れいつゆみつさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

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結末がよくわからずふっと終わってしまった感があったが、わたしの解釈不足によるものか?まあ楽しめた。
エンドロールのデザインや色使いがわたし好みで目を奪われた。
女たちのカラフルな普段着も見所のひとつの
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バッド・エデュケーション(2004年製作の映画)

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最初の方ちゃんと観られなくて、ストーリーはぼやけたまま見続けた。
ビジュアルはきれい。
プールで赤いソファに緑のバスタオル。

77年設定の話で、神父による児童への性的虐待が明るみになる。少年の歌声が
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トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

4.8

すっごく面白かった。
まず、コンテンポラリーダンス好きなわたしにとって、即ひきこまれた。ダンスシーンの他にもカエターノのライブシーンには感動を覚えた。
あと、小人の男が出てくるので映画も可笑しくてツボ
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

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退屈ではないけど、すごく面白いわけではなかった。でも考えさせられる部分はあった。
異食症って初めて知ったし。

わたし的に言うと、モラハラ夫は妻を愛してるから結婚したんじゃなくて、従順で主張もせず思い
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

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記録。
ストーリーが面白いわけじゃないので、わたしには退屈だ。
わたし、又吉原作が苦手なのかも。

ホムンクルス(2021年製作の映画)

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記録。
ビジュアルは覚えてるけど、心が揺れ動くような感じではなかったかな。

美人が婚活してみたら(2018年製作の映画)

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以前一度観たけど、結末全く覚えてなかったのでもう一度観てみた。
ラストはわたしには印象が弱いと感じた。
まあ楽しめたけどね。

甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

4.5

とっても良かった。
独身40代の女性の日記とのことなので結論のあるストーリーではないのだが、同世代以上の女性にはしみじみ共感できる部分も多いのではないかと思う。
主人公はとても丁寧な暮らしをされている
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

楽しめた。
小説の朗読に映像がついてるような感じで、心の声を言葉にして語ってみせるところが非常に分かりやすかった。脚本が素晴らしいと思った。

サブカルの固有名詞に関しては、菊地さんの粋な夜電波しか知
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八王子ゾンビーズ(2020年製作の映画)

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ゾンビ嫌いだけどダンス好きなのでちょっと観てみたが、わたしの好みでなかったので20分くらいで止めた。
コメディだとしても私には少しも笑えない。面白くない。

ばるぼら(2019年製作の映画)

4.0

ふみちゃんの美しい全裸とエロいセクスシーンという理由で高得点です。お風呂の水の中のキスシーンもきれいだった。

ジャズのBGMで洋画の雰囲気を醸し出していました。
ストーリーとしては面白くはないかな。
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

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前情報なしで観始め、軽いラブコメかと思ってたら、意外なストーリーだった。良い意味で期待を裏切ってくれた。でもだからといって、めちゃくちゃ面白かったとは言えないかな。

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

4.5

本作は、わたし的に非常に傑作です。
原作、脚本、監督を一人でこなされているということは、ご自身の実体験でしょうか?
半端ないリアルなエピソードに脚色をして感動的に仕上げられているような気がします。
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空に住む(2020年製作の映画)

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冒頭からの設定はとても興味を持ったのだが、ストーリーはつまらなかった。感情移入もできず、何を伝えたかったのか?わたしには伝わって来なかったかな。

SADA 戯作・阿部定の生涯(1998年製作の映画)

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記録。
所々、映像がコミカルで黒木瞳さんと根岸さんの格闘シーンは可笑しかった。
最も印象的なシーンは、片岡鶴太郎と黒木瞳さんの出会ったシーン。
鶴太郎さんが色っぽくてかっこよくみえた。鶴太郎さんをセク
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チェイサー(2008年製作の映画)

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わたし的には、1時間半過ぎからようやくドキドキ面白くなってきました。
犯人は徹底的に殺人をするところがイイ。それにしても喧嘩が強いな。

バクマン。(2015年製作の映画)

4.0

とっても楽しめた。
漫画の連載にはアシスタントが不可欠なのがよくわかった。

漫画を描いてる手や顔にインクついて黒いけど、これまで観てきた他の漫画のドラマだと手や顔にインクついてるなんてことはなかった
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同棲時代-今日子と次郎-(1973年製作の映画)

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たまたまちょっと目にしたので記録。
由美かおるさんてヌードになる女優だと初めて知った。
ベッドシーンのみならず、ノーブラで白い薄手のニットに赤いミニスカートと赤のロングブーツ。この当時のセックスシンボ
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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

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たぶん2週間くらい前に観てるとき、途中でうとうとし始めて中断になってる作品(笑)。

認知機能がやや劣りかけたおばあさんの考えてることと行動をユニークに映像で表現してるなと思った。

潔く柔く(2013年製作の映画)

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一応最後まで観たけど、たぶんすぐ忘れちゃいそうな作品。
長澤まさみさん主演で、好きな男子が死ぬ作品なら、『タッチ』が強烈な印象で、それにはかなわない。

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

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面白かったけどあっさりしてた。もっと分かりやすい感動ものにすることもできるような気もする。
小林薫の父親像は最後に息子が音楽をやることを認めたけど、最初は滑稽なほど音楽を無価値だと思っていて、ちょっと
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富美子の足(2018年製作の映画)

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何て言うか、邦画の括りのなかではわたしにとっては異色だと言える。
私はでんでんさんと淵上さんの大ファンなので、彼らが足フェチを演じてること自体を楽しめた。
ストーリーとしては面白くないと思う。
足フェ
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

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昔の菅田将暉さんを観たくて観てみた。
作品自体はそこそこ楽しめたけど肝心な菅田将暉さんは変顔で車イスの意識ない病人役だった。
この頃は松坂桃李さんの方が全然活躍してたのね。

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

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なかなか楽しめた。
渡辺直美さんのキャラが笑えて面白かった。
日本人の子供たちが外国人の名前で金髪ウィッグというのに違和感があるんだけど、それが独特のファンタジー的世界観と相まって映像としてはきれいだ
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

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途中まで観た。
途中から集中できなくなってきた。
キャストは好きだけど、元々オカルトに興味なくて...。

劇場版ポルノグラファー プレイバック(2021年製作の映画)

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楽しめた。
奥野壮というスナックの息子役の顔がきれいだなと思った。これからの彼に期待する。

10万分の1(2020年製作の映画)

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記録。
途中までちゃんと観た。
難病ものは結末がどうなるかを観るものじゃなくて、それまでのストーリーを観るものだと思うけど、いまいち興味が持てなくて、後半飛ばし飛ばし観た。

461個のおべんとう(2020年製作の映画)

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ほっこりした。
退屈ではなかった。それはたぶん井ノ原さんの演じるキャラクターに好感が持てたからだと思う。

さくら(2020年製作の映画)

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家族の物語としては楽しめた。

母が娘に対してセックスを説明したシーンがとても良かった。
妹のとった行動を二番目の兄が怒ったことが、わたしにとっての救いだった。

奴隷の島、消えた人々(2015年製作の映画)

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タイトルがゾワゾワして気になる、面白そうと思ったんだけど、ラストが今一つしまらないで残念な結末だった。
知的障がい者のふりをする犯罪者、恐ろしいや。