にんじんしりしりさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.9

自分が産んだ子どもではなく、身寄りのない子どもを育てる方が意義があるという考え方にハッとさせられた。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.9

レッド目線の語りが良さを引き出している。
権力者の支配と銃社会の問題。希望と仲間。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.3

美しいけど切ない。
ピンクの空。紫の海。
閉館する映画館。ピアノで蘇る思い出。

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

3.0

原作が好きで鑑賞。「快っ感」が聞けて感激。
泉の勇気と正義感と純粋さが組を動かす原動力。

月光の囁き(1999年製作の映画)

3.9

普通の人なんていなくて、誰しも少なからず歪な何かを持っている。理想の付き合い方でなくても、互いに引きつけ合い必要とし合っている人たちは世の中にたくさんいるんだと思う。スピッツぴったり。

人生フルーツ(2016年製作の映画)

5.0

本当に良いものをみた。なんて素敵な夫婦なんだろう。やさしい笑顔と穏やかな会話で、こちらも心が温かくなる。
思いやりと感謝。お金より“人”。できることは自分の手で。コツコツ、ゆっくり。

構成、カメラ、
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銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)

3.8

原作を読んでもう一度観よう。

だめだ。原作読んだが、猫でしか登場人物を想像できなくなっていた。やっぱり先に原作だね。

この窓は君のもの(1995年製作の映画)

3.8

邦画の中の邦画という感じ。沈黙や行動がいかにも日本らしい。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.8

頭上で響くようなキィーーーという音楽で恐怖が迫ってくる。“REDRUM”で背筋が凍った。カメラワークも魅力的。
ダニーの目の動きや声が演技とは思えない。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.9

成功するしないにかかわらず、信念を持って何かに没頭した時間は他の何にも代えられないなぁ。何でもできること、要領良く生きることに大きな価値はないのかもしれない。

ダム・キーパー(2013年製作の映画)

4.3

昔話では悪役が多いけど、これはやさしいキツネ。先入観を払拭。