RinRinSさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.9

ヤクザとして生きるのも
ヤクザから足を洗って行き直すのも
どちらも難しい。

一度でも道を踏み外してしまったらやり直せないのだろうか。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.2

急に飛び出してきた男を轢き殺してしまった刑事。
咄嗟に隠蔽することにしたけど、
それを目撃した男が近付いて来て男の死体を渡せと言われる。
その男の目的は???

岡田准一さんのカッコよさを満喫するため
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.2

戦争ものの映画なので号泣必至だろうと思って見始めたのですが
意外とそれほど感情移入出来ず…。

でも、やっぱり戦争はあかん!

ひとくず 新ディレクターズカット(2019年製作の映画)

3.9

母親の男から酷い虐待を受けていたかねまさ。
大人になった今は空き巣を稼業とし、刑務所を出たり入ったりしていた。

ある日空き巣に入った家でネグレクトにあっている少女と出会い、放って置けなくなる。

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禁じられた遊び(2023年製作の映画)

2.8

うーん、ただただ気持ち悪い。
やっぱりホラーは苦手。

夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

3.3

鳥小屋の下に死体が埋まってるのかと思ったら違った。

新しい住処が見つかるまでの付き合っているわけでもない2人は
お互い距離感をどうとったら良いのか分からない。

だるまさんがころんだで喧嘩している2
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蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.4

大嫌いな宮迫さん(ファンの方ごめんなさい)が
イメージ通りの狡猾な役でピッタリでした。

上部だけの最低な家族。

ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

田舎を捨て、東京で写真家として生きている弟。
田舎に残り父とガソリンスタンドを経営する兄。

かつて弟の彼女だった智恵子は兄のガソリンスタンドで働いている。
智恵子に想いを寄せる兄。

穏やかな田舎の
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.4

若い頃から少年院、刑務所と獄中生活を繰り返していた三上。

今度こそはカタギとして真っ当に生きていこうと心に誓う。

保護司、生活保護申請で担当した役所の人、スーパーの店長、
そして三上を題材に番組制
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Eggs 選ばれたい私たち(2018年製作の映画)

3.6

卵子提供かぁ。

「子供を産む気がないのに、毎月生理があってナプキン代かかって…。本当に無駄!」
すっごく分かる〜。
(私は子供2人産んだけど、その後ずっとそう思ってたw)

女友達が集まった時、その
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ゼロの焦点(2009年製作の映画)

3.4

中谷美紀さんが素晴らしかった。

少し若い西島秀俊さん。
あの頃からすでにムキムキ💪だったんだなぁ。

戦後の時代をみんな必死で生きてきた。
切ないなぁ。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.5

評価が高かったので観に行ってきました。

が、お腹いっぱいだったせいか所々寝てしまい、感情移入できなかった💦

アマプラで配信されたら、じっくり観てみたいと思います。

探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

2.8

伊藤沙莉さんが出てるから面白いかなあ?と思って観てみた。

うーん…

ぶっ飛んでいる人たちが次々に出てくる
そんな映画です。

メッセージ性は…
多分ない。

あっても伝わってこないのか???

余命10年(2022年製作の映画)

3.7

不治の病ものは、だいたい内容同じじゃん!と思いながらも
やっぱり感情移入してしまい号泣。

黒木華さんとの姉妹のやりとりが
特に泣けた😭😭😭

無聲 The Silent Forest(2020年製作の映画)

4.0

これが実話に基づいているというのが恐ろしい。
俄かには信じがたいけど、ジャニーズ問題と重なる。

大人の心無い行動に傷つけられた子供は
、心に深い傷を受け
それがどんどん連鎖されていく。

幼く聾唖者
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.0

佐藤二郎さんて、ゾッとするほど怖い。
そして山田孝之さんも狂気の役者。

向井理さんの使い方、贅沢すぎる。

役者さんが豪華な割に
伝えたいものが何かわからない映画でした。

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.8

ある一夜の出来事を、登場人物それぞれの視点から。

あー、あの時のあれはこういうことだったのか…
というのが次々と繋がって面白かった。

バタアシ金魚(1990年製作の映画)

2.8

一目惚れした水泳部員の女の子に
冷たくされてもめげずにアピールする男の子カオル。

高校生なのに普通に飲酒。
最後の方でプールでカオルがソノコに暴力を振るったり。
ソノコが暴飲暴食して太る設定があるん
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明日の食卓(2021年製作の映画)

3.7

原作小説既読。

女優陣が素晴らしいからか
原作小説より面白かった映画。

子供を殺してしまった「石橋ゆう」君の母親は
特別な人だったわけでは無く
私だったかもしれない…。

生きて行くこと、子供を育
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裁判長!ここは懲役4年でどうすか(2010年製作の映画)

2.4

お笑い芸人さんが多数出演。
みんな若い!

