碧さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

碧

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【映画版】You make me Dance~紅縁<ホンヨン>(2021年製作の映画)

4.5

展開のあれこれに、"そんなわけあるかーい!"と思いつつも落ち着く…。やっぱり、私にしっくりくるのは韓国かな…(映像作品の話)
甘くて仄暗いのが好きなんだよな…。

韓国の俳優さんは演技を学校で学んでる
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兵役拒否(2019年製作の映画)

4.0

イスラエルでは、男女共に18歳になると兵役義務がある。拒否すれば刑務所に拘留され、世間からも白い目で見られる。

主人公の女性は、イスラエルのパレスチナ占領政策に反対し、兵役を拒否する。

他者への共
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先に愛した人(2018年製作の映画)

3.5

面白くなくはないんだけど。
何だろう。目まぐるしく感じてしまうのかなあ…。

登場人物の表層からだんだんと深層を描いていき、愛する人の死から立ち直っていく様を描いている作品。

最初のほうで、いきなり
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

2.0

『処刑人』女の子バージョン、正義とか神様とかはなし、という感じなんですが。

日本だと何でこんなに気持ち悪い感じになるんだろう(主人公たちではなく、世界観が)。
これはマイナスというより興味深い点だけ
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白頭山大噴火(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

面白いのは面白いんだけど。

ハ・ジョンウとイ・ビョンホンが好きで見て、その意味でちゃんと楽しかったけど。


ひっかかったところ
・ハ・ジョンウの奥さんが若すぎる(いや、どんな人と結婚しようと個人の
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処刑人II(2009年製作の映画)

3.5

1を見たのが昔すぎて、ほとんど覚えていない…💦

兄弟は、無邪気で無慈悲で残酷な天使という感じかな。

そんな雑魚まで殺さないといけないの?という気もするけど、あれこれ理屈を言い出したら、それは私情に
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8UPPERS FEATURE MUSIC FILM(2010年製作の映画)

5.0

劇場公開はされてないと思うけど、登録されてたら嬉しいなあと思ってダメ元で検索したら…ある!!

設定も曲も演技も大好き。
他の映画やドラマを見ていても、時々思い出す。

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.0

私は日本人だから、結婚するいとことその彼女に同情してしまう…。"まだそんなつもりはなかったんだけど、親戚中の大ごとだから…"と承諾したんだろうなあと…。
アイコちゃんなんて、自分の親戚が1人もいない中
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ノーボーイズ,ノークライ(2009年製作の映画)

3.0

うーん…。
妻夫木くんとハ・ジョンウを主演に据えてこれは…。

妻夫木くんとハ・ジョンウで売りたいんだから、ターゲットは女性だと思うんだけど、女性が見て面白くはないかと…。
テンション上がる瞬間が2回
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チア・アップ!(2019年製作の映画)

3.5

高齢女性×スポーツチームもの。
予告を見たら、だいたい、こんな感じかなあとストーリーが想像できそうな気がする。
が、思っていたよりも少し重めで、含蓄のある話だった。

でも…。
若い世代との付き合い方
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幼い依頼人(2019年製作の映画)

4.0

『ビューティー・インサイド』を見てイ・ドンフィが良いなと思い。
児童虐待の話は見たくないと思ったけど、やっぱりイ・ドンフィ、良かった。

子役もかわいくて賢くてつらい。

伏線も上手く貼られていて、「
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.0

開始1秒から19世紀末のロンドンなのは良いな。

原作をだいぶ大胆にアレンジしてある感じ。
登場人物は、確かにそういう人だけどそういう設定じゃない、というような。

しかし、ずっと同じトーンで進むよう
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ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト(2020年製作の映画)

4.0

邦題は、クリスマスの話であることをもう少し分かりやすくしたほうが良いような。

思っていたよりも落ち着いたトーンの作品で、見やすかった。
カップルの1人が比較的冷めた性格なのもとっつきやすい。

しか
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乱魄(2020年製作の映画)

4.0

ドラマ本編の時から、不思議な兄弟だなあと思って気になっていたので、2人のエピソードが描かれるのは嬉しい。
子供時代もかわいい。

ストーリー的には、理屈が通ってるのかどうなのか疑問に思う部分もあったけ
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生魂(2019年製作の映画)

3.0

温寧が魏嬰の影響を受けて辛辣なキャラクターになっているのが可笑しい。

ドラマ本編の主役の2人の意志を継ぐ2人の話だけど、やっぱりあの2人がいないのは寂しい。

ちょっと『空海』に似てた。多分意識して
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走れロム(2019年製作の映画)

3.5

ここは日本だから無修正版が公開されるのかと思ったら、修正版だった。
どういう場面がカットされたのかは、この記事に書かれてた。
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/2
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こんなにも君が好きで goodbye mother(2019年製作の映画)

5.0

始まって数分で、この温かい空気感が好き、と思った。
恋人と、親族と、家族と、母親。

ベトナムの映画を何か見てみたかったのだけど(一応儒教文化圏ということもあり)、"分かる〜あるある〜"という部分もあ
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空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

