コメディかと思って見たら、案外とシリアスでした。阿部寛のパワハラもどきデカが、堂に入っている。ドラムが音楽と合ってるのも良いね。
阿部寛の刑事もの、10年程前の作品なので、今をときめく若手俳優が多数、今見るとなかなかのものだ。物語は殺人事件と過去のいろいろな事件との絡みを、加賀恭一郎が解いていく。
幼なじみの3人が、マフィア、FBI捜査官、政治家となり、癒着していく。実話なのか、FBIはアンタッチャブルのハズなのに。でも、この場合は協力関係で始まったようにも見えるが、マフィアとFBIとの協力はあ>>続きを読む
実話なのかな?寂聴さんは男と別れるために出家したのか。それにしても、だらしない男だけど、女性から見ると何とも愛しいのかな。
高校の友人がロケットボーイズを結成して、自力でロケットの開発をする。若きギレンホールが何ともあどけない。通常は脇役のクリス・クーパーが堂々たる父親。最後は…夢のある楽しい映画でした。
どうしてもこの手の作品はちょっと判り難いけど、脳に細工をしてリモートで殺人をさせる。発想は面白いのだが、その細工が簡単過ぎる感じがする。
残念ながら、好き嫌いが多く、特に野菜や果物が食べられないものが多いので、精進料理は食べられない。
ヤクザの資金を強奪すると、ヤクザが警察とグルになって犯人を探す。なかなかのキャストを揃えていて、見ごたえがあった。特に斎藤工の半グレが怖いくらい、大森南朋の刑事がヤクザと絡んて犯人を割出していくストー>>続きを読む
フランス映画ならではの、どろどろとしたら3姉妹の男女の関係に家族を絡ませた、サスペンス調の作品。フランス女性の愛情表現に感心したり驚かされたり。でも、やっぱり日本人にはいろいろ判り難いところがあります>>続きを読む
南アフリカの政治家はネルソン・マンデラしか知らなかったが、アパルトヘイトへ抵抗する多数の指導者がいて、多数の犠牲者がいたのかと(今さら当たり前か)。民主主義を標榜する白人の酷い対応に腹がたったが、でも>>続きを読む
フェミニズム運動の先駆者グロリア・スタイネムの実話に基づいた作品。子ども時代から晩年までを、時系列を前後させて描くのが面白い(何とか付いていけたなか)。男女の交際がオープンなアメリカでは、中絶に宗教絡>>続きを読む
ショーケンが奔放に生きる将一、翻弄される妻の郷子(倍賞美津子)に、関根恵子との不倫と、女性同士の奇妙な友情が絡んだ物語。ショーケンそのままの感じがした。女性はああいう男に惹かれるのかなと(嫉妬か?)。
韓国ではこんなことが商売になるるのか、日本でも行なわれてるのか、心配になった。赤ちゃんポストに入れられた子どもを横取りして売る。それを追いかける警察。ブローカーも人なので、赤ちゃんの将来を気にかけて、>>続きを読む
やっぱり音楽映画は良いね。ピアノを引けなくなったピアニスト有馬公正(山崎賢人)がヴァイオリニストの宮園かおり(広瀬すず)に強引に伴奏に誘われ、音楽の世界に戻っえくるが、かおりは…。
山崎賢人の持ってい>>続きを読む
是枝監督作品、前に見たかと思ったら、歩いても…とキャストがダブってた。是枝作品らしい、特別な大事件はなく、台風の日に駄目男(阿部寛)が別れた家族と、母親の家に泊まった時の出来事を描いたのかな。駄目男が>>続きを読む
50年以上前の作品、人斬り以蔵の物語。
岡田以蔵のことは名前しか知らなかった。以蔵は冷徹な人かと思ってしたが、勝新太郎の以蔵は随分とワイルドな以蔵だ。石原裕次郎の坂本龍馬、三島由紀夫が田中新兵衛…切腹>>続きを読む
オーストラリアも、アメリカのように乱射事件が多発している訳ではないのだろうが、アメリカと同様に銃規制が緩いようだ。
珍しいフィンランド映画。やっぱりロシアが悪者か、昔からの恨みがあるのかな?式典を襲って人質を取ったり、大統領や将軍を人質に逃走したり、NATOを絡ませたり、面白い筋書だ。それにハッピーエンドで終らない>>続きを読む
40年近く前の映画、当時は大ヒットしたらし。面白いというよりはバカバカしいが、突っ張り具合何が微笑ましくもある。ところで、ビバップの意味は判ってるのかな?どこがビバップなのかなあ?
