このレビューはネタバレを含みます
グロシーンがものすごい淡々としてるし、地味に長くてひつこいので胸くそは間違いなく悪い。いわゆる闇落ちからのブラックメタルに至る精神的なルートはわからんでもないけど、悪魔崇拝がどれほどまでの熱量なのかが>>続きを読む
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あるNHKのドキュメンタリーでピーコさんが「同性愛の人がみんな芸術的センスがあるわけじゃない。ちゃんと泥棒も痴漢も学者もいるの。だから特別なものとして見ない。」と言っていた言葉を思い出した。その特集の>>続きを読む
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東京ドキュメンタリー映画祭にて。岐阜の美濃加茂市がそんなにブラジルの移民が多い街だなんて知らなかった。ポルトガル語で書かれた看板もあったり、定時制の学生にもブラジルの子が多いとは。
なんか日本はそれ>>続きを読む
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自分が何十年と住んできた母国であるのに知らないことだらけだなと思う。
お金がなかったり身寄りがない海外の人に対する色んな支援の団体がいることを初めて知った。それでもフロリンは一年待ってまた一年待って、>>続きを読む
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東京ドキュメンタリー映画祭にて。朝鮮学校が東京に7校もあるとは知らなかった。
学校の校則や慣習やルーツを深く掘り下げるというよりかは、ただその学校の空気感が知れた。子供達が合唱の発表会で壇上でじっとで>>続きを読む
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ドルビーシネマで観賞。
番外編みたいなノリだったな。喧嘩&仲直り編みたいな。次の展開につなげるための序章的な。
尺が約1時間半という、コンパクトですげー見やすいんだけど、展開が怒涛だからかちょっとご>>続きを読む
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レジェンド勢揃いに「ええ?!本物?!」みたいな驚きがとまらない。ジェームスブラウン、レイチャールズ、アレサフランクリン、、歌唱シーンありの出演&共演とかありえなさすぎる。しかもあの女性、Twiggyか>>続きを読む
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あくまで出版社の内部に関してはリアルをすこ〜し含んだファンタジー。物語としてはミステリー的な展開が畳み掛けてくる面白さがあって引き込まれた。
自分が編集者だったら江波編集長のように古き良きを守りすぎ>>続きを読む
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勇しすぎて、見ててなぜか元気になった。ロザムンドパイクのクレイジーな演技よ。
人を馬鹿にしすぎると罰は逃れられない。
抜けた歯は牛乳に漬けると良いんだ…
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人間は赤ん坊の時に世話してもらって育って、老いるとまた世話してもらわないと生きてけなくなる。不思議だな。
一見八つ当たりに見えるおばあちゃんの怒りは、ままならない自分と戦っているようにも見えた。保険に>>続きを読む
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話の切り口の期待度に対してオチは地味め。よくある手法だと人生が上手くいかなかった主人公はラストでどんでん返し的に大ハッピーが待ってるのが通例的な感じだったけど、今作はエヴァンがついた嘘に対して少し行動>>続きを読む
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監督がこだわって撮ってるから、執拗なほど情景が美しいし、IMAXで見る以外の選択肢がない。見れてよかった。
キャストはエターナルズ同様色んなルーツを持ってる人たちで構成されており、各国の売れっ子揃い>>続きを読む
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とにかくハチャメチャにグロく人が死んでくんだけど、それをとびきりエンターテイメントに昇華するぞという気概を感じる。これまでのシリーズもハーレイのリアクションを中心に可愛い演出はいっぱいあったけど、今回>>続きを読む
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有名な曲の数々。物心ついたときには自然と彼女の音楽がそばにあった気がする。こんなに壮絶な人生だったとは。
束縛や暴力や弾圧に、歌詞を通して、音楽を通して、NOと言い続けた。人間だからたまにくじけると>>続きを読む
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本作の公開当時は子供だったのでテレビでつけっぱなしになってたのを掻い摘んで見たような感じで、ざっくりと内容は知ってたものの、今のトム・ホランド版と比較してもアベンジャーズ内でも、このファーストシリーズ>>続きを読む
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ミュージカルに疎く、本作の主人公であり実在したジョナサン・ラーソンという人を知らずに前情報もゼロで見たため、プロデューサーだったり業界人とのやりとりがイマイチ何のことなのかなんとなくでしか掴みきれなか>>続きを読む
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エンディングの綺麗な音楽に、脳が全然洗浄されなくてすげえ感情かき乱されてる。
この映画の良いところは森田がただのサイコパス殺人野郎だと片付けてないところ。いや森田は頭おかしいし、絶対に関わりたくない>>続きを読む
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東出くんは色々あるけど、色々あるからCMの出演とかは難しいだろうけど、役者仕事が絶えないのは納得だなと今作を見て思った。
本当に強い人とは。みたいな話なのかな。
