内容とてもキツいけど高良健吾さんの爽やかパワーのおかげでなんとか観られた。DVはつらいなぁ。でもなんだかんだでハッピーエンドだったのかな。
初めて楽器に触れた時の衝動や、音楽に包まれた時の興奮を思い出して、胸が高鳴った。
何を考えてるのかよくわからない、何も考えてなさそうに見える主人公が、言葉にならない感情を音楽で表現するところ、火傷し>>続きを読む
ランチョーが魅力的すぎる。
地位とか名誉にとらわれず自分の好きなこと、大切なものへのまっすぐな気持ち。
自分の人生なんだから、もっと自由に生きていいじゃないかって。
繰り返されるオールイズウェルという>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
正直そこまで期待を持っていなかったが、まさかこれほどまでに胸を掴まされるとは。
観終えた直後の雑記。
一年ごとに過去に遡っていくから、序盤は時系列が分からず戸惑った。そういえば最初のシーンはマスク>>続きを読む
この映画を観るためにNetflixに課金したが、その決断は間違っていなかった。
若い頃のビートたけしとその師匠である深見千三郎を始めとする周囲の人々との交流を描いた本作、何といっても深見が魅力的。>>続きを読む
海外の映画で、こんなに穏やかで心落ち着く作品は初めて観たかもしれない。何気ない日々の中でささやかな幸せを大切にしたいと思える作品。
同じことの繰り返しのように思える毎日でも、全く何も起こらない1日と>>続きを読む
映像と音楽が秀逸。最後の山崎まさよしはずるい。胸が締め付けられる。
個人的には2話が好き。種子島での淡い高校生活。原付で登校する日々。帰りにコンビニ寄って飲むコーヒー牛乳。朝の陽射しに照らされながら>>続きを読む
全てにイエスと言い続けるというのは現実じゃなかなかできない。どういう未来が待っているのか分からず不安だから。
なかなかこんな映画のようにはならないだろとは思うけど、勇気をもらえる。自分を変えるために>>続きを読む
高校生の時に初めて観賞して以来、何度となく繰り返し観てるお気に入りの作品。
ファンタジー性のある作品はあまり好みではないけど、これは例外。優しくて、温かくて、何度も泣いた。
中村獅童さんの演技が素>>続きを読む
社会人としての名誉ある地位を優先するか、愛する人とのささやかな暮らしを優先するか。前者を選んだ主人公が天使の悪戯により後者を選んだ場合の人生も体験し、正しい選択はなんだったのか葛藤する。
人生は選択>>続きを読む
退廃的だけど絶望感はなく、夜明けの光が印象に残る映画。佐藤泰志の作品を読むきっかけにもなった。
石橋静河さんの笑顔と声がとにかく素敵。しっかり自分の考えを持ってて凛としながらも繊細さを感じさせる女性>>続きを読む
こんなに極端でないにしても、テルちゃんのような恋やマモちゃんのような振る舞いをしたことある人は多いんじゃないのかな。
お互いが同じ立場で支え合っていければいいのに、なかなか難しい。どちらかが依存気味>>続きを読む
無骨に毎日同じことを繰り返して二郎の今がある。昔ながらの職人魂。日本男児の鏡のような人物。
そんな彼の生き様の一端に触れられることも魅力だが、個人的には外国人監督が切り取る日本の描写がとても新鮮で、>>続きを読む
内輪の男子ノリがとてもリアルで、「あーこんな時期あったなぁ!」と懐かしさと気恥ずかしさに苛まれた。馬鹿みたいに騒いで、意味もなくゲラゲラ笑って。それから幾ばくの年月が経ち、また同じように振る舞おうとし>>続きを読む
登場人物がみんな魅力的。少ししか登場シーンがないキャラクターにも独特の個性があって、映画を観終えた後もほんわりと印象に残ってる。
青とイハの会話長回しは映画史にも刻まれるんじゃないかと思うくらい名シ>>続きを読む
この映画は上映時間2時間40分という、なかなかに長尺な映画だ。それだけで気が引けてしまう人もいるかもしれないが、僕自身はあっという間に感じた。
とはいえ、起伏に富んだストーリー展開があるわけではない>>続きを読む
内向的な主人公が好意を寄せる女の子。その子は彼の想いに気づかず無意識に彼を振り回す。彼女からの誘いで飲みに行ったり夜の公園を散歩したり。彼はそれがとても嬉しくて楽しそう。きっともし彼が犬だったら尻尾を>>続きを読む