隼人さんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

3.3

スターは早死するイメージだけど、高倉健さんはこの歳まで生きて本当に良かったって思う。仕事に人生を捧げた老鉄道員がぴったりはまる。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.0

600作品目。
今まで時間が長いのと内容が重たいので何となく忌避してきたけど、600作品目記念ということで鑑賞。
予想に違わず、長かったし、辛かったけど、見てよかった。
「善と悪なんて立ち位置で変わる
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ライムライト(1952年製作の映画)

4.0

ーー戦うんだ。何のために?人生そのもののためにだ。生き、苦しみ、楽しむんだ。生きていくことは美しく素晴らしい。

本当に名言の宝庫。下手な自己啓発本読むよりよっぽど希望を貰える。いい映画でした!

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

2.8

前作も見たはずなんだけど、全然覚えてなかったから前半ついていくのに苦労した。前作でも思ったけど、本当にお化け屋敷みたいな映画だな~と。とにかくびっくりさせることに全力。正直、ホラー映画としてあまり好き>>続きを読む

武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

3.6

途中まで地味だな~って思ってたけど、見終わった後、なかなかどうして味わい深い。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.6

面白かったけどずっと寄生獣がチラついてた。

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.2

シャーロック・ホームズじゃなくてもいい気がした。ガイ・リッチー監督好きなんだけど、コナン・ドイルの原作の雰囲気には合わない気がする。別物として見るべきなのかもしれないけど・・

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.8

いい映画だった。何か新しいことを始めるのに理由は何でもいい。社交ダンスやるか!とはならないけど、新しい世界に飛び込むのもありだなって思わせてくれる、

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.3

有名な映画だけど、個人的にはそれほどでもなかったかな。前半の資本主義風刺と後半がいまいち噛み合ってない気がした。「ティティナ」のシーンは可愛くて好き。

人間の証明(1977年製作の映画)

3.0

ファッションショー長くて笑っちゃった。
鶴田浩二さんとか三船さんとかが脇役で出てるのすごい。

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

3.5

ヘレナ・ボナム・カーターの見た目が完全に某死喰い人と被ってスピンオフ見てるのかと思った。
確かに美容院行ってシャンプーされる時無防備だなぁっていつも思ってる。美容師さんに首筋バッサリやられないよう、な
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死国(1999年製作の映画)

2.9

民俗系(?)ホラー映画。やっぱり土佐弁の女の子は可愛い。若き日の栗山千明ちゃんが見られます。

探偵物語(1983年製作の映画)

3.6

優作はかっこいいし、薬師丸ひろ子は可愛かった。だからこそ、事件解決があまりにあっさりすぎて、もっとコンビでわちゃわちゃが見たかった!

二十四の瞳(1954年製作の映画)

3.8

長い!しかし、観る価値は大いにあった!
生徒役の子どもたち、現代の子役には出せない可愛さがある。

さらば復讐の狼たちよ(2010年製作の映画)

3.8

中国の近現代史に詳しくないから社会風刺は分からなかったけど、エンタメ作品として十分に楽しめた。黒澤時代劇らしさもあり、西部劇らしさもあり、三国志らしさもあって、今までにない感じ。衣装とか、細かい装飾と>>続きを読む

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

3.2

映像のクセが強くて慣れるまで時間かかった。あと、ちょいちょい出てくるギャグが自分にはいまいちハマらなかった(お婆ちゃんデュオが歌う『蝋人形の館』は例外)
音楽は良かったので後でサントラ聴こう思います。

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.0

すごいBGM感覚で見てしまった・・。とりあえず、コスプレが可愛かったのはすごい印象に残った。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.9

面白かった!個人的に嶋田久作さんの組長がほとんど喋らないくせに異様な存在感出してて好き。

八月の狂詩曲(ラプソディー)(1991年製作の映画)

3.4

戦争記憶の継承がよく描かれていて、戦争体験者の減少という現代の深刻な問題を再認識させられた。セリフの中にもあったように、人間は何でも忘れてしまう。それは仕方ないことだけど、だからこそ時々思い出さなくて>>続きを読む

