そめちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

そめちゃん

そめちゃん

映画(1289)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

フォーガットン(2004年製作の映画)

2.5

子どもを拉致して、その親たちに子どもの存在を忘れさせるという、面白い発想の作品で、なかなか展開が面白かった。でも、拉致の目的が良く判らなかったし、謎の男が謎のままで、中途半端な感じで残念。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.5

ウィル・スミス主演の詐欺師の映画、テンポが良い。何回か詐欺をした後、最後に大きな詐欺をするのだが、色々仕掛けがあり、種明かしもありで、なかなか面白い。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

2.0

確かに夢(のようなもの)は実現しないので、レクイエムなんだけど(?)、意味不明な部分があり、全体的に雑然とした印象。

Endless Waltz エンドレス・ワルツ(1995年製作の映画)

2.0

若松孝二監督の阿部薫と鈴木いづみをモデルにした愛憎ドラマというのでしょうか。安倍薫は知らなかったが、フリージャズのサックス奏者、なので音楽もフリージャズ。私には全体的にぎこちなく見えて、余り楽しめなか>>続きを読む

海峡(1982年製作の映画)

4.0

40年も前の作品、青函トンネル工事の四半世紀を描いた。高倉健のための映画なのかな、寡黙で熱い技術屋が良く似合う。吉永小百合がまた非常に美しい。それにしても、トンネル内は常に水の中で過酷な撮影だったので>>続きを読む

バッド・ルーテナント(2009年製作の映画)

3.0

ニコラス·ケイジの刑事もの、ルーテナントでもキャプテンでもバッドが良く似合う。初めは殺人犯を追いかけているが、途中から犯人組んで稼いだり、日常に薬をやったり。こうなるとストーリーはどうでも良いかな。ヴ>>続きを読む

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.0

佐藤健と阿部寛のアクションかと思ったら宛が外れた、けど見応えのある作品だった。アメリカ映画のように、東日本大震災や生活保護の社会的問題と殺人事件を同時進行させて、非常に上手く作られている。特に普段は格>>続きを読む

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.5

ビル·ベイカー(マット・デイモン)がマルセイユで殺人罪で服役中の娘の無実を晴らすために奔走する。デイモンも50歳を過ぎたようで、頑固な父親が良く似合う。異国での捜査の困難さ、娘との確執、に父親と娘の確>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.0

前作から随分と時間が経過したので忘れてしまった。なので、面白いけど、言葉もストーリーも良く判らないことが多い。

日本暴力列島 京阪神殺しの軍団(1975年製作の映画)

3.0

小林旭が主演の東映のヤクザ映画。やはり、ちょっと違う雰囲気があった。

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.5

9.11米国同時多発テロの首謀者と疑われたモーリタニア人の物語。こういう作品を見ると、日本とはまるで違うアメリカの凄さと怖さを、思い知らされる気がする。犯人ときめたら法を無視して、正当な司法手続きのな>>続きを読む

太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.0

新たなエネルギーの情報を巡っていろいろ海外に展開したり、ヘリや船を使って面白くしているのだが、急に助けにきたり、唐突な場面が多い気がした。冒頭で市原隼人を自爆させて、以降の展開でまた自爆するのではと思>>続きを読む

愛と精霊の家(1993年製作の映画)

4.0

30年前の作品ですが、見ていなかった。やっぱり本格的なドラマは見応えありました。出演者はメリルス·トリーブの他、主役級を揃えていて、若きウィノナ・ライダーも美しい。原題が精霊の家なので、もう少しオカル>>続きを読む

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

4.0

ソマリアの海賊と、人質となった船長フィリップスの実話に基づいた話。勿論、現在の海賊なので、海賊船との戦いではなく、ギャングが…本来は漁師と言っていた…輸送船に乗り込んで金や身代金を要求する。海賊と船長>>続きを読む

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

3.0

40年以上も前の作品、そんなに時間が経ったのかな、久しぶりに見たけどストーリーも時間もベビー級だ。ベトナム戦争の映画だとばかり思っていだけど、ググったら原作での場所はアフリカのコンゴのようだ。場面々々>>続きを読む

実録 私設銀座警察(1973年製作の映画)

3.0

暴力団組長から俳優になった安藤昇の主演。おおよそ50年前の作品なので、忘れられたバイプレーヤーが懐かしい。戦後の闇市がリアルで、匂ってくるような場面がドキドキする(本当は知りません)。ドンパチよりも殴>>続きを読む

コンフィデンス(2003年製作の映画)

3.0

なかなかのメンバーを揃えた、詐欺師の物語。二転三転と先を読ませないのだが、最後の落ちがアメリカ映画に多いパッピーエンドにでやっぱり、となったのが少し残念な気がした。

