そめちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

そめちゃん

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ときめきに死す(1984年製作の映画)

2.0

森田芳光監督の40年近く前の作品。意図的なのでしょう、説明抜きで進むので、最後になって、そういうことかと判る。だが、何の組織が何の目的のためなのかがさっぱり判らない。なので、どう捉えたら良いのかな?。>>続きを読む

ザ・バッグマン 闇を運ぶ男(2013年製作の映画)

2.5

デ・ニーロとジョン・キューザック。でも全編、暗い映画だ。それに、出演者は少ないが、関係が判りにくいうえに、やたら殺してしまうので、筋書きが不自然な感じがした。

われに撃つ用意あり READY TO SHOOT(1990年製作の映画)

3.5

全く期待してなかったけど、若松監督の思い入れを感じる面白い作品だった。それにしても、ごった煮の映画だ。当時の生々しい歌舞伎町にあるスナックに集まるお客に対し、非現実的なヤクザに対するカタギの戦い。登場>>続きを読む

ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

3.5

アメリカ空軍医療兵で、ベトナム
戦争で兵士たちを次々と救助していたピッツェンバーガーの実話。忘れられた功績を訴えて、30年後に名誉勲章が与えられる。共演者もS.l.ジャクソン他、なかなかの役者を揃え、
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極道の妻たち II(1987年製作の映画)

3.0

本家に挑む弱小ヤクザ。十朱幸代は姐さんとしては少し優し過ぎに感じる。賭場が見せ場かな、手本引きの札をめくる瞬間、緊張感がある。

極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.5

極妻の1作目、35年前以上の作品、五社英雄監督。シリーズなので、どれがどれだか判らなかっが、ところどころ覚えていた。普通の東映のヤクザ映画と違い、辰ぁんや文太兄は出てこないが、岩下志麻を筆頭に、綺麗ど>>続きを読む

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.0

バイオハザードシリーズはどれ見たか忘れたけど、Finalだからこれが最後なのかな。

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.0

作家の黒人女性・ヴェロニカと、アメリカ南部で奴隷として虐げられていたエデン関係をどう捉えたら良いにかな?。それにしても、奴隷制度はどれ程苛酷だったのでしょうか。

さがす(2022年製作の映画)

3.5

原田智(佐藤二朗)が失踪すると、娘の楓が父親をさがす。原田は自殺幇助をするサイコキラーに請われて協力していた。最近は自殺幇助の事件もあったりして怖いことだ。少しグロテスクだが、意外なな展開が面白い。

アーバン・カウボーイ(1980年製作の映画)

3.0

アメリカにはロデオマシンなんて物があるんですね。面白そうだけど怪我するかな。最後の大会の得点の出し方が不透明だったけど、まあ良いですか。

旅立ちの時(1988年製作の映画)

3.5

若きリバー·フェニックス主演。過去に行った反戦運動でFBIに指名手配された家族の逃亡生活で学校を転々とするダニーが、転校先で音楽教師にピアノの才能を認められ、両親と離れるまで。
FBIに追われて逃げ切
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.5

30年前の映画、デニーロ、リオッタ、ペシを揃え、マフィアの仲間の友情、裏切りを、時間を前後させて描き、飽きさせない。

特捜部Q 知りすぎたマルコ(2021年製作の映画)

3.5

カールを坊主頭にしたのかと思ったら、キャストが代わった。何作品か見た後なので少し違和感があったが、テンションは引き継がれたようだ。今回は、日本のJICAのような組織での支援金の着服にからむ事件というこ>>続きを読む

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.0

今回もカールとアサドの人間関係と、事件に優勢保護のような社会的問題を絡ませて、なかなか面白い。時間を現在と過去を行き来させながの演出が比較的判りやすかった。ヨーロッパではかつてナチスが行ったような事が>>続きを読む

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

4.0

子ども頃の体験から宗教に怨みを持つ者が、熱心な宗教家の子どもを誘拐して傷つけたり殺したりする。宗教を絡ませたサイコ調の展開や、犯人との駆け引きが上手く作られている。

特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.5

特捜部Qの続編、前作同様に、20年前の双子の兄弟の惨殺事件の調査からはじまる。ストーリーが複雑で、呼び名の問題など、少し判りにくい部分もあるが、最後まで緊張感が持続。

