計画実行中に恋愛感情そないに絡ませるの?と無理強い感が色濃い。物語をかき乱す元造幣局長はもっと活躍の場を与えるべきだし、トーキョーのドヤ顔に不快感を抱いてしま>>続きを読む

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After Life/アフター・ライフ(2019年製作のドラマ)

4.0

最愛の妻を亡くし自暴自棄になった主人公のぎこちないルーティンが毎話描かれる。終盤彼に変化が訪れて希望が見えてくる。直球勝負の人間賛歌、選曲センスが功を奏して終始飽きさせない演出。嫌悪感ギリギリ手前の毒>>続きを読む

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ペーパー・ハウス シーズン2(2017年製作のドラマ)

4.0

本当にこの犯罪は成就するのか、それとも破滅へと向かうのか、次々と綻びが出てきて毎話気を揉む終わり方をする構成が上手い。しかし前シーズンと比べて各エピソードが湿っぽく全体のリズムを停滞気味にさせている。>>続きを読む

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ペーパー・ハウス シーズン1(2017年製作のドラマ)

4.5

アレックス・ピナが企画した緻密な脚本による痛快なる犯罪ドラマ。飽きさせない人物造形、二転三転するトラブルを想定内とする犯罪集団と対決する警察組織とのトンチ合戦。壮大なる犯行、上手く成功するはずがない、>>続きを読む

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ベター・コール・ソウル シーズン5(2020年製作のドラマ)

5.0

ますます冴え渡る物語構成。脚本として人物造形がこれほどまでに良く表現された例は稀有であろう。人は都合のいいものしか見ない見えない。そこで人それぞれの "真実" が形成される。それだけ無数にある "真実>>続きを読む

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キングダム シーズン2(2020年製作のドラマ)

3.5

シーズン1で迎えた大ピンチ。それを後付け解釈のような言い逃れで疫病の弱点や陰性症状を解明されても私はその方向性を望んでないのです。若き皇后の陰謀もどうなるのかと期待するほど策士でなかったのでどんでん返>>続きを読む

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ブルックリン・ナイン-ナイン シーズン1(2013年製作のドラマ)

5.0

人種差別や貧困問題などそっちのけ、ニューヨーク警察ブルックリン99分署のひたすら明るい刑事たちが検挙率を上げるために?奮闘するトタバタ喜劇。ジェンダー問題もあるがこの舞台では署長の黒人のオッチャンがゲ>>続きを読む

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アンオーソドックス(2020年製作のドラマ)

3.0

異民族・異文化からの解放を描く視点はいいのだが、戒律厳しい中における信仰心を否定するだけでなく資本主義万歳な消費社会の裏にある貧困・差別も描くべきだったであろう。ジェンダー問題もそこにあるが、彼らの苦>>続きを読む

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バンド・オブ・ブラザース(2001年製作のドラマ)

3.5

リアリズムを追求した群像劇は焦点となる人物がエピソード毎に変わり、ナレーションを多用しているので、ヘルメットをかぶる姿が瞬時に見分けられぬ、こいつ誰だっけ?と健忘気味の私には苦行を強いられる。物語構成>>続きを読む

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スター・トレック:ピカード(2019年製作のドラマ)

1.0

スタートレックの世界観をこれほどまでに貶めた脚本がダメダメ。ゲームオブスローンズからの流れなのか、エログロ要素を取り入れようとしても逆に醒めてしまう。新たなキャラ設定も浅い、ロミュランの若き勇者をスポ>>続きを読む

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ブラッドライン シーズン3(2017年製作のドラマ)

3.0

シーズン続投して失敗した物語構成。登場人物が皆ウジウジ考えてばかりでそんなに動かないので終着も中途半端なのだ。メグが途中退場したのもケヴィンがお粗末な最後になったのもジョンが煮え切れないまま終幕したの>>続きを読む

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アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺(2018年製作のドラマ)

3.5

エピソード毎に時間が遡っていく構成は面白い。セレブなヴェルサーチは実は苦労人であり、セレブから疎外された実行犯アンドリューは実は誇大妄想者だった、と印象が反転する様が見事。
しかし最初と最後のくだりが
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ノット・オーケー(2020年製作のドラマ)

