れいつゆみつさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

4.0

楽しめた。
健全な高校生の話より、こういう方が先が知りたくなる。

生きちゃった(2020年製作の映画)

4.0

楽しめた。
無駄な言葉による説明や無駄なシーンや無駄な音楽が皆無。素晴らしい。わたし好みの作風だ。
ストーリーはわたし的にふたひねりくらいあって展開も楽しめた。
「言葉に出してハッキリと言わないと気持
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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

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同原作者のドラマ『硝子の葦』もホテルローヤルが舞台なので先にドラマ観てから本作を観た。
世界観が全く違っててびっくり。
なんか30分のドラマを一気見したみたいだった。
レビュー見ると、小説はもっと暗い
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名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

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前情報何も知らずに観たので楽しめた。
ストーリーを一言で言えばとってもシンプルでありふれた話だけど、何も知らない状態で見始めると、物語の展開に好奇心がわき、少しずつ疑問が解決されて来るので退屈せず観ら
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.0

時々は感情移入したり、時々は傍観者になりながら鑑賞した。
わたしなら全て投げ出してしまいたいと思ったわ。生きてるのって疲れて苦しいもん。

家族全員辛い状況ではあったけど、だからと言って一人で家出した
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水上のフライト(2020年製作の映画)

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ストーリーに意外性はないけど、まあ楽しめた。
富士山観ながらカヤックはいいなと思う。

眉山 -びざん-(2007年製作の映画)

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父親がいなくても、娘は良い娘に育ち、母娘が衝突するとか憎むとか恨むとか負の感情は全くなくて(描かれてなくて)、ただただ美しく穏やかに描かれてた。

夏八木勲さんカッコいいな。
宮本信子さんは『あまちゃ
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夕陽のあと(2019年製作の映画)

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記録。
長過ぎる。

ネタバレ
新聞記事読んで、女の過去はわかってるのに、あとからその映像なくていいと思った。

グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

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テーマに興味があり観てみた。事実が元になっている話で、映画となって世間に知れ渡ってよかったなと思う。
日本でも、同じような虐待を神父から受けた方々が告訴したのかニュースで知って、おぞまし過ぎると感じた
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おとなの事情 スマホをのぞいたら(2021年製作の映画)

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楽しめた。退屈せず観られた。
キャストもお気に入り。
淵上さんの浮気の件が言い争いにならずに終わったのが残念でした。

人間の時間(2018年製作の映画)

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うーむ。すごく変わった作品だなと感じた。
船が空に浮いちゃった理由はわからなくてもよしとして、日本人が完全に日本語しか話さないのに会話が成立していることに、どうしても違和感を感じてしまった。
日本人じ
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野性の呼び声(2020年製作の映画)

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犬が好きなので観てみた。
冒頭の誇張したアニメのような映像やCGの犬の表情は苦手だ。
でも犬目線で犬の気持ちをオジサンがしゃべってたり、作品としては分かりやすくできてると思う。
子供にはいいと思う。
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世界一不幸せなボクの初恋(2019年製作の映画)

5.0

すごく笑えて泣ける。
めっちゃ面白かった。
字幕で観たけど会話が重要なのでしっかり観た方が楽しめる。
話の設定からして観る前からワクワクしたけど期待を裏切らなかった。

メモ
病気の症状が出るとしても
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

4.0

評価低いですけど、わたし的には面白かったです。
作品のコンセプトは伝わりました。俳優一人一人も良い演技でした。

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

4.0

ラストシーンでぽろ😢っと来た。
わたしにとってのジュディ・ガーランドは30年前に観た『イースターパレード』が最初の出会いだったような気がする。
こんな人生送ってたとはこの作品知るまで全く知らなかった。

ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー(1984年製作の映画)

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タイトルにダンスとあるからダンスの関係あるのかと思ったけど、ダンスは酒場やパーティーでのチークダンスだった。
ストーリーは内容紹介でわかった上で観たが、殺した男は最初に予想した男と違った(笑)。

