YUMIさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主人公の聴覚が敏感(むしろ過敏?)なのを反映してか、とても静かな作品でした。
音楽も最小限に留め、コケ脅し的なビックリシーンもほとんどナシ(唯一ギャッ!となったのは犬が車の窓に飛びついてくるとこくらい
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ブギーナイツ(1997年製作の映画)

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まず一番ビックリしたのは、日本だとポルノやAVからスターになるのは女性がほとんどなのに(例外は風間杜夫くらい?w)、アメリカじゃ男もスターになれるんですね。向こうじゃ女性も普通にポルノを観るって事でし>>続きを読む

トムボーイ(2011年製作の映画)

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「引越し先で男の子として生きようとした女の子の話」という解説を先に読んじゃってたんだけど、もしそういう予備知識ないまま見始めてたら、あのお風呂のシーンでかなりビックリしただろうなと思いました。
てっき
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

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子供の頃、「少女マンガの描き方」って本を読んでたら、ストーリーの作り方の章に「男の子と女の子がぶつかって恋が始まるという導入は手垢がつきすぎてるのでやめましょう」と書いてあった。それから何十年か後に作>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

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天使だの死神だのがこの世に降臨して、人間に恋をするって話はありきたりですが、アンソニー・ホプキンスとブラピの演技に支えられて3時間という長丁場を退屈せずに魅せてくれました。
ホプキンスの演技力には今更
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ティーン・ウルフ(1985年製作の映画)

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この時代は、そこそこ名の売れた役者(この場合はマイケル・J・フォックス)が出てて、青春ラブコメだったらある程度は集客出来たんだろうな、なんて思いながら観てました。
あまりにもつまんなくて、途中何回か寝
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

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いい作品でしたね。
加藤剛さんの最期の、そして渾身の演技に波田が止まりませんでした。
映画のスクリーンから理想の人物が飛び出してくるって、同じようなありきたりな発想の作品でも、「カイロの紫のバラ」なん
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牛首村(2022年製作の映画)

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キムタク娘は思ったより熱演してて良かったんだけど、パパの七光を使えば、もうちょっとマシな映画でデビュー出来たんじゃないのかな、なんて思っでしまった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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オリジナル版の「エール!」にも感心しませんでしたが、リメイク版の本作もそんなにいいとは思いませんでした。
これがアカデミー賞作品賞って、他によっぽど対抗馬がいなかったの?
ヒロイン一家の家業が農夫→漁
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金の糸(2019年製作の映画)

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これは旧ソ連時代の政治体制というか社会制度を知らないと理解できない作品でしょうね。かく言う私も映画や小説で得たくらいの知識しかありませんが。
表現する者(作家)と、それを取り締まる者(政府高官)という
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母へ捧げる僕たちのアリア(2021年製作の映画)

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ラスト、ヌール少年の目が一瞬カメラ目線になるところがとても印象的でした。
トリュフォー監督の「大人は判ってくれない」みたいで、こういう映画は物語の進行に連れて、子役自身が内面的に成長していく様子が伺え
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メイド・イン・アメリカ(1993年製作の映画)

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世界三大バーグの一人であるウーピー・ゴールドバーグ(銀シャリのネタ知ってる人だけ笑って下さい)。
その存在感はさすが、って感じなんだけど、彼女が演じるサラは、見ようによっちゃ白人差別主義者なんじゃない
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テッド K ユナボマー 狂気の目覚め(2021年製作の映画)

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カメラワークが上手いなあと思いました。冒頭のジェットスキー?軍団の暴走からの〜豪華な山荘に忍び込む主人公からの〜薪割りのシーンに持っていくあたりで、もうこの主人公の生活ぶりから苛立ちや狂気まで伝わって>>続きを読む

エール!(2014年製作の映画)

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障がい者絡みで家族モノで音楽系とくれば、悪い評価はしにくいんだろうけど、そんなに良いとは思えませんでした。
ヒロインの歌も、そんなにずば抜けた才能があるとも思えないレベルだったし。
しかも、奥さんが膣
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