レネリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

ZMフォース ゾンビ虐殺部隊(2013年製作の映画)

2.3

DVD購入し鑑賞。

低予算のB級ゾンビ映画で某ゲームの映画化。
バイオハザードのような空気感はあるんだが、どこかのっぺりした印象。
ツッコミ要素プンプンでジャケ詐欺が酷いが暇つぶし程度になる作品。

ハード・ソルジャー 炎の奪還(2012年製作の映画)

2.7

Blu-rayにて鑑賞。

近年のヴァンダム作品の中でも良作な一本で、
B級映画でありながらも安っぽさは全くない。
ありがちな展開だが、シンプルに楽しめる。

極道大戦争(2015年製作の映画)

2.2

Blu-rayにて鑑賞。

三池崇史がここ最近悪い方向に向かってしまっているような気がしてならない。
本作もその一部で、オリジナルでありながらも実写映画みたいな作りになってしまっていて、せっかくの豪華
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アドレナリン:ハイ・ボルテージ(2009年製作の映画)

5.0

Blu-rayにて再鑑賞。

出始め当時は数え切れないほど本シリーズを何百回と見直したが、本当に楽しい作品。
前作からすっぽりとハマってしまう続編は前作よりもハイテンション、ハイスピードアクションで中
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アドレナリン(2006年製作の映画)

3.9

DVDにて再鑑賞。

ステイサムの作品の中で一番好きなシリーズ、アドレナリンを出し続けなければというこれまでになかった展開から全編ノンストップハイテンションアクションで、とにかく楽しい。
全パーツの絶
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ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.2

劇場でも鑑賞しBlu-rayにて再鑑賞。

短編小説の一部の物語を映画にした感じで、比較的落ち着いたノワールアクション。
ギャンブル中毒の探偵が1人の依頼人と元恋人の依頼を受けて人生を逆転するキッカケ
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HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION(2017年製作の映画)

2.6

Blu-rayにて鑑賞。

2作目とTHE RED RAINは劇場にて鑑賞したが、今作はソフトスルー。
ただでさえペラッペラな内容なのに、お涙頂戴演出が臭く見えてしまう印象。
プロモーション映像のよう
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SPL 狼たちの処刑台(2017年製作の映画)

4.5

劇場にて観賞。

SPLシリーズ3作品目にしてバイオレンスオペラの傑作が生まれた。
前作の殺破狼2にも出演のルイス・クーが主演を握り、脇を締める俳優陣もお馴染みのメンツでありながらも豪華。
個人的に俺
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D&D/完全黙秘(1995年製作の映画)

3.7

DVDにて鑑賞。

潜入捜査官が家族を犠牲にしてまででも任務を果たすリンチェイのポリティカルアクション。
今作はこの頃では数少ない現代劇で、最高に楽しい。
リンチェイのアクションだけでなく、脇を固める
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カンフー・カルト・マスター/魔教教主(1993年製作の映画)

2.9

DVD購入し鑑賞。

原作で全三作ある本作は何故か2作目から映像化というなかなか破茶滅茶なんだが、これはもう出演者の豪華さとアクションを楽しむ娯楽作だ。
この時期のリンチェイ作に引っ張りだこのキャステ
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サバイバル・ソルジャー(2013年製作の映画)

2.3

Blu-rayにて鑑賞。

ヴァンダムはゲスト出演だが、これはなかなかの掘り出し物でもある。
かなりコメディに特化されており、色々無理ある展開で破茶滅茶なんだがそれなりに楽しめた。
人を喰わない食人族
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リーカー 地獄のモーテル(2005年製作の映画)

1.6

単純明快な駄作ホラー。
売り文句やパッケージは頑張ってるんだけど、それ以外は何もなし。

マーキュリー・ライジング(1998年製作の映画)

3.0

Blu-rayにて再鑑賞。

全体的にしっかりまとめられて制作されたサスペンスアクション。
かなり強引な展開なのはさておき、正義と悪がはっきりとわかれているため非常に見やすい。
ありきたりながらも抑え
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闇金ドッグス5(2016年製作の映画)

2.6

DVD購入し鑑賞。

4作目から監督が変わってから、とにかく胸を締め付けられる内容で、このご時世実際にありそうな展開。
ズーンと沈み込む構成と、金貸しに対しての葛藤が上手く描かれている印象。

闇金ウ
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闇金ドッグス4(2016年製作の映画)

2.7

DVD購入し鑑賞。

監督が変わり、構成も空気感も一転しかなり重苦しくバッドエンドな本作は、一度入ると抜けられない沼に浸かった元ヤクザや主人公たちの葛藤などかなりダーク。
この救われないエンドこそが本
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闇金ドッグス3(2016年製作の映画)

2.9

DVD購入し鑑賞。

シリーズの中でもスカッと爽快の本作は脇を固めるキャスト陣が何気に豪華で、シリーズの中でも一番見やすい。
肩苦しさや重苦しさを乗り越え、カッコよく見えてしまう。

闇金ドッグス2(2016年製作の映画)

2.7

DVD購入し鑑賞。

今作もなかなかダークっぷりだが、前作よりスピーディーでまとまりがある。
分数とかもちょうど良いので手軽に楽しめる。

闇金ドッグス(2015年製作の映画)

