有名な詩人ではあるけれど、酒、女、そしてクスリに溺れてしまった(ヒモ)男がマイアミの空の下で、自由に暮らしていたけれど、お金を持っていた妻が突然亡くなり、となっていきますが、この主人公ムーンドッグがホ>>続きを読む
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マンガ連載開始当時はまさにオンタイムで読んでいた世代。それが実写、かつ2020年代まで続くとは全く思っておりませんでしたが、実写版も最終章。その前半部分とも言える「The Final」を観てきました。>>続きを読む
予告編などのあおりを知っている身としては、かなりな真面目な社会派な映画だったと思う。
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本作は宇宙を目指す女性飛行士のお話。子供の時からの自信の夢である宇宙飛行士。それとは別に女の子を育てるシングルマザー。その両立を目指しているけれど...、と続きます。
本作中のセリフでもあるように、>>続きを読む
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なんか筆者的には久しぶりにロバート・デ・ニーロ。でもやっぱり新作とあらば観に行ってみたい役者の一人ですから、早速映画館へと行ってきました。
妻に先立たれた夫。娘がたまに様子を見に来ていたようですが、>>続きを読む
ハードな戦争モノと、と思って映画館へと行ってきましたが、のっけからかなりハードですね。IS(ISIL)がイラク北西部にあるヤジディ教の集落を襲うところから始まる本物語。実話を基にした、と映画で謳ってい>>続きを読む
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主人公はめっぽう強い(軍隊上がり)の女殺し屋。受けた仕事をこなすがその時に「なぜこの人は殺されなければならないのか」という理由が知りたい、と言うところから物語が始まっていきますが...。
先に言うな>>続きを読む
警官だった父を子供の頃に亡くした刑事が主人公。そこに起きた警官殺しを含む麻薬事件が勃発し~、と始まる映画。ストーリーは今回かなりおもしろかったですね。中盤からは犯人に対する「前振り」が多いため語るに過>>続きを読む
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筆者大好きな大泉洋氏が主演。しかも当て書、と言うからには観に行かないと、と思い早速映画館へと行ってきました。
斜陽産業になりつつある出版業界。出版社創業家一族の社長が亡くなり、その跡目争いの最中に大>>続きを読む
自閉症スペクトラムの子供を持つ父親の話~、程度の知識と映画の予告編を見ただけで、あまり予備知識のないまま映画館へと行ってきました。
まず通貨単位や街の名前も全く知らず。言葉はフランス語にも似ているよ>>続きを読む
昨年観た「エジソンズ・ゲーム」と対をなすようですが、電流戦争の話、そしてなにしろ主演が筆者好きなイーサン・ホーク、と言うこともあり、早速映画館へと行ってきました。
今回も、と言うべきか、エジソンの元>>続きを読む
夫を亡くした女性のロードムービー、と言ってしまえば簡単だけど、確かに全編通して「地味」と言えば地味か。
全編見て筆者が思い出したのは松尾芭蕉「奥の細道」の序文を思い出していました。「月日は百代の過客>>続きを読む
「エヴァの呪縛」本当の意味が分かった「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」
人類補完計画などの詳しい推察については筆者の知識では追いつかないのでそこが気になる方はどうぞ他へ。筆者なりの本作を観た感想>>続きを読む
今回はオレンジぷらねっと中心、ということですが、確かにアリアカンパニーからすると他の2社はそれは扱いが少なかった分、それを補うかのようなお話ですね。主役3人+先輩3人はともかく、男性陣もなんか懐かしい>>続きを読む
ソフトウエア(アプリ)開発ベンチャーを経営する二人が、酔った勢いで~、と始まる話ですが、見ていれば自分もああ、そうだよな^、ということも多々有りまして。ついつい広告として出てきた商品を買ってしまったり>>続きを読む
断捨離がネタになっていますが、この主人公の女性、人生で2度目の断捨離、といってもいいのかと思います。一度目は北欧に行く時。この時は若さでその先のことだけで頭がいっぱいだったのかな、と。そして二度目が今>>続きを読む
昨今はあの「水曜どうでしょう」も関東ローカルにおいてもほぼ同じタイミングで新作を見ることができる世の中になりました。そしてただいま「2020」を見ておりますが、その間に映画公開が始まった本作。早速映画>>続きを読む
