人のために役立つ銀行マン、なかなか面白い映画だ。竹内涼真の表情…優しい顔にいろいろな表情を見せる…が気に入った。横浜流星も、皮肉屋だが厳しい表情が素敵だ。だけど、バブル期の銀行を見てきた人間には、銀行>>続きを読む
シンドラーは一人ではないのですね、おそらくまだ知られてない何人もの人が、そうだ日本人にもいました。戦時とはいえ、危険を冒して人の生命を護る、出来ることではありません。知恵を働かせて動物園を利用し、女性>>続きを読む
自分の地位も名誉も顧みず、生体肝移植に挑む医師。手術の場面はリアル(見たことないけど)で、見てる側も緊張感があり、疲れました。
20年も前の作品なので、はて誰かなと思ったら若きダニエル・ブリュールでした。何とも皮肉で面白い。ベルリンの壁が崩壊しようとしている時、母親が心臓病で倒れて数ヶ月意識不明となる間に、時代が大きく転換して>>続きを読む
なかなか良くできてて面白かった。香取市…以前は佐倉市で、器械体操が強い地区でした…が伊能忠敬の大河ドラマの制作をすることになったが、地図の完成以前に伊能忠敬は亡くなっていた。とは全く知らなかった。その>>続きを読む
面白い発想の映画で、世界の気象を衛星を使ってコントロールする。そこに悪い奴が自身の地位を利用して事件を起こす。世界中に災害がおこる。CGだからあらゆる災害が写し出される。でも、これって漫画と同じでない>>続きを読む
1946年というと、戦時中から作っていたのかしら。画の綺麗な映画だ。若きグレゴリー・ペックが若くてハンサム。動物がいろいろ出てくるが、上手く撮影されている。特に、熊と犬との格闘場面は凄い。古き良きなの>>続きを読む
辛い映画だけど、なかなか良い映画でした。クルド人のことは新聞で知っていて、イスラエルと違い、民族として独立した国を持つていない。日本の難民制度に問題が有りそうだと言うことも。日本の国と人の、良さも悪さ>>続きを読む
日本で最初に第九を演奏した、ドイツ人捕虜の映画。第一次大戦が始まると直ぐに捕虜になったので、随分と長く捕虜の生活が続いたものだ。ここは理解ある所長がいたから良かったが、他の収容所はどうだったのかな。そ>>続きを読む
ソ連南部のノボチェルカッスク(覚えられない)という町で起きた虐殺事件のことは全く知らなかった。ソ連であんなデモがあったのも知らなかった。最も、他言無用の誓約書を書かされるのだから、当たり前ですか。でも>>続きを読む
判ったような、判らないような映画。理不尽な世の中、"まあ頑張りましょう"と言うことかな。
アメリカ議会の銃規制法案をめぐるロビーストの攻防を描いた作品。随分と緩い規制のようにも思えたが、アメリカで銃を購入するのは身分証明を嫌う人間が多数いるという事なのだろうか。映画は
規制派と反対派の攻防>>続きを読む
例によって高橋克典が窓際係長と特命とで活躍する。バカバカしいのだが、そう思って見ているので面白くて楽しい。
もう40年も前の今村昌平監督作品、坂本スミ子が役のため前歯を抜いたと言われた。生きるための過酷な作品だ、盗みをはたらいた家族の抹殺。自ら山へ向かう老婆、命乞いをする老人。山での撮影もさぞかし過酷だった>>続きを読む
新選組の作成は今までいくつかあるが、これは土方歳三の新選組。新選組の近藤と土方は天然理心流の剣豪だが農家の出身だ。でも、やはり武士を意識して、新選組の御法度は非常に厳しい。この流派は実践的で、常々複数>>続きを読む
家族の応援、逆にそれが足枷となる、その間で苦しむミッキーの痛さが伝わってきた。アメリカの役者はボクシングが上手い。C.ベイルがリアルで存在感がある。
蜷川実花監督なので、色彩豊か、でも現実離れして、いまいちピンとこなかったかな。最後はなぜそうなったか良く判らなかった。
いまさらケネディ暗殺もないかとも思ったが、結構面白いバイプレーヤーを揃えた。今までのJFKの映画と違って、現場を撮影したザプルーダーフィルムや、犯人と言われているオズワルドと彼の家族等が描かれているの>>続きを読む
