hzさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.3

この「男はつらいよ」1作目の披露宴の場面を初めて観た時、衝撃と感銘を受けたのは記憶にも新しい。志村喬の貫禄がすごくて緊張感がこちらにもものすごく伝わってきた。そしてさくらさんが綺麗すぎる。ほんとに

フラガール(2006年製作の映画)

3.7

炭鉱町が舞台で「遠い空の向こうに」と重なるシーンが結構あった。ロケットボーイズとフラガールか。目指すものは違えどひたむきに努力するようすにそれぞれの良さを感じた。

実はしずちゃんの演技にかなり圧倒さ
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海街diary(2015年製作の映画)

3.6

鎌倉の景色が綺麗だし、姉妹たちの暮らす日本の古い一軒家での風景や生活を映したようすはvlogみたいなリアリティもあった。

映画の雰囲気やテイスト的にオリジナル脚本なのかなと勝手に思ってて漫画が原作だ
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.6

ハマり役すぎる、キャスティングが素晴らしい。

何か食べたり飲んだ時のルシウスのリアクションがかわいいのと、ウォッシュレットとかアイデアこそ現代のを真似したものだけど、古代ローマで実践できるルシウスす
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間違えられた男(1956年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

事実は小説より奇なり映画。冒頭でヒッチコック本人がこれはノンフィクションだと説明してるのがインパクトあり。

みんなが口を揃えてマニーが犯人だと言うところ、1人くらいそっくりさんの可能性疑わないのかな
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

貧困の格差を描いた映画。カラフルな色彩が特徴的だが、ムーニーとヘイリーのまるで姉妹のような楽しい関係性を表しているようにも、ディズニーワールドのすぐ外側のモーテルに住む低所得層の現状を皮肉的に描いてい>>続きを読む

メインストリーム(2021年製作の映画)

3.6

現代のSNSやYouTubeなどの良くないところが詰まってた。アメリカのYouTuberの撮影風景はちょっと日本とはテイストが異なってた印象。日本のものほど見慣れたものではなかったんだけど、このだんだ>>続きを読む

ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.2

USJのウォーターワールドそのままって感じ。

確かに海上シーンはかなりリアルだった😳

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.7

オープニングから風刺的な作品っぽいなあーというシリアスな感じで始まったけど、この路線の展開はユニークで予想してなかった
見えるものは全く別物だが『フリーガイ』とも似通ったところがあるな🕶

あと2人ど
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.7

感染にまつわる展開がコロナと通ずるところあってびっくり

映画館で上映することを想定してのあの映画館の展開って、かなり怖がらしにかかっとるやんと思いました

それにしても防護服が破れすぎだ

オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

最高

会場の雰囲気がめちゃ伝わってくる臨場感と熱量ありまくりでこれはまるで私たちもライブを観ているかのようで痺れた。こういった感覚は久々だからテンションが上がった。また実際に足を運んだファンたちのそ
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コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)

4.0

コッホ先生すごいな、自分の意思を持ちながらも歯向かうようなことは決してせず、でも芯がしっかりとある人物って感じがした。後援会などの大人たちの考え方が今じゃ想像できないから結構驚く、。

あまりクセのな
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The Stunt Double(原題)(2020年製作の映画)

-

“Vertical Cinema”
撮影機材はなんと今私が手に持ってるものと同じだなんて…
iPhoneの凄さと監督のセンスの凄さ。
iPhoneでこんなの撮れるんだよ!ってメッセージも込められてそ
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.4

ドラえもんを毎週のようにみてた頃に私たちもタイムトラベルできるのがこの映画の醍醐味なんよ

今までの見どころを寄せ集めて詰め込んで、それを高度なCGアニメーションで描いた走馬灯のような作品。知らない人
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エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

実物にどれほど忠実かとかは分からないけどエアフォースワンの構造とか機能とかいっぱい知れて面白かった。

かなり武闘派の大統領に、悪役が様になるゲイリーオールドマン、主人公と悪役のメイン2人が際立ってた
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ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.8

雰囲気や音楽がとてもお洒落。

ジョンタトゥーロは終始無表情&口数も少ないが、その落ち着いた雰囲気がなんともダンディさを醸し出しており良かった。それとコミカルな演技のウディアレンとが対照的な凸凹コンビ
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許されざる者(1992年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

途中入り込みすぎて気づいたら口開いてた。
イーストウッドはじめ連続で転んでてえ、大丈夫かなと思ったけどそんな前半の主人公からは想像つかないほど後半にかけてものすごく漢を感じた。めっちゃ老いを感じる役な
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エイリアン(1979年製作の映画)

3.6

エイリアンとかのビジュがちょっと想像以上にグロテスクでビビる、などなど他にも物語通して結構色んなタイプの衝撃が味わえた

小道具やセットなどが凝ってあってかなりリアル。1979年の映画とは思わなかった
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.3