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.0

珍しくジェイク·ギレンホールが悪役の銀行強盗だ。ジェイクと仲間が銀行を襲い、題名通り、救急車で逃走する。強盗に入った後は、警察との撃ち合いとカーチェイスというか救急車の中というか、ずっと続く。でも、銀>>続きを読む

西成ゴローの四億円 死闘篇(2021年製作の映画)

2.5

1作目が期待しなくて面白かったので今度は期待したら裏切られたかな。コミカルな演出なのかも知れないが、大袈裟でリアルな感じがしなかった。

月はどっちに出ている(1993年製作の映画)

3.0

30年余り前の映画、全く覚えてなかった。差別の問題を滑稽に描いたのだろうか。面白かったと言ったら怒られるのかな。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.5

これは実話なのか。ビーナスとセリーヌ姉妹の物語。幼い頃から子どもの才能を見抜き、独自のプランを立てて英才教育をする。まず学問を重視する、その上にコーチの選任、交渉、更には、不必要なプレッシャーを避けて>>続きを読む

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

2.5

実話に基づいているらしい、天才詐欺師のアーヴィンがFBIに捕まって危険な囮捜査をすることになると、さらにマフィアが絡んで危険な目にあうことになる。
やはり、この手の騙し騙されの作品は人間関係が上手く把
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ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

3.0

リーアム・ニーソンのアクション映画はどの作品もなかなか面白く作ってあるが、今度は珍しくマフィアの殺し屋だ。でも、悪役の殺し屋ではなく、家族を愛する、人間的な殺し屋という役どころか。ボスの息子が、殺人の>>続きを読む

ハングリー・ラビット(2011年製作の映画)

3.0

妻をレイプした犯人を家族に代わって殺すとの申し出に応じて依頼すると、今度は逆に代理殺人を依頼される。いくらアメリカでもこんなことが有ってはたまらないが、リアルな感じがいてしまうのは私だけかな?解決した>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.0

観光地の美しいビーチには特種な鉱石があり、その影響で人が異常な早さで成長し、更には老化してしまう。そこに人体実験として送られた観光客の脱出劇。実際にはあり得ないので、初めは訳が判らなかったけど、成長、>>続きを読む

どん底(1957年製作の映画)

4.0

黒澤明監督のどん底、65年も前の映画だが、凄い作品だ。三船敏郎を中心に常連の芸達者を揃え、各々が見事に演じる。バックに音楽はなく、無伴奏の歌(?)だけ、最後は今ならラップと言われるような歌。ただし、古>>続きを読む

西成ゴローの四億円(2021年製作の映画)

3.5

予想外に面白い。記憶喪失の映画は他にもあったが、冴えない西成のおっちゃんがヒーロー(?)で、病気な子どもの手術代ために命を削って金を稼ぐのがユニークだ。

ひまわり(1970年製作の映画)

3.0

ただただ懐かしい、せつない映画だな。若きマストロヤンニって、やっぱりハンサムだ。先の対戦でイタリアもロシアに出兵していたのは知らなかった。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

4.0

おしゃれな作品だ。漫画家夫婦の夫の浮気を漫画にしてしまい、その虚実が見る側になかなか判らせないのが、はまってました。特に黒木華はとびきりの……ではない(ごめんなさい)けど、表情が素晴らしいといつも思い>>続きを読む

007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

久しぶりに007を見たら、ストーリーも凝っててスケールが大きくて、やっぱり面白い。最初のヘリコプターからカーチェイス、飛行機の追跡等々、次から次へとボンド不死身のアクションが続き見応え十分でした。ただ>>続きを読む

広島仁義 人質奪回作戦(1976年製作の映画)

3.0

松方弘樹の主演だが、小林旭の悩み苦しむヤクザの方が存在感がある。

サムライマラソン(2019年製作の映画)

2.5

江戸時代にマラソンが行われたとは知りませんでした。この史実を元にした作品だけど、逆に史実なだけに、隠密や刺客がなんとなく馴染まない感じがした。佐藤健が格好良いが、でも殺陣が剣心のようだ。雪姫の男装もち>>続きを読む

夜明けの街で(2011年製作の映画)

2.5

深田恭子は素敵な女性ですが、どうも私としては、不倫するイメージが沸きませんでした。