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.9

実写とアニメが混ざった映画は知ってるけど、実写とゲームの映画って初めて見た。
FFシリーズは未プレイだけどMMORPGは昔よくやっていたので、「あるある」が多くて楽しかった。なんとなくドラマっぽいなと
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.7

一昨日原作を読んだばかり。台詞とか細かい描写とかまで原作通りで監督がどれだけこの作品を尊重しているかがよく伝わってきた。海外の人の反応が気になる。
一部分だけ原作と違う箇所があって、そこにマーティンス
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海街diary(2015年製作の映画)

3.9

すべての憧れがこの映画に詰まってる。コロナ禍で荒んだ今の自分の生活にはあまりにも辛い...!もっと幸福な状態の時にもう一回見たい。
そう思わせるのも是枝さんの生活描写がうますぎるから。他の作品もそうだ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

バッドマンのスピンオフっていうより個人的には「キングオブコメディ」のルパート・パプキンのパラレルワールドだと思って見た。かつてルパートを演じたデニーロがここでは憧れられる立場になってるのが何とも言えず>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.8

評判良いのは聞いてたけど、なんとなく邦題が好きじゃなくて見てなかった。
でも、やっぱり見たら見たで良い映画でした。配役もぴったり。

東京物語(1953年製作の映画)

3.6

ごぜん様じゃない笠智衆さん初めて見た。地味だけど味わい深い映画。映像もすごく綺麗だった。

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.4

ジャッキーのアクションはやっぱりカッコいい。すごい印象深い映画ではないけどポテチとか食べながら見るのにちょうどいい。

陽はまた昇る(2002年製作の映画)

3.4

渡辺謙の深すぎるお辞儀好き〜!
令和生まれだから(大嘘)、VHSって言われても正直ピンとこないけど、普段あたりまえのように使ってる家電や機械には多くの人の努力や夢が詰まってるんだなとしみじみ感じ入った
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ジョーズ3(1983年製作の映画)

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ウーチャカ(田中裕二)がラジオで「すっごい駄作だからみんな逆に見てみて!」って言ってたから見ちゃった。「ジョーズ」すら見てないのに。おのれウーチャカ!

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.4

図らずもすごいタイムリーな時期に見てしまったかもしれない。アメリカ国内の差別問題はずっと日本に住んでる人間にはどうしても理解しにくいところがある。だからこそ、映画や小説通して知ることが大切だと思った。>>続きを読む

ザ・ブック・オブ・ヘンリー(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

前半は良かった。病床のヘンリーと弟のシーンは2人の演技力に泣かされそうになった。でも、後半からは??だった。ヘンリーは母親を殺人犯にするつもりだったの?賢いヘンリーのことだから、最後に何か隠された意図>>続きを読む

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.9

冒頭で「この映画で描かれているような事故は現実には起こらないことを保証します」みたいなメッセージあるけど、本当かなって思っちゃうよね。
これを単なる社会風刺のブラックコメディと見ていいのか、ちょっと迷
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アラジン(1992年製作の映画)

3.5

劇団四季は見たことあるけどディズニー映画のほうは見てないことに気づく。
ロビンウィリアムズのジーニーの勢いを吹替でしっかり再現するどころか、それすら上回ろうとする山ちゃんの凄さ。

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.7

物語の核心部分に中盤で気付いてしまったけど、それはそれとして、普通に面白かった。冒頭の「お客様へのお願い」みたいなネタバレ防止はかえって余計かなと思った。

リトル・ランボーズ(2007年製作の映画)

3.8

子どもが一生懸命何かに打ち込む映画は無条件で高得点つけちゃう。最後のシーンいいねぇ

酔いどれ天使(1948年製作の映画)

3.5

「ジャングルブギー」ってこれの挿入歌だったんだ〜。戦後日本の退廃とした空気感が色濃く残った映画でした。

ブレードランナー(1982年製作の映画)

2.5

睡魔との戦いだった....。やっぱりSFはどうしても観ていて眠くなってしまう。名作と言われてるのは分かるけど個人的には合わないな〜