チョ・ジヌン氏が好きなので。あの体温が高そうな感じが好き。
キャラクターが掘り下げられる人物が少ないのと、ストーリーが起伏に富んでいるとは言いがたいのと、お目当てのチョ・ジヌンの演技がそれほど幅広く>>続きを読む
韓国語の原題も『詩人の恋』なんですね(Google翻訳さんに聞きました)
昔、詩を書いていたので、予告編を見て興味を持ち。
しかし、ノスタルジー的シンパシーを感じて見ようと思った映画って、いつもハズ>>続きを読む
邦画なのに、余計な演出が全然なくて、すっきりしてるのが素晴らしい。(一歩一歩甘みが滲み出てくるような邦画で好きなのもあるけど)
しかしやはり、邦画はエンドロールで役名を併記してくれない。(邦画アンチ>>続きを読む
誰でも、女に生まれた時点で、多かれ少なかれ絶望感はあるよね…。と全然境遇が違うのに共感するのは、ジェンダーギャップ指数121位の日本に生まれたからだろうか。
『メイド・イン・バングラデシュ』ともカブ>>続きを読む
映画版が、作品登録されてる…!(嬉)
(できれば上映中に登録されていて欲しかったけど…)
改めて感想を書くぞ〜(笑)
この作品の何が好きなのかなあと考えていたのだけど。
主人公2人の心の機微を、丁>>続きを読む
中国映画で社会派でエンタメって珍しいと思うので、公開をずっと楽しみにしてた。
『薬の神じゃない!』は原題通りなのだけど、主人公が神様になぞらえられる場面はなかったと思う。
宗教的な要素は、チラチラっ>>続きを読む
若い人にも広く見てもらいたいという製作意図なんだと思うけれど、全体的に落ち着いた調子で、説明も丁寧で分かりやすかった。
賛成・反対の前に、まず向き合って話題にしてみましょう、というスタンス。
基地>>続きを読む
漢字についてのドキュメンタリー。
書体についての話が多かったかな。漢字の歴史の話も。
色んな国の人(漢字を母国語で使う人も、外国語として学んでいる人も)が話してるのも面白い。
多分、話題が多岐に渡>>続きを読む
予告編で「モルダウ」が流れていて、地理的におかしいと思っていたけど、本編では使われていなかった。
事前にぴあアプリの池上彰さんの解説を読んでいたのは助けになった。
途中で挟まれる映像の中に、これは>>続きを読む
こんなメジャーな感じの雰囲気の映画が、全国で5館しかやってないなんてオドロキ。
こんなんラブストーリーやん…。妃たちはどこへ行ったん…。というか、そもそも女のほぼ存在しない世界やった…。
小国はつ>>続きを読む
『記者たち』と『バイス』は見たので、新鮮味はあまりないけれど、話は分かる。
上記2つはアメリカの映画だけど、これはイギリスの映画。
全体的に落ち着いていて良心的で、好みの作品。
感想としては、弁護>>続きを読む
外国という意味で興味深くても、韓国はそれほど状況が遠くない分、こういう私小説的な映画って、"誰にでもある""個人的なこと"だから、結構どうでもよくなってしまうな…(汗)
主人公がかわいすぎる&髪が綺>>続きを読む
このシリーズの良いところは、若手一人一人に役があって、キャラクターが立っているところ。
新悟ちゃん素敵だわ…。
弘太郎くん、生き生きしてたなあ…。
ああ春猿さん…あなたはもういないのね…。
海外の>>続きを読む
説明がだいぶ省いてある割に、描いてることはシンプルというか…。時代柄、画面が暗くて登場人物の顔も分かりにくいし…。
しかし照明としての電気が普及するかしないかという時期に、既にエレベータがあるのすご>>続きを読む
好きなんですこのシリーズ。
この2作目も、ちゃんと1作目の次のステップの話になってて良かった。
偏見を、ないことにしてしまうのではなくて、時には対立したり謝ったりしながら、たくましく生きていくって>>続きを読む
主人公は、目が覚める度に老若男女様々な姿に変わる男性。こういう思考実験的な設定は好き。
さらっとしたラブストーリーだった。
こういうテーマを描くには、恋人がハン・ヒョジュというのは綺麗すぎるような。>>続きを読む
反トランプでこの作品が作られたのだろうなあと思う。
その点においてはこの作品は重要だと思う。
しかし、ルース・ベイダー・ギンズバーグ本人については、自分に接点がなさすぎて、心に留まるところがなかった>>続きを読む
ジャズが好きなので。
