ショーケンが奔放に生きる将一、翻弄される妻の郷子(倍賞美津子)に、関根恵子との不倫と、女性同士の奇妙な友情が絡んだ物語。ショーケンそのままの感じがした。女性はああいう男に惹かれるのかなと(嫉妬か?)。
韓国ではこんなことが商売になるるのか、日本でも行なわれてるのか、心配になった。赤ちゃんポストに入れられた子どもを横取りして売る。それを追いかける警察。ブローカーも人なので、赤ちゃんの将来を気にかけて、>>続きを読む
やっぱり音楽映画は良いね。ピアノを引けなくなったピアニスト有馬公正(山崎賢人)がヴァイオリニストの宮園かおり(広瀬すず)に強引に伴奏に誘われ、音楽の世界に戻っえくるが、かおりは…。
山崎賢人の持ってい>>続きを読む
是枝監督作品、前に見たかと思ったら、歩いても…とキャストがダブってた。是枝作品らしい、特別な大事件はなく、台風の日に駄目男(阿部寛)が別れた家族と、母親の家に泊まった時の出来事を描いたのかな。駄目男が>>続きを読む
50年以上前の作品、人斬り以蔵の物語。
岡田以蔵のことは名前しか知らなかった。以蔵は冷徹な人かと思ってしたが、勝新太郎の以蔵は随分とワイルドな以蔵だ。石原裕次郎の坂本龍馬、三島由紀夫が田中新兵衛…切腹>>続きを読む
オーストラリアも、アメリカのように乱射事件が多発している訳ではないのだろうが、アメリカと同様に銃規制が緩いようだ。
珍しいフィンランド映画。やっぱりロシアが悪者か、昔からの恨みがあるのかな?式典を襲って人質を取ったり、大統領や将軍を人質に逃走したり、NATOを絡ませたり、面白い筋書だ。それにハッピーエンドで終らない>>続きを読む
40年近く前の映画、当時は大ヒットしたらし。面白いというよりはバカバカしいが、突っ張り具合何が微笑ましくもある。ところで、ビバップの意味は判ってるのかな?どこがビバップなのかなあ?
高倉健の出世作、1965年の作品。このシリーズは何作か見たが、忘れた。これは1作目なので、橘真一(高倉健)が網走刑務所に収監されて、脱獄するストーリー、南原宏治と二人が、手錠を付けて脱獄するのは、どこ>>続きを読む
30年以上の前の映画、ベッド・ミドラーとジェームズ・カーンがコンビになり、戦地を慰問する。ミドラーの歌はさすがだ、当たり前かな。第二次大戦はアメリカが勝ち戦だから、慰問先の兵隊が陽気に楽しんでいるが、>>続きを読む
北野武初の監督作品、改めて見たらやっぱり面白い。あんな刑事は居るわけないのだろうが。
J.C.オーエンスのことは全く知らなかったが、凄い選手、いや人間がいたもんだ。1936年はドイツのオリンピックで、アメリカがボイコットしそうだったとは。人種差別の問題に加え、カール・”ルッツ”・ロング>>続きを読む
バンデラスの映画と思ってみたら、これには出てないのでした。アクションのつもりがが、白昼堂々と撃ち合いはあるのですがコミック風で、期待したのと違いました。
何故か面白かった。三浦透子はひときわという訳ではないが、繊細な表情だ。異性に対する愛情が湧かない女性か、でもレズビアンではない、既成概念に捕らわれないで生きる。ある意味、羨ましい。
1970年にイギリスではそんなことがあったのですか。女性解放運動…主張は最もだ…でも、方法は賛成できないですね。
佐藤健と神木隆之介が高校生で漫画家を目指す、良いコンビだ。そこに染谷将太が天才高校生漫画家として絡む。夢が有って楽しい映画だ。
ジェラルド・バトラーのファンではないけど、名前を見るとつい見てみるかとなる。マフィアに命を狙われているテディが故意に刑務所に入ると、それを追うようにボブ(バトラー)が酔っ払い運転で事故を起こして刑務所>>続きを読む
アシュレイ・ジャッド、グウィネス・パルトロウのような大物も、と驚き。まさに日本でも全く同様な出来事が社会的な問題となっている。全く男というのはどうしょうもないと思ったけど、圧力を跳ねのけ、真実を伝える>>続きを読む