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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

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後半から緊張感が出てきたけど、途中まで結構笑えた。
子供のころ観たエクソシストやオーメンのようには作品に入り込めない。それは大人になったせいだと思うけど。
結局のところ、結末がわからなかった。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

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ダンスは基本好きなので観てみた。ちょっと長かったけど、まあ楽しめた。所々クスクス笑えた。

裸の島(1960年製作の映画)

4.5

記録。
以前観た。
父が教えてくれたので。
非常に印象深い作品。

望み(2020年製作の映画)

4.5

前情報全く無しで観始めて、引き込まれた。
母の息子に対する気持ちがよく描かれていて感動した。

ナラタージュ(2017年製作の映画)

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後半、坂口健太郎演じる男が嫉妬深くなってきたところから面白くなった。
全体のストーリーとしてはとっても単純だけど、感情の動きが丁寧に描かれていて退屈しなかった。

夏美のホタル(2015年製作の映画)

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食後に観てたらうとうとしちゃった。
淵上さん目当てで観たけど、最初全然わからなかった。いつになったら出てくるんだろうと注意深くみたら、亡くなった父役だった。

ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

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結構楽しめた。
大塚寧々さんと鳴海さん以外全く知らない俳優だったところも、わたしにはよかったのかもしれない。
高校生の性に対しての初々しいところがよく描かれていて良い作品だなと思った。
セックスをお金
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罪の声(2020年製作の映画)

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まあまあ面白かった。
それ以外に述べたいほどの感想はない。
星野源さんは魅力的な俳優だと感じる。

監獄の首領(2016年製作の映画)

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わたくしはバイオレンス映画はめったに観ないのでとても刺激的で面白かったです。

以下ネタバレ
手柄をあげたはずの刑事がラストでは本当の刑で投獄されてしまうことが府に落ちません。そんな重罪なの?

フリーソロ(2018年製作の映画)

5.0

途中から観たのだけど、釘付けになった。
ドキドキした。凄かった。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

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記録。
観終わったときはそこそこ楽しめたけど、しばらくたつと印象に残ってないかも。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

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家族の話。
不器用な父親だけど子供への愛は感じられる。だけど、わたし的にもこういう男との結婚は無理。無し(笑)。
作品として良くできてると思ったけど、だからなに?って作品でもある。

ミツコ感覚(2011年製作の映画)

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記録。
以前観た。
山内ケンジ作品は、『やっぱりパパが好き』が傑作だと思う。下北沢の舞台とても面白くて好きだな。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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世界観に入り込めず、面白くなかった。でも少年が可愛らしくてファンタジックなので最後まで観た。
お母さんが頬を黒く塗って父親役をしながら少年と会話してちょっと踊ったシーンが好きだ。
少年の顔から『ブリキ
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コレット(2018年製作の映画)

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楽しめた。
ラストの字幕で『気づくのが遅かった』のような言葉があったのだが、本当にその通り。彼女は結果的には夫名義だった著作権も取り戻したわけだけど、そもそも夫に才能を見いだされなかったら、自ら作家に
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.5

障がい者の弟を観ていることは私にはしんどかった。
ジョニー・デップ演じる長男の負担が大きくて気の毒だった。
ラストは意外でとてもよかった。
若くセクシーなジョニー・デップに配達させる人妻の気持ちは理解
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.0

楽しめた。
主人公は11人も殺したというのに、見終わっても嫌悪感がない。
冒頭とラストのダンスシーンやジャズピアノを弾くところが好き。
盗むシーンでは誰かに見つからないかとひやひやして、早くしなさいよ
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.0

単純なストーリーだけど楽しめた。
白人の方が先に手を出したわけだし、白人が悪いわけだが、この作品の監督は黒人なのか?

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.2

とっても楽しめた。
吹き替えで観たのでオリジナル音声で観てみたい。
所々フフっと笑える。
風刺的な部分もあり、そういうところも好き。