リーアム・ニーソンのこの種の映画はどれもそこそこ面白い。この映画も、事故で記憶を失うことからストーリーが展開していくが、なかなか種明かしをしないので、さて、と考えさせられた。ただ、設定が極めて特殊、最>>続きを読む
不慮の事故で亡くなった夫が、誰なのか。ストーリーは実話ではないのだろうけど、他人になりすますのは実際にある話なのだろう。事件とは判らないうちに、段々とその不透明な感じが続き、いつの間にか引き込まれた。
師匠を殺された女性殺し屋が復讐する物語。マークが少なくて、さて?、と思ったが、ストーリーが二転三転でスピーディ、銃撃、格闘もあり、期待よりも面白かった。ただ、最後に以外な展開が待っていたが、これが逆に>>続きを読む
小野田寛郎、忘れかけていました。大凡30年、ルソン島のジャンルで生活していた。どんな生活(?)していたのか少し納得したかな。ここまでやれるのは、人なのか、教育なのだろうか。なかなか説得力のある映画だと>>続きを読む
昔懐かしい映画、随分と昔に見たので、全く覚えてない。この時代は映画は娯楽の王様。悪名は今東光の原作は2作までで新悪名からは創作。モートルの貞に代わって、弟の清次が登場するが、ここでは朝吉とコンビを組む>>続きを読む
おしゃれな映画、アメリカの女性の会話は面白いが、住んでる世界が違い過ぎるかな。
実力あるクレイジーキャッツの演奏が楽しめるのかと思ったら、最後にちょっとだけで残念、思惑が外れた。映画はハナ肇の定年退職により生じる人間模様を表現したのかな。早くバンドを結成してどんどん演奏したほうが>>続きを読む
大学教授、上院議員、ジャーナリスト、兵士の観点からアフガン戦争を描いたということか。ただ、何が陰謀なのか判らなかった。あの失敗した作戦が陰謀なのか、ジャーナリズムにリークするのが陰謀なのか。
韓国の映画はたまにしか見ない。始めは何なのだろうかと少しイライラしたが、少しづつ復讐劇が判ってくると、なかなか面白い。ただ、少し、唐突なシーンがあり、また、コミカルな作りもあり、リアリティに欠る感じが>>続きを読む
ザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)が潜入捜査員でド派手に暴れる。成程、ディーゼルの顔は悪人ではなく、優しい顔立ちだ。大分漫画的かな。
ティム・バートンとジョニー・デップらしい作品でした。ヴァンパイアにされたバーナバス・コリンズ(デップ)が200年を経て、現在に甦り、コリンズ家の再興を計る。
本当に実話なのだろうね。いくつかの殺人事件を通して、警察の腐敗、人種差別を描いたのでしょう。こういう映画は、いくつかの事件が絡みあってて、捜査の時間も10年以上経過してるので、予め基礎的な知識がないと>>続きを読む
アメリカ大統領の暗殺を目論むテロリストとSPの攻防。久しぶりにデニス・クエイドが活躍。事件までの数十分の繰り返し、違う角度からとはいえ、いい加減にしろと思ったら、最後になかなかのカーチェイスと…が待っ>>続きを読む
コメディかと思って見たら、案外とシリアスでした。阿部寛のパワハラもどきデカが、堂に入っている。ドラムが音楽と合ってるのも良いね。
阿部寛の刑事もの、10年程前の作品なので、今をときめく若手俳優が多数、今見るとなかなかのものだ。物語は殺人事件と過去のいろいろな事件との絡みを、加賀恭一郎が解いていく。
幼なじみの3人が、マフィア、FBI捜査官、政治家となり、癒着していく。実話なのか、FBIはアンタッチャブルのハズなのに。でも、この場合は協力関係で始まったようにも見えるが、マフィアとFBIとの協力はあ>>続きを読む
実話なのかな?寂聴さんは男と別れるために出家したのか。それにしても、だらしない男だけど、女性から見ると何とも愛しいのかな。
高校の友人がロケットボーイズを結成して、自力でロケットの開発をする。若きギレンホールが何ともあどけない。通常は脇役のクリス・クーパーが堂々たる父親。最後は…夢のある楽しい映画でした。
どうしてもこの手の作品はちょっと判り難いけど、脳に細工をしてリモートで殺人をさせる。発想は面白いのだが、その細工が簡単過ぎる感じがする。
残念ながら、好き嫌いが多く、特に野菜や果物が食べられないものが多いので、精進料理は食べられない。
ヤクザの資金を強奪すると、ヤクザが警察とグルになって犯人を探す。なかなかのキャストを揃えていて、見ごたえがあった。特に斎藤工の半グレが怖いくらい、大森南朋の刑事がヤクザと絡んて犯人を割出していくストー>>続きを読む
フランス映画ならではの、どろどろとしたら3姉妹の男女の関係に家族を絡ませた、サスペンス調の作品。フランス女性の愛情表現に感心したり驚かされたり。でも、やっぱり日本人にはいろいろ判り難いところがあります>>続きを読む
南アフリカの政治家はネルソン・マンデラしか知らなかったが、アパルトヘイトへ抵抗する多数の指導者がいて、多数の犠牲者がいたのかと(今さら当たり前か)。民主主義を標榜する白人の酷い対応に腹がたったが、でも>>続きを読む
フェミニズム運動の先駆者グロリア・スタイネムの実話に基づいた作品。子ども時代から晩年までを、時系列を前後させて描くのが面白い(何とか付いていけたなか)。男女の交際がオープンなアメリカでは、中絶に宗教絡>>続きを読む
ショーケンが奔放に生きる将一、翻弄される妻の郷子(倍賞美津子)に、関根恵子との不倫と、女性同士の奇妙な友情が絡んだ物語。ショーケンそのままの感じがした。女性はああいう男に惹かれるのかなと(嫉妬か?)。
韓国ではこんなことが商売になるるのか、日本でも行なわれてるのか、心配になった。赤ちゃんポストに入れられた子どもを横取りして売る。それを追いかける警察。ブローカーも人なので、赤ちゃんの将来を気にかけて、>>続きを読む
やっぱり音楽映画は良いね。ピアノを引けなくなったピアニスト有馬公正(山崎賢人)がヴァイオリニストの宮園かおり(広瀬すず)に強引に伴奏に誘われ、音楽の世界に戻っえくるが、かおりは…。
山崎賢人の持ってい>>続きを読む
是枝監督作品、前に見たかと思ったら、歩いても…とキャストがダブってた。是枝作品らしい、特別な大事件はなく、台風の日に駄目男(阿部寛)が別れた家族と、母親の家に泊まった時の出来事を描いたのかな。駄目男が>>続きを読む
50年以上前の作品、人斬り以蔵の物語。
岡田以蔵のことは名前しか知らなかった。以蔵は冷徹な人かと思ってしたが、勝新太郎の以蔵は随分とワイルドな以蔵だ。石原裕次郎の坂本龍馬、三島由紀夫が田中新兵衛…切腹>>続きを読む
オーストラリアも、アメリカのように乱射事件が多発している訳ではないのだろうが、アメリカと同様に銃規制が緩いようだ。