いろんなベルイマンが全部入っててむちゃくちゃ凄い...
個人的に最大のハイライトは第5章「悪魔たち」
イスマエルの強烈な魅力にやられたー
虚無の闇を生命の光が内側から破壊する実存の最終局面
「愛やら真実やら平和やらの崇高な理念のための人生だとして、それらは仮想世界で幻想を生きることと何が違うんだ。どちらも虚構じゃないか、何の意味があって>>続きを読む
直感までプログラムされてたとは!
仮想世界の核の部分で創始者との対話するの神との対話っぽくてすこ。
マスタープランの為にあえてアクターに与えられた自由選択の可能性すらも数値化された世界の戦士達に予め定>>続きを読む
なるほどねぇぃ!
物質は精神の影なのねぃ!
そして精神の影たる虚妄をその内部から破壊するのねぇぃ!
厳格なのに蜃気楼みたいで、切実なのに幽玄さに捲かれた虚空があって、ヘンテコなのに背筋が正される
ほどよく奇跡をはぐらかしてくる演出がとても好き
家に籠もっててなんだかシャイニングが見たくなった。
久しぶりに観た感想として、単なるサスペンスで片付けるのはもったいないくらい観念的であったり社会派なテーマを含んでるなと感じた。あくまでサスペンス上の>>続きを読む
人間の道徳的価値を知りたければ人間の運命を見てみるといい。もし人間が無価値なら運命を嘆く必要もない。生きることへの意志を放棄せず自己を破壊すればいい。と確かに語る首吊り男の後ろ姿が残った。作中のファス>>続きを読む
恋愛、二つの人生の縺れ、不安定な星の軌道周期みたく、いつも同じ決定的瞬間を、一つ一つ通過していく。
成り行きに任せて進展していくようでいて、実は決まった運動を反復しているにすぎないのに、当人達は気づ>>続きを読む
忘却→憑依→統合を通した(ピーター→ルークへの)人格の成長。
この作品もまさに『マスク』や『マン・オンザ・ムーン』の延長にある、いかにもなジムキャリー映画。
(ジムキャリー作品には"憑依"というテーマ>>続きを読む
「映画は舞台裏でこそ起こってた。」
うそとほんとの境界を超え、映画が人生経験を予言する
映画のような人生と人生のような映画
ジムなのかアンディなのかわからないまま豹変していく時に、毎回david>>続きを読む
最高♫ジムキャリー大好き。中学生の時マンオンザ・ムーン見て人生変わったけどこれもいいね♫
とても良かった。
歪みの中からゴロっと"音楽"が表出する感じ
ゴダールやばいなー
存在という根源的な謎について
大文字の他者と神
ヘルツォーク、やばい。
ドイツの監督で一番好きかもしれない
衝撃。涙出た
なんで孫毅さんはあんなに穏やかに語れるのか。深刻なトラウマになってもおかしくない壮絶体験なのに、彼から一片の憎しみすら感じない。それが1番の衝撃。
中国共産党による法輪功への迫害は、>>続きを読む
なんとなく見たらジャネールモネイが出てた
ジャネールモネイまじで可愛い
自分もジャネールモネイの家に行きたい
実質的な下請け者をあえて擬似小商主として措定するこの手の労使関係は、一見すると「組織に縛られない独立した自由な働き方」という魅力を提示しているようでいて、その内実は専ら法規上の労務紛争を回避し業務上の>>続きを読む
半地下から湧き上がった巧妙な計画性に裏付けられた野心が、無能感とともに丘の上から地下へと落下していく。
あの豪邸はそのまま韓国社会の経済格差を表してるんだとして、豪邸の主を礼賛する最地下のオヤジのボ>>続きを読む