裁判の傍聴マニアの人達って暇なのかなぁ?

陪審員制度が始まり、裁判を身近に感じてもらうための映画?

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.8

暴力的な父親のさいで、母が去り、
兄弟もが次々と去ってしまい
父と2人になってしまった少女カイヤ。
そして父もいなくなって
ひとり湿地で生きていく。

成長し恋をして、でも彼も何も言わずに去ってしまっ
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渇水(2023年製作の映画)

3.5

昔、水道ってどんなに滞納しても、命に関わるから止められないって聞いたことあるけど、
今はそんなことはないのかなぁ?

滞納者の家を回って、水を止めなきゃならない仕事、キツイなぁ。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

BL漫画が好きだけど
自分に自信がないうららは
恥ずかしくてその事を隠している。

バイト先の本屋さんにBL漫画を買ったおばあさんと仲良くなり、次第に距離を縮めていく。

好きなものを好きだと言える相
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.1

出版業界が生き残っていくのは大変なんだろうなぁ。

って思ったけど、イマイチよくわからなかった。

精神(2008年製作の映画)

3.3

精神科の先生って大変だなぁ。
「私はこんなに辛いんだ」っていう話を
ずーっと聴いているのって、容易いことでは無いと思う。

ある女性が見せた薬の量には驚いた。
本人も「人間が飲む量じゃ無い」と。

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ボーダータウン 報道されない殺人者(2006年製作の映画)

3.6

メキシコで起きている事を元にした映画。

安く大量生産する為に
安く雇われる女性従業員。

遅い時間に勤務を終え、帰り道で連れ去られ、レイプされ殺害されると言う事件が相次ぐ。
でも警察も国も動かない。
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.8

普段、アニメは観ないのだけど
長女に『絶対観て!」と勧められて。
しかも初IMAX体験。

山王のエースが試合前に神社にお参りに行き
「俺に足りない経験を下さい」って言ったのが
そこに繋がってたのかぁ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

大学生の2人が出逢って、どんどん惹かれあって
ただ一緒にいれば幸せだった。

でもいつまでも同じではいられなくて
ちょっとずつズレて行って…。

こうして纏めてしまうと有りがちなストーリーなんだけど
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.2

目を背けたくなるような戦闘シーンの連続。

でもこれは映画の中の話ではなく
今もなお世界のどこかで繰り返されている
悲しい現実。

親が戦争に行くことに反対している友達に
まるで遊びに行くかのように誘
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.3

親に愛されないで育つと
自分から幸せを放棄しちゃう…
その感じよく分かるなぁ。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

ストーリーが複雑で謎が多かったけど
アクションは流石✨

映画館で観るのがオススメです。

映画だから助かるに決まってると分かっていても
目を覆うようなピンチにハラハラドキドキでした。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.6

「戦争ができる国にする」と言う総理。
政治に無関心な人たち。

今の世の中に問いかける内容。

低評価だけど、みんなに観て考えてもらいたい映画でした。

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.4

3歳で勝手に皇帝にされて
外の世界を知らずに育ったら
突然城から放り出されてもなぁ…。

ラストでお金を払って城に入るシーンが悲しかった。

戦争とか権力争いとかで他人の人生をめちゃくちゃにするな!

薔薇の名前(1986年製作の映画)

3.4

歴史の本の中でお薦めしていたので鑑賞。

宗教って何のためにあるんだろう。
自分たちの信仰が正しいと信じて
それ以外の考えが蔓延ると
世界は終わると…。

その為に、争いが起きるのは本末転倒だと思う。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.1

こういう不気味な役をやらせたら
阿部サダヲさんの右に出る者はいないな…。

不気味でザワザワする。