『ザ・キラー』の関連で鑑賞。レビューを見ていたら今作のことに触れられいるものがあったので、ちょっと気にもなっていたので。もともとは活劇好きではあるが、今作のなんの捻りも屈折もないアクションだけなのには>>続きを読む
同じシーンが何度も繰り返され、悪夢を見ているようで落ち着かない気分。なんだかイライラいらした。
2分間のタイムループってなかなかユニーク。でも、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』のことを思>>続きを読む
冒頭の過剰なカーチェイスに機先を制され、観るのやめようかと思った。
しかしながら強い女性、生意気なガキ、北関連の匂わせが好みなので我慢して見続けてよかった。ガキは生意気ではなくちょっといい子過ぎたけど>>続きを読む
WOWOW 「W座からの招待状」のリニューアル前最後の会ということで観てみることにした。もう最近はウエス・アンダーソンの世界は理解できないだろうこの観測のもとに観ていなかったが、そんな事情で観てみるこ>>続きを読む
うーん、頭が固いのか、オリジナル『生きる』の印象が強すぎて受け入れられなかった。社会生活の状況も生死感も変わっている現代において、リメイクする必然性を感じなかった。
〈身につまされ〉〈明日は我が身か〉系。
ミステリやファンタジーのパラレルワールドを思わせる映像世界。
認知症に関して世間ではひどく悲劇的で悲惨なイメージが先行しているが、果たしてそうなのだろうか?
徘>>続きを読む
前半部の絡みの部分は、やはりちょっときつかった。ゲイについての偏見みたいなものは、かなりの程度解消できていると思っていたのだが、生身の肉の触れ合いはやはりまだまだ〈キモチワルサ〉が付きまとう。男女やレ>>続きを読む
『リンダ リンダ リンダ』『櫻の園』ちょっとテイストは違うが、『うる星やつら ビューティフル・ドリーマー』などの学園物が好きな傾向にはあるのだが、さすがに古稀を過ぎた老体にはちょっときついかなと、観>>続きを読む
まったくもって理解できなかった。畳み込まれる映像の波を浴びただただ茫然。まずこれは文章としての表現は不可能だろうと思った。その点においては優れて映像的な世界ではあるのだが。ちょっと長編劇映画としては。>>続きを読む
深田晃司の作品世界は何とも厄介だ。世界の枠組みや時間軸が歪みだし、観る者を不安にさせる。
今作の主舞台の一つである団地の部屋には、ベランダの物干し竿に吊るしたCDなどのかすかな反射光や、窓に映った隣の>>続きを読む
金銭換算、数値換算が好きな割には、自分の事となると数値化されることに腹を立てる。なんとも厄介だ。謝罪だ、土下座だなどとがなり立てたり。
かく言うわたしも数値化されることにさらされ、それに対する違和感を>>続きを読む
『パラサイト』『ベイビーブローカー』『万引き家族』などの流れの中に並べられそうな作品。楽しそうにサービスエリアでの生活を楽しんでいる家族の姿と、後半の家族生活が形成できない苦しさの対比が今作のポイント>>続きを読む
うー、なんだかよく理解できなかった。何がどうなっているのか。この手のどんでん返し大盛物は、どうも苦手だ。人の名前、韓国人は特にだがよく覚えられないのと、親戚関係の間柄とかよく整理できないので。
ただた>>続きを読む
本作冒頭部分で、ディラン・トーマスの名前が出てきて驚いた。先日息子と話していて卒論のテーマを聞かれD・トーマスと答えたばかりだったからだ。
その他にも懐かしいポーティスヘッドの「グローリー・ボックス」>>続きを読む