にんじんしりしりさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.8

極上のエンタメ。
心臓がバクバクしすぎて寿命が縮んだ気がする。

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.5

独特なカメラワーク。
当時の等身大の女子高生。
テロップがエヴァっぽい。
ナレーションと音楽が多く、説明的。
女子高生4人組が魅力的。会話もおもしろい。
知らない人の手料理、よく食べられるなあ。

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

3.0

タイトルとポスターでネタバレ?
九州男児を強調しているのにゆうさんが優柔不断。
武田鉄矢最高!失恋したら北海道に行こう。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.1

演技が素晴らしい。煙管もいい。
リリーの願いも応援したいけど、奥さんは凄まじい葛藤と寂しさを押し込めていただろうな。

リング(1998年製作の映画)

4.0

ふたりで夜中に観た。
後半、安堵させておいて一気に恐怖に陥れる。

ラ・シオタ駅への列車の到着(1895年製作の映画)

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大学の授業にて。
写真が動くという新しい視覚体験。当時の人々にとって、魔法のように感じられたのでは。ハリーポッターのホグワーツの寮で絵が動くのと同じような衝撃だろうか。

赤ん坊の食事(1895年製作の映画)

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我が子の記録を残せるようになって嬉しかっただろうなあ。

ポン助の春(1934年製作の映画)

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大学の授業にて。日本最初のトーキーアニメーション映画。
たけのこを剥いているときの、皮が飛んでいく動きがアニメーションらしい。ポン助がミッキーマウスに似ていた。

塙凹内名刀之巻(なまくら刀)(1917年製作の映画)

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大学の授業にて。現存する最古のアニメーション映画。ぎょろぎょろとした目の動き、眉の動き、小判の動き、刀がグニャグニャになる場面等に惹き込まれ、3回鑑賞した。活動弁士の語りつきで鑑賞してみたい。

紅葉狩(1899年製作の映画)

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大学の授業にて。現存する最古の日本映画。
扇子を落とすところを見逃した。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.5

朝子が無鉄砲すぎて呆れてしまう。
ツッコミどころが多いが印象深い作品。

キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.5

何度もクスッと笑った。
観終わったあと、心に一輪の花が残る感じがする。
星野源のエンディングも合っている。

20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

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小学生のときにこれが好きで映画館に連れて行ってもらった。怖くてドキドキだった。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

5.0

笑いあり感動の涙ありの大傑作。
ジョージのような生き方がしたい。

ベニスに死す(1971年製作の映画)

4.3

愛するものを最期まで追い続けるアッシェンバッハの人生、タージオの容姿、ベニスの海。映画全体が美の極みだ。
セリフは少ないが、ダーク・ボガードの表情がすべてを物語っている。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.5

終始戦ってるのに飽きない。
これぞアクション映画。

アメリ(2001年製作の映画)

3.6

「思い切って人生にぶつかっても大丈夫だ。」
勇気と元気をもらえる映画。
開始5分間くらいが一番わくわくする。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.8

中学生の設定はアニメ版ならありかも。
しかし、実写版のノスタルジックな雰囲気やプラトニックで淡い印象が薄れている。
ファンタジー要素が強く現代的なストーリーになっており、見終わったあとにじんわりと来る
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.9

綺麗事なし。そこが好きだけど、観終わったあとにすごくモヤモヤする。どうしようもない気持ちになる。苦しい。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.9

生身の人間を感じられる映画。人間の美しいところも汚らわしいところも表現されている。映画から心臓の脈打つ音が聞こえてくるようだ。
マーティンの謎が解明されなくても違和感がないほど、初めから不穏な空気なの
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.2

境遇が同じで痛いほど共感した。
理想と現実って全然違うけど、悪いことばかりじゃない。

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.6

おもしろいけどスッキリしない感じ。
そこが現実的。

(2017年製作の映画)

3.7

母と縁側で話しているときの光。
中森の部屋に差し込む光。
虹色のプリズム。
夕陽の光。人生の光。

身近な人をもっと大事にしたいと思った。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.9

何が正解かわからず、複雑で、取り返しがつかない思春期。そして、いつでも音楽は心の拠り所。