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自己肯定感の低さを誤魔化すために、ぶ厚そうで実は脆い歪んだ正義の壁で虚勢を張る添田父を、最初「どうしようもない人」というふうに見ていた。添田父や草加部さんみたいな、人を追い詰めるのが得意な人いるなあと>>続きを読む
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情報量の多さを着実なセンスでまとめあげてる。情報量多いは多いけど、それなりに見やすくもされていて、置いてきぼりにならなくてよかった。原作をちゃんと読んで理解を深めた上でもっかい見に行きたくなる。中途半>>続きを読む
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ネオが覚醒するまでの前段の長さからすると続編を見越した上で作られたんだなと見てて思った。それだけにかなり当時の最先端技術を使い、よく作られていて、かつ絵画的な画角のセンスもあって美しい。左右対称の画角>>続きを読む
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昔の渋谷とか街の再現どうやってんのかなぁ。見事。緊急事態宣言真っ只中の渋谷はダマで撮影し放題だったのかなと思うなどした。 25年間を演じ切ってた森山未來すごい。篠原篤さん上手だった。木村和平さんのスチ>>続きを読む
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違国日記に登場してから気になっててやっと見れた。フランクの死体をバーベキューにして保安官に食わせてたというオチは斜め上いってて衝撃的だったけど、それを清々しく爽やか仕上げでまとめてあって妙な爽快感が残>>続きを読む
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ある種ドキュメンタリーのように淡々と登場人物たちの行動が映し出されていく。登場人物たちと自分にそんなに共通点があるわけでもなく、特段共感できるわけでもないのに、なぜか俯瞰で自分たちの行動すらも見られて>>続きを読む
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観るべき史実であったけど、一口で見るべきともなんか言い難い。あまりにも胸糞の悪さがすごいから。終始言葉にならない怒りと悔しさで涙が止まらなかった。
裁判での相手の気持ちを一つも考えられないが故の惨たら>>続きを読む
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名作。
恐らく今の映画のようにガンガンCGで見せるような時代じゃないし、見た感じそんな凝ったことしてない。純粋にアニメーションで作られてるのに、タイミング、遠近、色がバチッとセンス良く構成されていて>>続きを読む
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終わりの始まり。殴られて育った子は、自分の子供にもしつけと称して殴ってしまうとかあるけど。1時間半ちょっとの作品なのにやけに長く感じる。劇中での下関での暮らしもこんなふうにダラダラ長く感じるんだろうか>>続きを読む
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友人の死を受けいられない男たちが過去の思い出を振り返って昇華してくまでの話。受け入れられないのも、思い出にしがみついてしまうのも”それが答えだ”、それでいいんだ。みたいな。フルモンティとも少しかぶる。>>続きを読む
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人は見た目の情報でほとんどを判断するということ。でも見た目ではわからないことがほとんどだということ。以心伝心したのは思い過ごしなことがほとんどで、意外と簡単には恋に落ちないということ。
三浦さんはセッ>>続きを読む
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とにかくラップのフロウとグルーヴが抜群に良いのと、曲が純粋に良かった。特にレゲエバイブスで歌うベニーのラップがめちゃめちゃ上手くて好き。俳優陣が豪華かどうかで作品を見限っちゃダメだなと思った。演者達が>>続きを読む
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まず、トニーレオンといい、ホテルカルフォルニアといい、監督は「恋する惑星」見たんか?となった。トニーレオン相変わらず小柄…。しかし老けないしあの感じで還暦なのすごい。ある意味歳をとらない設定の役にピッ>>続きを読む
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1969年。声を上げた人たちが次々に殺されたり、アポロが月に行ったり、かなり街がカオスな状態だったときに行われたフェスの話。フェスから紐付いて当時の街の様子や流行のファッションも覗ける。差別による暴動>>続きを読む
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戦争は何も生まない。
自然には産まれる理由がある。
世界を統一しようなんてのはなんて野蛮なことで、その土地土地に生きる人がいて郷には郷の生き抜き方があるんだと、当たり前のことを教えてくれる。
小さい>>続きを読む
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デンマークが飲兵衛文化とは初めて知った。ひとまず編集がかっこいい。クレジットが出ている間の後ろのBGMの入れ方とか静寂の使い方とか。それを加味してのオープニングは好きだった。
自分もコロナ禍中でどう>>続きを読む
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シネマカフェ試写会にて。
久々にこんなピュアな映画見た。
ある意味心洗われた感じもする。
ヘタしたら展開が読めそうなストーリーではあるんだけどお涙頂戴ものでも冷めずに引かずに見られたのは、シーンに>>続きを読む
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面白かった。明日があるかわからないかんじ、なんかすごく身につまされた。もし2年前以前に見てたらここまで身につまされてなかったんじゃないかと思う。人間ピンチになると傲慢になって怒り出す人が多いのかも、生>>続きを読む