3.0

空海と白居易が、30年前の玄宗皇帝と楊貴妃の謎を解く、という物語の枠組みは面白いのだけど、肝心の玄宗皇帝と楊貴妃に魅力を感じられず、興味を持てなかった…

染谷くん、中国語を流暢に話してる。
『唐人街
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Life線上の僕ら ディレクターズカット版(2020年製作の映画)

4.0

久しぶりに日本のドラマを見ると、"畳の部屋だ!""靴下履いてる!"とか思うな笑 海外の人もそう思って見てたんだろうなあ。
配信当時、このドラマのTwitterアカウントに、色んな国の人のコメントがつい
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SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.5

期待通りにマニアックな話だった。

話をもうちょっと綿密に膨らませて欲しかった気もするけど。

2gether THE MOVIE(2021年製作の映画)

4.0

この映画も本国ではまだ公開されてないらしい。コロナって一体…
とりあえず落ち着いている日本の現在の感染状況と、とりあえず落ち着いている国際情勢に感謝いたします。

続編の内容も含まれているので、続編も
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唐人街探偵 東京 MISSION(2020年製作の映画)

3.5

観る前は、わざわざ日本の俳優を使っているのにこんなステロタイプな感じなのはなぜ?と思って心配していたけれど、実際観てみたら、こういう世界観なのね、とまあ普通に見られた。

ステロタイプ云々はそれで良か
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ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)

3.0

不思議なくらい日本みたい。
過干渉な母親、高学歴で就職先がない若い女性。十字架の儀式が神社の神事にも思えてくる。

本筋じゃないけど、ペトルーニャの専攻の話をもっと聞きたい笑




【ネタバレ】
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僕の帰る場所(2017年製作の映画)

3.5

見逃していた作品で、配信などされていないようなので、この機会にと。

最後は少し救いがあるのだけど、それまでの家族の悩む様子がリアル過ぎて、めちゃくちゃダメージを受けた…

募金箱に、一応募金をした。
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ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

4.0

原題はルナナ 教室のヤク。ヤクは、ダブルミーニングですね。

見る前は、秘境の子供達との交流がメインかと思っていたけれど、もっと現代的な映画だった。

都会のイマドキの子が不便な土地に行って、カルチャ
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シャドー・ディール 武器ビジネスの闇(2016年製作の映画)

3.5

2016年の映画なので、少し古い気はします。

イラク戦争の裏側についての映画をいくつか見たので、重なる内容もありました。

世界は、自国の国民を飢えさせて、軍拡競争へと進んでいっていますね…。

すくってごらん(2021年製作の映画)

4.0

マッティー(松也)とカッキー(柿澤)の相性がヤバイ。

まだ柿澤くんを舞台で観たことがないけど、2人がまた『スリル・ミー』をやるなら、たとえブラジルでも行っちゃう。(できればもっと楽しい話をやってほし
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KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

4.0

それぞれの信じる正義、というような話かと思っていたら、そうではなく、権力と愛憎の話だった。
明智光秀の話みたい。

軍事政権って、こういうことなんだなあと思ったり。

イ・ビョンホンは、かっこいいけれ
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ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画(2019年製作の映画)

4.0

予告編を見て予想される通りの手堅い映画だと思う。

女性が活躍する話ではあるけど、『ドリーム』よりも『下町ロケット』をより思い出すかなあ。



【ネタバレ】




暴力描写が気にならなくもなかった
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ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

4.0

人と人とが隔絶している現代を活写しているとは思うんだけど、リアルすぎる話って、気が滅入る…汗

最初から、どちらかというとミセス・ノイズィ寄りの目線だったので、主人公に対して、"こういう子いるよね〜"
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お気楽探偵アトレヤ(2019年製作の映画)

5.0

めっちゃ面白かった。

スケジュールが合わず、観るのを何度も諦めたけど、最後の最後まで私を待っていてくれたなんばパークスシネマさん、本当にありがとう!

ノリが楽しいし、日本人なら多分展開は予想できな
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アイヌモシリ(2020年製作の映画)

5.0

何気なく撮っているようなのに、始まって数分で、この映画すごく良い、と思った。
何が良いのかは言い表せないのだけど(汗)

主役の子は、なんて品があって聡明そうなんだろう。
(でも『もち』の方は、主役の
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日本独立(2020年製作の映画)

3.0

まず、映画として巧くはないよね…序盤で退屈してしまったぞ…。

吉田茂と白洲次郎が何をやったか、って、ただちょっと口答えしてみただけみたいに見える…。
『歴史秘話ヒストリア』か何かで見た、ペリーと交渉
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クローゼット(2020年製作の映画)

4.0

ゆるい設定のホラーエンタメ。
予告編では、こんな脅かし系ホラーだって言ってなかったやん…

"パパなハ・ジョンウ"を観る代価が、脅かし系ホラー…。事前に提示されたら悩む問題だけど、悩む前にもう観ちゃっ
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ある精肉店のはなし(2013年製作の映画)

3.5

培養鶏肉の販売を許可する国が出てきた今、「命を頂く」ということを見つめることに、より深い意味が加わったようにも思う。

この映画はDVDなどにならないらしいので、アンコール上映は本当にありがたいです。
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