2.5

DVD購入し鑑賞。

闇金を題材にしてる作品の中でも本シリーズはかなり秀作で、ドラマでも良いくらいのクオリティだが単純に楽しめる。
金という人間の欲望を剥き出しに描き、そのダークさは救われないが、どこ
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リベンジgirl(2017年製作の映画)

1.2

若い子がきゃんきゃん飛びつくキャスティング商法、プロモーション映像みたいな映画とも言えない内容が薄過ぎる。
何をもってこれが楽しいのか…。

デス・フロア(2017年製作の映画)

1.7

期待は多少あったが、まあそんなもん。
この手の作品は期待せず見ないと残念な気持ちになってしまうのが難点…。

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.5

U-NEXTにて鑑賞。

マ・ドンソク主演のクライムアクションだが、彼独自のスタイルをふんだんに活かしきれたパワーアクション物。
スカッと爽快無敵者の役で視聴者も安心して鑑賞できる韓国の秀作!

ツイン・ドラゴン(1992年製作の映画)

3.3

Blu-rayにて鑑賞。

ツイハークとリンゴラムが監督、破茶滅茶すぎるど天馬コメディアクションで、ツッコミ要素ありまくりだが面白さは保証付。
タバコや女やらと異色な一本だがボキャブラリーの多さに拍手
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新ポリス・ストーリー(1993年製作の映画)

3.0

Blu-rayにて鑑賞。

本来ジェットリー が出演予定だった本作はジャッキーが代役で、今までにないコメディを除いた大真面目なポリティカルアクション。
実在した事件を元に作られているその映画としての完
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プロジェクトA(1983年製作の映画)

3.1

Blu-rayにて鑑賞。

面白さ保証付の昔ながら受け継がれている傑作で、年齢問わず楽しめる映画なのはとにかく良い。
お馴染みのユンピョウ、サモハンとの掛け合いは最高。

やがて哀しき復讐者(2011年製作の映画)

2.6

Blu-rayにて鑑賞。

重苦しく展開される群像劇サスペンスで、ぐれた娘が自作自演で誘拐事件を起こしているという被害妄想から悲劇が生まれ、生産性のない復讐を展開していくわけだが、徐々に破滅していく父
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新ゾンビ(1997年製作の映画)

4.0

VHSにて再鑑賞。

オラフ・イッテンバッハの中でもかなり傑作に近い本作は未だソフト化されていないことに凄く残念に思えるが、もはやジャンル付けすることさえ難しい破茶滅茶ゴアゾンビ映画。
その暴走ぶりは
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発情アニマル/発情アニマル アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ1978(1978年製作の映画)

2.9

DVDにて鑑賞。

すごく久々に見たが、リメイク作よりかは現実離れした作品。
凄い単調かつ静寂の中行われる復讐は今も色褪せることのない秀作。
JVD版のDVDの方がぼかしは雑でまだ良いです。

ザ・タイガーキッド 〜旅立ちの鉄拳〜(2009年製作の映画)

3.6

DVDにて鑑賞。

ザ・レイド製作陣による初期作で低予算ながらもシラットを活かしたアクションはやはりすごい。
むしろチープな感じが妙にリアリティある。
ラストに至るまでしっかりとバランスが取れてるので
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BECK(2010年製作の映画)

1.9

音楽を仕事にしてる人ならわかるとは思うが、ツッコミどころ満載なのと、あまりにも現実離れしすぎてなんとも…。
エンタメなので気にせずみたらGood!!

コインロッカーの女(2015年製作の映画)

3.2

これはなかなかの秀作。
近年何かと韓国映画の衝撃を絶えず与えてきた訳だが今作もその一部。
愛を知らない女の子が恋に落ち裏社会として生きていることを葛藤する物語だが、そのスピーディな展開はかなり良い。
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.0

『ダンケルク』
ノーラン監督ということで期待は出かかった。
音響、映像と観るものに与える緊張感や緊迫感は凄かった。
しかし戦争映画として余りにも人が死ぬ描写が少ない気がしてならなかった。
そういった面
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.6

Blu-ray購入し再鑑賞。

男が観て楽しいと思える唯一の恋愛映画。
文化は違えど誰もが経験する青春を身近なものの様に描き、青春時代が無かった人でさえすんなり感情移入できる。
恋愛映画としては今でも
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羊の木(2018年製作の映画)

1.3

結局出来はこんなもん。
ジャニーズ出してればとりあえず売れるだろうとトイレットペーパーを濡らした紙くらいペラッペラの内容。
全然つまらん。

ピノキオ√964(1991年製作の映画)

2.9

DVD購入し鑑賞。

未だカルト的で破壊的に支持されている狂気爆音ムービー。
この映画の何がすごいって、物語やモラルなんてものを120%捨てて狂気を描いており、何もかもやりたい放題。
今の日本映画じゃ
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コンクリート(2004年製作の映画)

1.7

DVD購入し鑑賞。

映画はエンターテイメントだ。
だからこそ、現実で起こったことを今更どのように描こうと事実は事実。
だが今作は笑えない。事件は悲惨なあまり、今作は加害者を美化した演出。心なんてもの
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