『ブラック・クランズマン』で(役の上で)踏み絵を踏むようなことをさせられていたアダム・ドライバーを見て、連想で、『沈黙』で神父役のアダム・ドライバーはどんな感じだったのか、見てみたくなり。
アダム・>>続きを読む
休み休み、Wikipediaで登場人物のプロフィールを確認しながら見ました。
ゲッペルス夫妻の狂信っぷりが一番怖かった…。
わ〜この映画、すごく好き。
身近に感じやすいエピソードばかりでありながら、主人公の周りの人たちが素敵で。
主人公の協力者たちが、誰も「無理だからやめろ」とは言わないのがすごいなあ。
諦めなければ>>続きを読む
予告編を見て、もっと悪趣味でふざけたノリなのかと思っていたけど、それほどでもなかった。
イラク戦争開戦そのものについては、そこに焦点を当てた『記者たち』のほうが分かりやすいかな。
相手の国の犠牲にも>>続きを読む
一応ぴあアプリの池上さんの記事を読んで予習。
(さらっと読める記事です)
冒頭から情報量が多くて、字幕頼りの私には結構しんどかったです。
これから見る人は、よく寝て、さらにしっかり目を覚ましてから見>>続きを読む
キャッチコピーの"痛快"のほうのイメージで観に行ったのですが、実際はかなりスリリングで、ずっとハラハラしっぱなしでした。
どうなるのか怖くて、スクリーンをまともに見られなかったところもあるくらい。>>続きを読む
最初は、周囲を一切かえりみない主人公が受け付けなかったのだけれど、距離を置いて作品全体として見たら、この作品の意図が伝わってくるような気がした。
何といっても子供はかわいい。
"便利な暮らしや経済発>>続きを読む
多分、監督自身が、トニーのような、人のいい、楽観性のある、たくましい人なのではないかと思った。
だから作品が重苦しくならないのじゃないかと。
世界は複雑で。人間は複雑で。必ずしも悪意を持っているとも>>続きを読む
『クラッシャー上司』(松崎一葉)を読んだところなので、最後の萬斎さんの日本の会社の構造についての台詞が、上記の本に書いてあった通りだなあと思った。
改善は、個人の勇気ある善意に期待するのではなく、そ>>続きを読む
あまりそこを突っ込むとややこしくなる、という部分をあまり突っ込まずふわっとしてあるせいで、さらさらと流れるように終わってしまったという感じかな…。
心の交流そのものは期待通り心温まりましたが。
原作は読んでいません。
トンデモな設定なのに、その設定をしっかり生かして、とてもキッチリ丁寧に本気で作ってあってすごい。
性転換前と後の男女の別の俳優さんたちが、ちゃんと一人の人物に見えてくるのも>>続きを読む
前の人の頭で字幕が半分見えなかったのだけど、観たことになるかしら…。
めちゃくちゃ泣きましたが…。
これまで観たインド映画にはなかった、ブロマンス要素があったのも面白かったです。
松也くんの大野治長は歴史的に考えたら若すぎるとは思うけれど、全体的に役の性格が役者さんに合っている感じで良かった。
睡眠不足で寝てしまうかと思ったけれど、比較的現代的な演出でテンポよく、面白く観られ>>続きを読む
予告編を見てイメージしていたのはもっとハッピーな映画だったのだけど、そこまでハッピー感を感じられず…(個人の感想です)
ストーリーの収束のさせ方は誰もが予想した通りだと思いますが、そこがあまり丁寧に>>続きを読む
パッドマンもすごいけど、この映画を作った人たちと配給に乗せた人たちもすごいなあと思う。
…人間の身体の話ですから、一律5日間ってことはないですけどね。人にもよるし、毎回同じとも限らないし。
『バーフバリ』が好きなので、インドってどういう国なの?と興味が出てきて。
被告人の思想の中身についてはあまり深くは描かれず、裁判の進行と、弁護士や検察官、裁判官の私生活(日常生活を通して各人のバック>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
(すみません、大幅に書き直したので投稿し直します)
キャラクターや展開の面白さには惹きつけられるけれど、オチのつけ方に納得がいかなくて悶々としています。
物語の最初の頃に描かれる、グレースのリンへ>>続きを読む
香港の代表者を自分たちで選ぶことを求めて、若者たちが街を占拠した雨傘運動。
この映画は、その運動の参加者の目線での記録映像をまとめたもの。全体像が見えないので分かりやすくはないけれど、その場の空気を>>続きを読む
原作は読んでいません。
草食系なおにいさんたちに癒されたくなり。
あと、少しは宗教の勉強ができるかと思い。
期待通りの映画でした。
松山ケンイチと染谷将太は、ゆるいノリなのにちゃんとしらけさせずに>>続きを読む
とってもハッピーな映画。
たとえ少数でも分かり合える友人や恋人や家族がいれば、それは十分幸せなこと。
私も自分であることに誇りを持って生きよう、と思った。
アジアの古いしきたりを重んじる精神に、個>>続きを読む
怖い映画は苦手だけど、どんなことが描かれるのか興味が湧いて。
テーマは恐ろしいけど、残酷描写はないです。
役者さんたちの演技が良いし、展開も巧み。
クレジットにはないみたいですが、同名のノンフィ>>続きを読む
めっちゃ良かった。
テンポといい、バランス感覚といい、展開といい、手堅い。
心くんの演技が良い。
心くんのクラスメイトたち、色んな子がいて面白い。
棚橋さん、ヒールレスラーといっても見るからに>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
怖い映画だった…。
ポールの元上司はなぜあんなことを…?
同性愛者を罪だと考え、母親の手に取り戻すという正義のつもりだったのでしょうか…。
マルコの母親も、決して息子を愛していないわけではなくて、>>続きを読む
字幕の字が小さいので、視力に不安のある人は前の方で見たほうがいいかも。
他の人のレビューにあるように、確かにちょっととっちらかっている。もう少し何らかの一本通った筋みたいなものがあったほうが見やすい>>続きを読む
お互いに影響を与え合うって素敵なことだなあと。
そして、やってみないと見えない世界があるってことなんだなあ。
このレビューはネタバレを含みます
バーフバリが好きだったので。
やっぱり好き。監督をFan!しました。
気が優しいせいで勝負に負けかけるとか、ポイント高いお約束だわ〜
時代が現代になると、服のデザイン的に身体のラインが分かりやす>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
4人の証言が並行して描かれるのは、実際に出来事が並行していたから、と、複数の人の話にまたがって登場する人物がいるからなんですね。
証言者の1人の「助けてくれた"ドイツ人"のことも話すことを大事にして>>続きを読む
最初は気持ち悪くて、評判の映画だからってゾンビの映画なんて見るんじゃなかった…と思ったのですが。面白かったです。
監督夫婦が良い味。
人生は美しいものなんかじゃないけど、たまに良いこともある、って>>続きを読む
原作をなかなか上手くアレンジしてあって面白かったです。
児太郎くんと巳之助くんの活躍が印象に残った。