NETFLIXそのものは筆者は加入していませんが、こういった社会的ドキュメンタリーも好きなので映画館へと行ってきました。
非常にインタビューシーンが多く、話し手も多いのでなかなかに情報量が多い映画で>>続きを読む
主人公は12歳の少年。イスラム教徒の父、そしてユダヤ教徒の母を持つ、というところからなにか複雑な感じがしますが、料理好きの少年はその料理でなんとか両親、祖父母の諍いを納めてもらえれば、というところにな>>続きを読む
映画館の予告編で気になっていたこと、そして映画「ブルーに生まれて」の監督、スタッフ、さらには主演がイーサン・ホークとあらば見にいかないわけにはいかないでしょ、という感じで映画館へと行ってきました。>>続きを読む
シリーズそのものは原作も読んでいないアニメファンでして。シナリオ面や各キャラクターについての話はここではカットいたします。
で、私なりの作品に対する考察を一つ。
それは「死は死である」という世界観>>続きを読む
まず主演のニコール・キッドマンについて。いやいや今までは綺麗な女性(とか最近は母親役とかも)と思っていたところにいかにも退廃的な役、と今までのイメージを覆す意味も含めて意欲作であったと思います。現代で>>続きを読む
第二次世界大戦でナチス・ドイツに従軍していた兵士がイギリスに捕虜として連行され、そこでGKをしていたところ、地元のクラブチームにスカウトされて~、というサッカーネタですが、なにしろ戦中から戦後の真っ只>>続きを読む
映画館で予告編を見てシナリオ面と、そしてメル・ギブソンとショーン・ペンのWキャストが気になって早速映画館へとへと行ってきました。
時は今から150年ほど前のイギリス(イングランド)。世界の覇権を握っ>>続きを読む
主演ビル・マーレー。最近特に味に深みが出てきてるよな~、と思う俳優で筆者も好きなので、映画館へと行ってきました。
といっても主役はその娘、妻であり二児の母でもある女性の物語。忙しい夫は実は浮気をして>>続きを読む
「子供は親を選べない」と言う中にあって、どこまでが家族で、どこからが家族でないか、と言う点を考えさせられた映画。
映画館の予告編で知った本作。映画の格言?に「潜水艦ものにハズレなし」とも言われる??と思っております筆者。本作もフランス映画ながらも潜水艦もの、と知って期待して映画館へと行ってきました。
俳優陣はフ>>続きを読む
本作、筆者大好きな俳優、トム・ハンクス出演にも関わらず、日本配給が小さかったのか全く気づかず。それでもなんとか都内ではまだ上映していると知り、急ぎ連休中の中、映画館へと行ってきました。
筆者、話を見>>続きを読む
モータウンといっても筆者はダイレクトな世代ではもちろんありません。(^^ゞ
それでも名前や歌は知っているものもたくさんありました。見る前は、知らない世代だから大丈夫かな?とも思いましたが、歌は聴いた>>続きを読む
映画、というと映像ばかりで確かに音楽をメインには考えたことはなかったのですが、映画を観てみると確かにその重要性が分かりました。
まさに映画音響の説明書、バイブル、とも言うべき映画ですね。邦題も「映画>>続きを読む
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監督クリストファー・ノーラン、そしてノーランお得意のIMAXフルサイズ対応、ということでも先行で盛り上がっていると思いますが、私も気になって公開初日、映画館へと行ってきました。
そもそも映画の楽しみ>>続きを読む
映画「最強のふたり」監督最新作、という触れ込みを聞いて早速映画館へと行ってきました。
しかし、実話を基にした映画、というのはやはり、というべきか二通りあって、一つは物語風に多少アレンジを加えて楽しさ>>続きを読む
まずはストーリー展開が上手いなぁ~、やっぱり脚本上手が多いよな~、と思います。のっけからお父さんと息子のシーンの邂逅でお涙ちょうだい、と思ったら、これがジェットコースターがホームを出てリフトで上に上が>>続きを読む
オペラ素人の筆者でも知っているルチアーノ・パヴァロッティ氏。CDも聞いたことはありますが、リアルタイムで知っていたか、というとそういうわけではなく、どちらかと言えば亡くなってから知った世代です。そこに>>続きを読む
主演、ジョニー・デップ 。なんか顔芸の人~、的なイメージもある筆者ですがw、なんか真面目そうな感じの予告編を観たこともあり、ちょっと新たな一面が出ているかな?と思い映画館へと行ってきました。
余命宣>>続きを読む
全編を通して見て、感想を考えるなら、この場合、原題に忠実に考えた方がいいのかな?と思います。ストーリーとしての「落とし所」を途中からどうなるんだろう、と考えながら見ていたのですが、ラスト、言うならば、>>続きを読む