たまには古い西部劇も良いですね、グレゴリー・ペック主演。自分の子どもを取り返しにくるアパッチとサムとの格闘が緊張感があり、なかなか見せる。
実在の瞽女の物語という。厳しさ、優しさ、ひがみ、底意地、人はどこで、どうして、こういう人と、そういう人になってしまうのでしょうか。涙...涙...ですね。
殺人で指名手配となった女性ダンサーが、行方不明の男に成りすまし、名乗り出て父親と生活する。緊迫感があるけれど、何だか良く判らない部分が多かった。欧州人には判るのかな。最後に生まれた子どもの背中もなんな>>続きを読む
50年以上前のアメリカの戦争映画。戦争犯罪人を、恩赦を条件に特殊な軍事作戦に動員する。(最近、どこかで似た話を聞いた気がする)。リー・マーヴィンを先頭に、よくも個性的な俳優を揃えたものだと感心。ならず>>続きを読む
歴史映画がと思いきや、ジャンヌ・ダルクの子供時代と神の啓司を受けて、オルレアンに出発するまでを、ミュージカル仕立てでラップも交えて、コメディ風にストーリーが進んで行く。ミュージカルと言っても、所謂アメ>>続きを読む
日本映画にしてはちょっとセンスが違うと思っていたら、アメリカのSF小説でした、成程。ロボットがでてきたり、冷凍冬眠があったり、更にタイムマシーンで過去に戻って謎解きがあったり、なかなか面白い。ただ、過>>続きを読む
珍しいポーランド映画、マークが少ないので迷ったが、ワイダの国でこんな映画を作るなんて!でも、実話に基づいているってほんとかな。ポーランドでは美女を集めてあんなこと、アラブの金持はあんなことやってるので>>続きを読む
甲陽軍鑑を映画にしたという変わった時代劇。大きな合戦はなく、局地的な戦いも悪いけどお粗末。でも、武田信玄の遺言を基に展開される、武田家の政治的な駆け引きは興味深く、面白い。
少し前の五社監督作品。鉱山の事故の補償で裏金を掴んだ板根藤吉(緒形拳)が妻子を殺し、捕まると刑務所から脱走して逃避生活の物語。実話だというから驚き、逃亡8年と言っていた。刑務所の床下に穴を掘って脱獄と>>続きを読む
このシリーズは、全部見てる訳ではないが、面白く見ている。今回も湯川博士の謎解きが面白く、また、犯人探しもなかなか考えられてて良かった。が、ちょっと無理筋(ネタバレになるので)が数点あったように思われ、>>続きを読む
ブルース・ウィリスと聞くと見たくなるのだが、がっかりする作品がいくつかのあった。この作品も同様だが少しは増しかな。連続殺人の事件を追うのはウィリスでなく、囮になる女性捜査官と地元の警官、ウィリスは全く>>続きを読む
J.ロビンソンのことは全く知らないけど、こういう映画は、やっぱりジンとくる。ロビンソンも、リッキーも勇気ある人達だ。こういう映画を見ると、アメリカ人が、声高に民主主義を唱えるのが不思議に思えてしまう。>>続きを読む
前作は忘れた。人間とレプリカントの対立でなかなか緊張感があり、ストーリーも複雑だ。面白いのだが、歳のせいか、言葉のせいか、敵と味方とが判らなくなってしまった。
恋人と一緒に連続殺人の現場を検証しながらカリフォルニアに移住する。同行者を募集すると、殺人犯だった。若きブラピが、何と格好悪い役なのだと少々驚きだが、妙にリアルだ。J.ルイスもブラピについて行く天然風>>続きを読む
大学生の光司(三浦春馬)と、富永(榮倉奈々)と義理の姉となった美咲(小西真奈美)、それに井川遥を絡んだ、光司と女性達のの微妙な関係を描いた映画なのかなあ。
前に見た気がしたけど、も一度見みたら、ある女優だけ覚えていたが、他は全く覚えてない。アメリカのポルノ映画がビデオに置き換わる時代、最盛期にはあんな豪邸でパーティーをして、そんなに繁盛したのかな、日本で>>続きを読む
親子のすれ違いはやむを得えません。男兄弟の、特に弟の気持ちも、同じ立場なので、良く判ります。自分も末っ子、家は商売をしていたので、かまってもらえず、寂しい思いをしたかな。それこそ、兄は私立、弟は公立、>>続きを読む