前半は背景の説明が続き、少し退屈にも思えたけれど、後半ニューヨークに行ってからが感動。
普段は物理的にもとても離れた場所で、全然違う暮らしをしているのに、音楽という共通言語で>>続きを読む
『21世紀の資本』を見てから『グリーン・ライ』を見るのもいいかも。
この映画は主に食品とエネルギーに関してだけど、ファッションに関しては『ザ・トゥルー・コスト』という映画があるんですね。
映画の>>続きを読む
黒人側に感情移入して見てると、いいのかな?と思うくらい爽快だった。
神様の声が聞けるのはずるいとか、その神様はキリスト教の神なの?それなら白人が与えた(押し付けた)ものじゃないの?と思ったりはするけ>>続きを読む
面白かった。
この映画に紹介されていないものでも、これまで観た色々な映画が思い起こされ、世界観の繋がりが整理された感じ。
理論と理論の繋がりがよく分からないところがあったり、モノポリーを使った実験>>続きを読む
奥方をバカにした話で、現代女性が観て面白いストーリーではないけれど、侍女を演じている10年前の巳之助くん、新悟くんがかわいい。
特に、巳之助くんの、何だか困ったようなたたずまい。
普段は立役が多く>>続きを読む
10年前で、みんな、わか〜い。
図らずも刀の話だった。(膝丸ってミュージカル刀剣乱舞では誰だっけ。高野洸くんか。)
蜘蛛の着ぐるみとの立ち回りがあるのが面白い。
せっかく映画になっているのだから>>続きを読む
品よく描かれているし、希望のある展開だけど、リアリティもある。
主人公の教師が、最初は高慢で視野が狭いけれど、一貫して真面目な性格なのも好感が持てる。
人間同士、向き合うことが大事なのよね。理想は理>>続きを読む
これも監督は女性だろうなあと思ったら、やっぱりそうですね。視点が、そうだろうなあと。
自分とは世界も行動も全然違う人たちの話なんだけど、テーマが普遍的だからすごく共感できる。
まあ、この価値観自体が>>続きを読む
自分にできない仕事をやってもらってるくせに、その仕事を見下してるんだよな…「そんなの事務にやらせとけ」って。むきーっ!(ただの自分の愚痴)
『日本のいちばん長い日』の山崎努と本木雅弘のコンビネーシ>>続きを読む
絵的に邦画の『夕陽のあと』を思い出す。
この映画は女性監督で、そう(女性の監督)だろうなあと思う内容。
描写や伏線が丁寧で、言葉や行動は少ないのに、色々伝わってくる。
このポスターは、顔がアップ>>続きを読む
思いの外、最初から罪悪感のほうを強く感じて、リベンジの爽快感がなかった…。
ゴージャス姉妹を見てるのは楽しかった。
大阪アジアン映画祭。
今年観た映画の中で、現時点でマイベスト。
縫製工場で働く1人の女性の日常。実体験を元にした話。
この映画には2つの面があって。
一つは、女性が弱い立場にあることのやるせな>>続きを読む
ストーリーや設定が粗く感じてしまい、消化不良で終わってしまった…。
フーシーとフーシーの仲間が好きだったので余計に。
速い動きはついていけなくて(汗)
(バトル描写は『進撃の巨人』のような筋肉のし>>続きを読む
両親はそれなりに優秀だと思うし(あんな大変な仕事をこなしているんだから)、子供たちも本質的には良い子なんだけどなあ…。
なぜ蟻地獄に落ち込み、抜け出せないのか。
もっともっと悲惨なことになるのではと>>続きを読む
ミュージシャンとイラストレーターのカップルって、(アピール力が)強い。
東京プライドパレードに参加する場面があり、東京プライドパレードの代表者や、写真家のレスリー・キーさんへのインタビューも少しある>>続きを読む
ミュージカル『ビリー・エリオット』(リトル・ダンサー)を観て、炭鉱ストを描いたものをもうちょっと観てみたいなと思い。
起こっているできごとはシリアスだったりするけど、全体の方向性としては安心して楽し>>続きを読む
4寄りの3かなあ…。
面白いけど、もっと討論三昧かと思ってた。
かといって、討論そのものも、高度な次元過ぎて、聴いててどうでもよくなるところもあった(←哲学科だったのに汗)
平野啓一郎の解説が助か>>続きを読む
えええ〜…。期待度が高かっただけに…
公開当時に映画館まで行かなくて良かった…
主人公の視野が狭いというか、結局、病気からくる神経衰弱による独りよがりみたいに思えてしまった…。
ヒロイン?の内面が>>続きを読む