Rocket Boys。まさに少年たちのロマン。

ストーリーの展開や脚色具合は比較的王道なのだがしっかりと持っていかれた。
そして実話ってのが凄すぎる。エンドクレジット前の後日談とか実際の映像が残っ
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.8

料理の話はしないと言っていたけど表情が語っておりました

逆にみんなの顔が綻んでいく表情の微妙な変化や指までしゃぶろうとするような些細な動作に目がいくので、初めて食べたフランス料理に対する大袈裟じゃな
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コン・エアー(1997年製作の映画)

4.2

ニコラスケイジとジョンキューザックの互いに味方だと徐々に認識していくちょっとバディものっぽい展開がなかなかに良かった◎

うわまじでこれどうなるんやって感じのゾクゾク感がすごかった。もう離陸してすぐ
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クリムゾン・タイド(1995年製作の映画)

3.9

潜水艦の映画はおそらく今まで観たことないジャンルで知識があまりなくちょっと難しかったけどめっちゃ見応えあった。

物語のうちのほとんどが潜水艦の中だけで繰り広げられる、それ以外の別の視点が描かれない作
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.6

スタイリッシュでかっこよくて美しい〜!

クリステンスチュワートがほんまにかっこよすぎた、、アクションシーンも迫力あってどの服装もメイクも似合ってて最高

ここから続編がでてくると面白くなってきそうな
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ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.4

“I don't believe in fate. I believe in luck.”「運命は信じない、幸運は信じる」

はじめの飛行機のシーンが結構好きかも(笑)
めっちゃハラハラするというより
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.3

主人公はモブキャラ、モブキャラが主人公

評判通りの面白さでした!
まさか自分でもここまで感極まるとは思ってなかった(笑)

まずライアンレイノルズ演じるガイのキャラクター性が非常に良くて、私たち観客
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.4

オシャレ恋愛映画だと思ってたけど結構凄い話やった。
主人公の危険を顧みない言動に終始驚いた。心情とか何考えてるかとか全然読み取れないやって思ったけど、この主人公の境遇だとこんな風に陥ってしまうのかなと
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荒野の決闘(1946年製作の映画)

3.6

セリフや銃撃戦などは白黒だがかなり引き込まれるものだった。音楽やダンスも印象に残っている。
オープニングは『いとしのクレメンタイン』で始まりクレメンタインで終わっていて原題も”My Darling C
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.2

最後までめちゃ爽快感あふれてた✨

実は前半くらいまでは流れになんとか着いていってたくらいだったんだけど、後半からの巻き返しとハマりようがすごかった。結構色んなキャラでてきてみんなそれぞれ魅力的だし、
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.2

ジブリ作品のオマージュかな?ともいえるようなシーンやモチーフなどが結構あったような気がしてワクワクした。

「私、今夜だけは魔女なんだ」
「魔法なんて、いらない」
なんかかっこいいこんなセリフ言ってみ
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.3

めちゃめちゃ青春。日本っぽい情景・雰囲気って色々あると思うけど、個人的にそのなかの好き!が結構詰まってるので、そういうところも含めて好きな邦画のひとつです。
真琴、功介、千昭3人の関係性、この夏っぽさ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.7

閉鎖空間のゾンビこわい、狭すぎる空間でのアクションシーンはもどかしくてハラハラする。
ゾンビが山のように重なってるシーンとか想像以上に大群でインパクトあった。

ゾンビ感染してない者同士での助け合いが
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これは良い…!!

短編タイムリープもの。短編でSFは厳しそう…とか思っていたが、6分という短さにも関わらずタイムリープの概念が意外にも深くてかなり面白かった!

パラレルワールドの「そっち側」に着目
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

5.0

200marks記念にターミネーター2を鑑賞。何度観ても衝撃的!まさに「奇跡の続編」「奇跡の2作目」のひとつ

どんな些細なカットであっても、ストーリーやそれぞれのキャラクターを形作るうえで意味があり
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.4

タイトルにもあるように変形するシーンが面白くて見どころ。少年たちの憧れが映画になった感じ。CGのクオリティも高い。

新仁義なき戦いのテーマがかかってたシーンのバンブルビーかわいい。ちょっと怒った様子
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.4

にゃにゃ〜
うどんのCM謎の中毒性。

CMと国際広告祭に焦点当てたストーリーが面白かった。妻夫木聡のキャラが良かった◎

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

4.0

オードリーヘップバーン美しすぎる…。全ての服装が本当に似合ってた。
序盤も美しさ隠しきれてなかったでしょという点には触れず…🤫

「今は20世紀」という台詞が何回か出てきてて印象的。20世紀風の考え方
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