交渉人 THE MOVIE タイムリミット 高度10,000mの頭脳戦(2010年製作の映画)

2.5

交渉人と言うタイトルだが、ユウスケ·サンタのものと違ってアクション中心。ハイジャックして機体を爆破しようとするストーリー。でも、なかなかアメリカ映画のようにはいかないな~。機内で拳銃を撃つのは極めて危>>続きを読む

ブラックバード 家族が家族であるうちに(2019年製作の映画)

3.0

のんびり映画でもと思ったら、重いテーマの作品でした。進行性の難病を患うリリーは安楽死を選び、家族や友人を招待して最期の時間を週末を過ごす。肉親や友人とはいえ軋轢まあり、また夫婦の秘密等も段々と露になっ>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

3.5

40年近く前の作品、大作だが飽きさせない。ユダヤ系移民のヌードルスの少年時代、青年時代、壮年時代を、時間を前後させながらストーリーが進む。デ·ニーロは青年、壮年時代を45才で演じる。ゴッドファーザーの>>続きを読む

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

2.5

思った通りのコメディ、私の感じでは面白さはスコアの通り。会社から定年前に老後の生活は年金だけでは不足すると言われ、少し心配だったので判らないでもないが、定年間近にならないと真剣にならないものですよ。草>>続きを読む

かもめ(2018年製作の映画)

3.0

チェーホフの原作は読んでないので、イメージしたストーリーと大分違った。

ノー・グッド・シングス(2002年製作の映画)

2.0

冒頭はサミュエル.L.Jがチェロでブラームスとは意外さに驚き。それにサミュエル.L.Jとミラ·ヴォジョビッチなので更に期待大。だけど、ストーリーが不自然、安易、雑でいただけないし、アクションも中途半端>>続きを読む

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.5

デンマークの刑事もの、全く知らなかったがシリーズ化されてるようだ。捜査でミスをした殺人課の刑事が、新設された特捜部Qという未解決事件の書類整理をするための窓際部署に異動させるが、そこで未解決事件の捜査>>続きを読む

幸せの答え合わせ(2019年製作の映画)

2.5

優しい夫と気丈な妻のすれ違いか。綺麗なアネット·ベニングもお歳を召しましたが、しっかり演じてます。この夫婦とは同世代なので身につまされます。どちらが良いか悪いかは別にして、傷つけあう言葉は心が痛みます>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.0

ベイビーと呼ばれる凄腕ドライバーが、銀行強盗をして逃走する際の車を運転をし、追跡する車を巻く。歳を経ってから運転免許を取ったので、あんなうんてんが羨ましい。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.0

イーストウッド90歳、さすがに年ですが、頑張ってますね。お世話になった人の子どもをメキシコから連れ戻す話し。グレた息子がでてくるのかた思ったら、思いの他素直な子だった。もっと痺れるかと思ったけど、案外>>続きを読む

ミュジコフィリア(2021年製作の映画)

3.5

音楽映画は好きですが、マークが少ないので全く期待してなかった。けど、いやいや、面白い映画でした。以前、NHKの音楽番組で放送があった東京芸大の学生の作品もあのような曲(演奏?)でした。それに、一般的に>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.5

アンジーもだが、セロンも女スパイが良く似合し、スタイルも良くて格好良い。アメリカ映画はこの手の作品を作るのが実に上手いとまた感心。物語は腕時計に隠された極秘リストを巡り、東西のスパイが入り乱れて争う。>>続きを読む

密告(1943年製作の映画)

2.5

クルーゾ監督の戦時中の映画だけど画質は良好。何分年寄りなので、字幕が長くて読み切れない部分もあり、また、どうしても人間関係が掴みきれないので、いまいち入っていけなかった。

日本の仁義(1977年製作の映画)

2.5

古い(45年前)の東映のヤクザ映画、もう見る人がいないかな。菅原文太、鶴田浩二他、中々のメンバーで、懐かしさもある。ストーリーはヤクザの抗争、菅原文太が格好良すぎ、でも鶴田浩二が良いとこ取り、貫禄かな>>続きを読む

ローグ アサシン(2007年製作の映画)

3.0

ジエット·リーとジェーソン·ステーサムとくれば、期待十分で期待通りの映画。でも、J·リーがいくら復讐のためとは言え、残酷過ぎる気がしたが、現実ではないから、まあ良いかな。 

マークスマン(2021年製作の映画)

3.0

リーアム・ニーソンのアクション映画。麻薬カルテルに追われるメキシコの少年をシカゴの親戚のもとに届ける物語。結末の予想はある程度つくのだけど、カルテルの残忍さに冷やひやさせられた。でも、何かもう一捻り欲>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

1.0

原作がコミックなので、映画はマンガでして。ドンパチは派手だけど、現実離れして、緊張感が沸かなかったな。