中国の革命期に、その時代のリーダー達に嫁いだ3姉妹の運命はドラマチックで興味深い。
格好良くて、面白くて、目が回るような不思議な感覚だった。けど、期待し過ぎたかな、ストーリーができ過ぎていて、どうせ最後は、やっぱり、みたいな感じが、どうしても漂ってしまうなぁ。
音楽映画は好きだけど、イマイチピンとこなかったかな。面白いメンバーを揃えて、コミカルに作ってあるけど、十分生かされてない感じがした。せっかく石丸幹二が出ているのに歌わないし、美しい壇さんも相当歌えるの>>続きを読む
アウトローとはジャック・リーチャー(トム・クルーズ)のことなのかな?連続射殺事件の容疑者が、メモにジャック・リーチャーの名を書くと、リーチャーがやって来て、事件を解決する…と書くほど簡単ではないが。ス>>続きを読む
禁酒法時代にボンデュラント3兄弟(トム·ハーディ、ジェーソン・クラーク、シャイア・ラブーフ)は不死身の兄弟として恐れられ、密造酒を作って売っていた、マフィアでもないのに。なので、この3兄弟に、女性、警>>続きを読む
今度のキューブは少し難しい。量子何とかは全く判らないけど少しSFチックになった。複数の世界…マルチバースなのかなあ…がキューブの中に存在するというアイデアは面白いけど、イマイチドラマの中に十分に生かさ>>続きを読む
銀行から金の延板を盗むという物語。北朝鮮のスパイやヤクザが絡んで、面白くしているようだが、全体的に大味な作品だ。強盗するのに爆弾を使うとは、それも、輸送中のダイナマイトを強奪して。でも何故か、プラステ>>続きを読む
辱められて殺された娘の父親の復讐劇。なかなか面白く作ってあるけど、不自然な場面がいろいろある。特に、猟師が奪猟銃に弾丸を入れたまま持ち歩いて奪われたり、何故か電話番号を知ってたれ込んだり等など。
スリランカの難民キャンプ、夫婦でも親子でもない3人が難民としてフランスへ移住する、それも他人のパスポートなどで。あれが現実なのだろうか?フランスでの生活、そこにたむろする若者達が何者なのかが、我々には>>続きを読む
英米独他、美人女性エージェントが豪華勢ぞろい、それに比べ、男性陣が少し寂しいかな。この女性エージェントが秘密兵器を奪取するのに大活躍。秘密兵器が武器ではなく、デジタルデバイスというのが面白いアイデアだ>>続きを読む
随分と以前だが、○○の疑いがあると言われたのを思い出した。身にしみる映画だ。良い映画だけど、あんな気持ちには成れないし、あんなふうにもできそうにない。でも、兄ちゃんとの場面が泣かせるし、呼び方が懐かし>>続きを読む
PIGを盗まれて、取り返すのにドンパチかと思ったら、残念。でも、犯人探しをしていくと、段々とロブの過去が明らかになり、また、いろいろ事件を起こしたり、起きたり。短尺ながら、ニコラス・ケイジの怪演で、な>>続きを読む
45年前の東映の時代劇、萬屋錦之介、三船敏郎他、豪華俳優陣。徳川3代将軍の政権争いを兄弟間の争いとして、家光と柳生一族との共謀によるものとした解釈を軸に、根来衆の活躍や、宗矩と十兵衛の対峙等々が繰り広>>続きを読む
女の子が2人誘拐され、それを捜査する刑事。女の子の父親にジャックマン、刑事にギレンホール。ジャックマンが警察の捜査に飽き足らず、独自に行動して、容疑者を監禁する展開だが、結末が見えなくて緊張感があった>>続きを読む
1975年の作品、随分前に見たので、やはりところどころしか覚えてなかった、けどかえって面白かった。地域振興のために観光客を危険にさらす市長、原発問題にも通じるかな。海中からの映像が不気味で怖い。Jaw>>続きを読む
シャン・ポール・ベルモンドが刑事でやりたい放題、随分と緩い作品だけど、わざとコミカルに作ってあるのな。
元々コミックだけど、更に漫画的だ。歴代のスパイダーマンが出てくるのが面白いし、ベネ様が似合っている。硬いことは抜きにして楽しくみればいいのかな。
豊悦が出演している。全編雨の音、暗い、豊悦が憐れに見えた。ホラー映画ではないようだが、不気味な映画で、良く分からなかった。