リカットさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.9

人生で予想だにしない瞬間が起こったとき、何を考えどう行動できるか。一瞬の判断でヒーローにもなれるし被害者にもなりうる。

実際に起こった無差別テロ未遂事件を事件の当事者(犯人以外)を本人が演じるという
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

フレディ役を演じたラミ・マレックはじめQueenメンバーを完コピした演技の素晴らしさ。クイーンの曲を全然知らないけれど最後のライブで涙。

I was born to love youが聞けなかったの
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グリンチ(2018年製作の映画)

3.6

字幕版で鑑賞。ベネさまのしゃがれた低い声がグリンチの意地悪な感じに合ってた。

クリスマスを愛する子供の純粋な心が、過去に心に傷を負った、孤独なひねくれおじさん(グリンチ)を改心させたという話。

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プレステージ(2006年製作の映画)

3.8

マジックに人生をかけた男たちのプライドと狂気。ノーラン監督お得意の不穏な空気感、時間軸交差、伏線回収たたみかけ。

ラストのオチが想像の斜め上すぎて一度観ただけでは分からず2度鑑賞。冒頭から伏線だった
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.7

ギャグにパクり(オマージュ?)にド派手アクション。福田監督のやりたいこと全部乗せ。今回は前半ギャグ、後半アクションで固めた印象。観たあとに何も残らないけど楽しかったー!

1以上にイケメン率が高まり、
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.9

今更初鑑賞。ギリシャの開放的な雰囲気と、半強制的にテンションをあげてくれるABBAの名曲。愛と絆、世代を越えたビッグミュージカルでした。

オジサンおばさんが歌ってるミュージカルなんて…と食わず嫌いし
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娼年(2018年製作の映画)

3.6

同作の舞台を観たので映画版も鑑賞。
舞台の生々しさを残しつつ映像ならではの美しさ。

大画面でみる松坂桃李の美尻と喘ぎ声。
あらゆる美女を前に無双状態。

青の世界と光の陰影の中での絡みシーンは芸術作
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.4

大好きなM:Iシリーズ、抜群の安定感。

今作はひたすらトム様のフィジカル推し!
前作のようなスパイグッズは影を潜め、
50代後半のイーサン・ハントが、飛んで走って落ちて跳んでまた走って…もう凄い!
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.7

初日舞台挨拶で鑑賞。
連ドラ出演等でいぶし銀俳優になりつつある安田さんですが、この作品のような「追い込まれてこそ輝く安田顕の真骨頂」を見て!!と声を大にして言いたい。
これと変態仮面を見てほしいんです
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.4

天性の才能を持つ少女、鮎喰響が一編の小説を文芸賞に応募したことが、彼女や彼女を取り巻く人々の人生、更には世の中全体に衝撃を与えていく話。

冒頭から展開早いけど無理がなく、普通に面白かった。平手友梨奈
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.2

高校時代、ムーラン・ルージュに出ていたユアン・マクレガーの美貌と美声に恋をして早◯年。。ジャパンプレミア当選して初来日のユアンにゼロ距離で会えるなんて想像してなかった…!

ファンサービスに快く答えて
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.9

前半は不気味でところどころ違和感のある低予算B級ゾンビ映画。後半は大人の青春あり、家族愛あり、爆笑ありで怒濤の伏線回収。

調子のいい上司と現場の大変さに共感し、エンドロールに映画愛を感じ、観賞後はス
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.8

30歳過ぎてからでも、ニートでも
やりたいことを見つけた人は強い。
主人公いちこと同世代なので
色々と励まされた。

安藤サクラのフィジカル変化も凄いが
いちこの心の変化を捉えた
憑依型演技がすごい!
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にがくてあまい(2016年製作の映画)

3.4

おっさんずラブの牧ロスが満たされた作品。ベジタリアンでゲイのイケメン教師、渚役を演じる林遣都と、ワーカホリックな野菜嫌いOL川口春奈のルームシェア生活。
後輩教師の真剣佑がかわいい。桜田ひよりちゃん、
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.8

