ららみーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ららみー

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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.0

ロボットものでもバディものでもあるけれど、ジュブナイルとしての面白さが際立つ。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

よく出来た邦画。小松菜奈と大泉洋を始めとするキャスティングも、映像も、音楽も撮りたいものに対して適切に配置されているので心地よく観られる。まさに雨上がりのような後味。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.0

原題に偽りなし。ハーレイのかわいさとアクションで一本撮るというのは奇しくも監督が今作の一部アクションシーンを手がけたジョンウィックと同じかもしれない。「見せたい画」が伝わってくるのは楽しい。

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.5

ギャル曽根くらい無尽蔵にお腹が空くサメと、めっちゃ独り言する女サーファー。

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

4.5

2020年暫定ベストムービー。久しぶりに加点評価でベタ褒めしたくなる作品に出会った。スパイアクション100点!コメディ100点!エンジェル3人のキュートさ300点!イギリス人をやってるパトリック100>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

「恋人と別れた辛さを表現しようとしたらこうなった」という監督の発言が一番ホラー。

とても美しい村の美しい映像の中で行われる非日常。凄惨だけどそれ故に現実感がなく、ただただ呑まれていくことに妙な心地よ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.8

ガンアクション!バイクアクション!無限ナイフアクション!馬アクション!ワン🐕アクション!スシ!ニンジャ!ジョン・ウィック !

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.5

俺たちの大好きなブロリーと俺たちの大好きなゴジータが最高の作画でバトルする。気合いが入りすぎてわけがわからなくなっている作画と、シンプルにわけのわからん平成ライダーみたいなBGMを味わえ。

ドラゴンボールZ 神と神(2013年製作の映画)

3.5

ビルスもウイスも良いキャラで、悟空の性格もよく出ていて、とてもよい。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

解釈の材料はあるのにどう捉えても理解しきれないこの作品が、この物語を象徴している。

ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

2.5

「ドラゴンボールZ 復活のF」を観た。いまの超とか神と神は観てないのでビルスやウイスはぼんやり知ってるくらいだった。悟空が遅れてきたときにクリリンが「お前はいつもこんなタイミングだよ、まったく」って嬉>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

3.5

胸糞映画の代表!みたいな評判を聞いていたのだけれど、実際に観るとイメージと全然違った。「これ」系のエンタメとして楽しめる。もちろん原作者の意地は悪いと思う。このスティーブン・キングっていう人…

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

次作に繋がるストーリーなので話の勢いは控えめだが、演出とアクションとキャラ立てでもりもり加点されていく。

キアヌ・リーブスが左官やってるだけで面白い、という冗談はさておき「群衆の中で射撃戦をするがジ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

べっとりとした不快感がまとわりつくのに、観終わって考えるほどよく練られた作品とも思う。これも削ってくるタイプのホラー。主人公役のトニ・コレットが名演。

#ホラー克服計画

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.5

「驚かせない」ホラー映画。観ている時よりも終わってからの方が怖いかもしれない。じっとりと、後を引く。


#ホラー克服計画

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.5

ホラー克服計画。

「検死ミステリーホラー」なのかな。謎に迫るパートもホラーパートも面白かった。めちゃ怖ではなかったので止めながらだと観れる。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

ホラー克服計画…これホラーじゃないのでは!?


極限環境下での様々な人の生き方と絆を描く王道作品だった。登場人物のキャラ立てがうまいので「がんばえー!」の気持ちで観られる。ゾンビ、列車内という設定の
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

とてもいい映画だし、好きなのだけれど、うまく言語化できていない。

前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

4.0

「前田建設ファンタジー営業部」めっちゃ面白かった。「架空の見積もりを出す」ことを一本の映画にして、しかもしっかり映画としてクオリティ高く仕上げてること自体がすごいんだけど同時に笑っちゃう。「笑い」の面>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

世界一フリップボードを掲げるのがかっこいい男マット・デイモンと役作りすぎて出演するたびに誰かわからなくなる男クリスチャン・ベールの絆。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

フィクションとしての「嘘」がそのまま「表現」になっているので、最高な映画体験をしてしまった。IMAXのCQO、聞こえているかこの声が。

「走れメロス」だよね。

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.0

同じ記憶を持っているのにお前は偽物だから求められていない、というのは辛すぎる。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

「ジョーカー」と比較されてたり格差をベースとした話という事前知識だけは耳にしていた。でも突き抜けたヴィランがいない世界でそれをやるとただただ重いのでは…という危惧していたのに、これが意外にもエンタメと>>続きを読む

キャッツ(2019年製作の映画)

3.0

ダンスがとても良い作品なんだけど、CGやカメラワークでその魅力をスポイルしているのがもったいない。