4.0

主人公シドニーが映画「キャリー」のように血(?)まみれになっている姿から始まる冒頭の "つかみ" でグイっと映像に引き寄せられる。衣装・美術がこの作品に貢献している。
何もない田舎町、何も起こらない日
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アメリカン・クライム・ストーリー / O・J・シンプソン事件(2016年製作のドラマ)

4.5

シンプソン裁判の判決は有名だが、そこにいたるまでの検察・弁護側の駆け引きが回を追うごとに面白くなる。様々な視点から根深い人種問題へとスポイルされていく惨殺事件の真犯人は誰なのか。被害者遺族は無念だが、>>続きを読む

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倒壊する巨塔-アルカイダと「9.11」への道(2018年製作のドラマ)

3.0

経済大国の敵は外国からのテロ集団よりも自国内の情報隠ぺいによるテロリズムなのだと暴いていく。そして大惨事に至る愚挙の責任は逃れようとする浅ましさは我が国の政治家や官僚にもいえるだろう。国民に目を向けな>>続きを読む

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クラッシング(2016年製作のドラマ)

4.0

男女のもつれを軽妙に下劣に描いた群像劇。誰もがイケてないけど懸命にコミュニケーションを図る愚直さにエールを送りたくなる。ほんの少し間がずれた言動が笑いを誘う。次シーズンはなさそうだけど続きがあるような>>続きを読む

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Fleabag フリーバッグ シーズン 2(2019年製作のドラマ)

5.0

性に奔放な主人公と禁欲を誓う神父の愛を描く。性欲の壁をどう乗り越えるのか、そして観客との "お約束事" をそこで乗り越えてしまうのか、企画・脚本・主演のフィービー・ウォーラー=ブリッジにしてやられてし>>続きを読む

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Fleabag フリーバッグ シーズン1(2016年製作のドラマ)

5.0

こじらせ女子が主人公となるドラマは一つのジャンルとして確立されているが、このドラマは群を抜いた完成度。「GIRLS/ガールズ」のようにままならぬ人生を他者のせいにする "こじらせ" ではなく、人を見下>>続きを読む

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メディア王~華麗なる一族~(2018年製作のドラマ)

4.5

登場人物全員腹黒い。こんな駆け引きばかりの生活嫌だ。でも下世話な俗人として彼らを揶揄しながらこの世界観にのめり込んでしまう。美術がスゴイ。上流生活にメッキではない小道具が行き届いているので嘘くさくない>>続きを読む

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Giri / Haji(2020年製作のドラマ)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

物語構成がイマイチ詰めきれていないので登場人物の心情が伝わってこない。日本のヤクザは何をしたいのか英国の警察はどこを捜査しているのか主人公・健三はどうして恋に落ちる余裕があるのか、行き当たりばったりな>>続きを読む

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トゥルー・ディテクティブ 猟奇犯罪捜査(2019年製作のドラマ)

4.5

解明できない "事件" と共有しようとしない "家族"、主人公ウェインの迷走が切ない。そしてウェインは解明よりも共有を、過去よりも現在を選択する、真実は知らなくても過ぎ行く時間を大切にする。終始緊迫し>>続きを読む

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ザ・モーニングショー シーズン1(2019年製作のドラマ)

5.0

セクハラ・パワハラ問題の核心に訴えかけてくる渾身の群像劇。加害者・被害者・報道者、すべての登場人物の心情がわかる。モラルという短絡的な主題としない人間の愚かさを描いている。沈黙は罪なのだ。最終話のどん>>続きを読む

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クリミナル: スペイン編(2019年製作のドラマ)

3.0

他の国編と比較して尋問する捜査官達の人物造形の魅力が足りない。最終話は女性上司と男性部下の痴情のもつれと正義感からくる忠言が混同してモヤモヤする。そう少し明確な描写が欲しかった。惜しい。

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ザ・ボーイズ シーズン1(2019年製作のドラマ)

3.5

物語構成として出し惜しみ感が否めない、群像劇として人間関係をもっと動かせばドラマとして面白くなる。各エピソードのラストもあまり上手くない。どうなるのか予測できないシーズン2に期待。

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