高倉健の出世作、1965年の作品。このシリーズは何作か見たが、忘れた。これは1作目なので、橘真一(高倉健)が網走刑務所に収監されて、脱獄するストーリー、南原宏治と二人が、手錠を付けて脱獄するのは、どこ>>続きを読む
30年以上の前の映画、ベッド・ミドラーとジェームズ・カーンがコンビになり、戦地を慰問する。ミドラーの歌はさすがだ、当たり前かな。第二次大戦はアメリカが勝ち戦だから、慰問先の兵隊が陽気に楽しんでいるが、>>続きを読む
北野武初の監督作品、改めて見たらやっぱり面白い。あんな刑事は居るわけないのだろうが。
J.C.オーエンスのことは全く知らなかったが、凄い選手、いや人間がいたもんだ。1936年はドイツのオリンピックで、アメリカがボイコットしそうだったとは。人種差別の問題に加え、カール・”ルッツ”・ロング>>続きを読む
バンデラスの映画と思ってみたら、これには出てないのでした。アクションのつもりがが、白昼堂々と撃ち合いはあるのですがコミック風で、期待したのと違いました。
何故か面白かった。三浦透子はひときわという訳ではないが、繊細な表情だ。異性に対する愛情が湧かない女性か、でもレズビアンではない、既成概念に捕らわれないで生きる。ある意味、羨ましい。
1970年にイギリスではそんなことがあったのですか。女性解放運動…主張は最もだ…でも、方法は賛成できないですね。
佐藤健と神木隆之介が高校生で漫画家を目指す、良いコンビだ。そこに染谷将太が天才高校生漫画家として絡む。夢が有って楽しい映画だ。
ジェラルド・バトラーのファンではないけど、名前を見るとつい見てみるかとなる。マフィアに命を狙われているテディが故意に刑務所に入ると、それを追うようにボブ(バトラー)が酔っ払い運転で事故を起こして刑務所>>続きを読む
アシュレイ・ジャッド、グウィネス・パルトロウのような大物も、と驚き。まさに日本でも全く同様な出来事が社会的な問題となっている。全く男というのはどうしょうもないと思ったけど、圧力を跳ねのけ、真実を伝える>>続きを読む
たまには古い西部劇も良いですね、グレゴリー・ペック主演。自分の子どもを取り返しにくるアパッチとサムとの格闘が緊張感があり、なかなか見せる。
実在の瞽女の物語という。厳しさ、優しさ、ひがみ、底意地、人はどこで、どうして、こういう人と、そういう人になってしまうのでしょうか。涙...涙...ですね。
殺人で指名手配となった女性ダンサーが、行方不明の男に成りすまし、名乗り出て父親と生活する。緊迫感があるけれど、何だか良く判らない部分が多かった。欧州人には判るのかな。最後に生まれた子どもの背中もなんな>>続きを読む
50年以上前のアメリカの戦争映画。戦争犯罪人を、恩赦を条件に特殊な軍事作戦に動員する。(最近、どこかで似た話を聞いた気がする)。リー・マーヴィンを先頭に、よくも個性的な俳優を揃えたものだと感心。ならず>>続きを読む
歴史映画がと思いきや、ジャンヌ・ダルクの子供時代と神の啓司を受けて、オルレアンに出発するまでを、ミュージカル仕立てでラップも交えて、コメディ風にストーリーが進んで行く。ミュージカルと言っても、所謂アメ>>続きを読む