普遍性を描こうとしてるのか、特異性を描こうとしてるのか、見極めがつかなかった。
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象徴、シャレード。
1人で漕ぐため同じところを繰り返し辿る足漕ぎボート。
検索窓の文字。
ワイングラスを鷲掴む大宮。
爆発するレンジの不穏さ。
シーンの重ね方。沈む、学園天国、ボート。
食事、アナフィ>>続きを読む
欲望の大きい登場人物は目が離せなくなる。
意外性の積み重ねで登場人物に興味を持ってもらう。
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よく練られた小説は映画にし辛いという逆説。
回想が入るとやはり映像としては停滞を感じる。
泣き顔に、イルカのアナウンス、みに行く女の子、面白かった。
性格の露呈って笑える。
逆に、パンクバンドの描>>続きを読む
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映像的な説明が巧い。
手の跡、ゲーム。
伏線が読まれそうな時は諍いで紛らわす。
とにかくうまい。
キラの真相も手紙など文字でなく映像にすること。
指輪という小道具。
脚本は構成と伏線回収にステータス全振りしているだけあってまあ楽しかった。
力を抜いて楽しめる。
もう少しメッセージ性込めることもできそうな気がした。
再入店したりとか小さな意外性が良かった。
1回>>続きを読む
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段々と信用できない語り手。
どっちの言うことを信じればいいのかわからなくなるという巧みな作り。
真実の断片だけを順不同で見せつけられ、観るものは全体を知りたくて仕方なくなる。
スタート、特に崖に捕まっているわけではない。親父と同じになりたくないというぼんやりとした不安。
親父はしたいことを自発的にしなかった、俺は違う、という普遍的な悩み。
謎の声に従って農場に野球場を作る>>続きを読む
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初めてのリンチ節にやられた。
構造で遊ぶの楽しそうでいいなぁ。
メビウスの輪。
夢の奇妙さが表現されてる。
後方抱え込み二回宙返り一捻り夢オチ。
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名シーンてんこ盛り
自転車二人乗り
野外上映
懺悔室での密談
兵士と姫の100日
彼女の父親とばったり!顔に痣、の省略。
除隊許可を!独房、の省略。
帰ってくるな、私たちを忘れろ、ノスタルジーに惑>>続きを読む
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漫画的な表現に臭みを感じないポップで楽しい演出だった。
大きな野望を持つ人物からは目が離せなくなる。
親というパイプによって国のどうこうが高校生のどうこうに影響してくるという仕掛けが面白かった、応用で>>続きを読む
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物語の超目標が反目する人物の過去、人格に影響を与えたであろう出来事と繋がってるの、二重に気になって引き込ませる力がある。
機械の中には無駄な部品など1つもない、この街が大きな機械だとしたら僕にも何か>>続きを読む
文学性を感じる。
カルト映画をカルト的に信仰しているものは正常な人である。
人の見向きもしない作品や歯牙にも掛けないような作品にカルト的魅力を感じる者こそ異常者だ、という逆説を唱えてみようかな。
支>>続きを読む
詩について考える。
余白に与えられた言葉の制限
人間の持つ集合的無意識の露われとその大きさを気付かせるきっかけ
気分の密閉保存(気密性は一定でない)
奥さん、一般的な良いひととはいいがたい。急に夢を>>続きを読む
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ところどころナレーションや文字での表現が少しきになるが、日常の念密な描写がいい意味での淡々とした主人公の生活に実在感をもたせている。
この生活と人間模様にこの感性で光を当てたことは意義深いと思う。
2>>続きを読む
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映画のお手本のような映画。
演出過多の感は否めないが同じような画の続くこの題材なので仕方ないとも思うし、未完成感というか、見てて少し恥ずかしくなるという点において高校生という若さの表現に適した演出なの>>続きを読む
軽妙なブラックジョーク、シニカル。
死に対してシニカルで居られるという自由さ。
親切➡︎詩的
より
詩的➡︎親切
のアプローチの方が良いのかも。
2人だけにしか分からない価値観が2人の絆を強める。
砂漠の中、捻った蛇口から水が出ない。正直これだけで感情移入始まってる。
文脈の亀裂が観るものに無限の想像をさせる。
バッファロー66に似てる。
演出等力が入っていた。
人間性の変化を伏線にすることで御都合主義が薄められ先読みをしにくくなる。
よくできたお話。
タグ付いてますよ、ゲームの音うるさかったですか?この部屋でタバコ吸ったなぁ?
展開、セリフで意外性の連続。
サスペンスの中にテーマもあり話自体は面白かった。
描き方タッチが難しい作品であったと思う。
展開が地味なのは致し方ないが、自分にも起こりそうなこと、自分だったらどうしよう、と思わせたら勝ち、そんな映画。
人は善を為すことから目を背けている。際限がないから。
それでも善を為す人は高潔。
大衆に対し水を差す人物の貴重さ。
過度な演出の抑えられた淡々としたホラーが今になって新鮮に感じた。
枝葉の少ないストーリーでも幹が太いので最後まで飽きずに診られる。
面白かった。
作者ルールの中での話ではあったがルールが御都合主義過ぎず良かった。
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「うまく行かなさ」が前半に何度も強調されているからこそ、後半のうまく行くパートのカタルシスが大きかった。
宇宙開発を題材にした差別とそれに対するクレバーな戦いの物語。
誇大した差別描写は無く、皆が当た>>続きを読む