可愛らしいもふもふピーター&動物たちの見た目と、原作に忠実なイギリスらしいブラックジョークある展開のギャップが凄い。一人の女性を奪い合うウサギ対人間の殺しあいにはダイナマイトまで出てくる始末。。。そし>>続きを読む

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.8

想像よりは良く、想定内のベタ展開。
ある意味安心して楽しめる作品。
ただひたすらにハワイの自然の美しさと
長澤まさみの健康美が尊い。

福田監督の小ネタも満載で、
ムロさんと山田孝之が自然の中で
掛け
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

評判悪いと聞いて期待せずに鑑賞。確かにスターウォーズ感は薄いしローグワンほど本筋との繋がりもないけど、映画としては普通に面白いし、ハンとチューイがファルコン号に乗り込み銀河を飛び回る姿を見るだけでもう>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

万引き、日雇い労働、年金不正受給、リストラ、JKビジネス、ネグレクト、貧困など現代日本の社会問題全部盛りな内容。

疑似家族は皆、何かから逃げてきた寄せ集まり。親の暴力、貧困、孤独、愛情不足。運命共同
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.8

初日舞台挨拶を鑑賞。

「初日前で緊張したのか昨夜は部屋の中を沢山の蚕が這いずり回ってる夢を見ました」という真木さんの衝撃の挨拶に始まり、時生役の大江くんが大泉さんにsnowトーク、韓国人キャストと翻
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.9

17歳の女子高生と45歳のおっさんとの淡い恋と挫折と成長を描く、全世代対応青春ラブストーリー。冒頭の走る小松菜奈の美しさに引き込まれ、ラストは二人からのフロントメモリーがかかる流れが爽やかで切なくて最>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.2

耳に障害をもつ女の子とクラスメート達の小学生、高校生時代を描きながら、いじめや自殺など様々なテーマを訴えかけてくる、全国の小中学生、高校生に観てほしい素晴らしい作品。

障害者とか健常者とか関係なく相
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.5

生態系に突然変異が起こった世界を調査する女性兵士たちが遭遇する未知の世界。主人公がたどり着いた先で見たものは…
「エクス・マキナ」の監督が手掛ける、
映像美と絶妙な音楽で魅せるSFホラー。

すべての
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

毎朝目覚める度に容姿が変わる特殊な設定の主人公キム・ウジンと美女が恋に落ち、さまざまな葛藤を乗り越えるラブストーりー。

今日という日、今目の前にいる人との時間を大切に生きることの大切さを教えてくれる
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今年観た映画のなかで暫定1位!
怒りは怒りを来す。でもみんながみんな敵じゃない。何が正義で何が悪なのか。怒りと赦し、正義と悪は表裏一体でそれをどう捉えるかで人生が変わることを教えてくれた作品でした。
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.6

試写会場で号泣者続出。カナダの画家モード・ルイスとその夫の日々を描いたラブストーリー。狭くて寒そうな電気も通ってない家にすむ二人の生活は、不器用な愛に溢れていて、みてるだけで心が温かくなった。

サリ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.4

冒頭からサーカスの観客の1人になったかのようにヒュー様の存在感に引き込まれ、開始1分で興奮高まりすぎて泣いた。

映画としてみるとストーリーが物足りない気もするけど、映像技術を駆使した最上のミュージカ
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.1

新参者シリーズ最終章にふさわしい素晴らしい作品!事件の裏にある家族愛に後半はずっと涙腺崩壊。原作未読で観てたらもっと泣いてたかもしれない。。。

「やまとなでしこ」から好きだった松嶋菜々子、凛とした知
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.5

「もう25歳だしそろそろ落ち着かなきゃ」と漠然と考えつつ、欲求に素直なちょっと流されやすい女の子役を演じた多部未華子ちゃんが新鮮。終始脚線美。

綾野剛、松坂桃李、菅田将暉が同じバイト先にいるとかなん
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