ハッピー野郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

紀元1年が、こんなんだったら!?(2009年製作の映画)

3.3

『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラックと『スーパーバッド』のマイケル・セラ。クズだが謎にカリスマ性があり運もいい奴と子分肌で割と情に厚い童貞。まさに2人を紀元一年で会わせたような組み合わせ。上>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.7

全然共感や同情は出来なかったけど、なんだか心に残る良い映画だった。普段は洋画がほとんどなんだけど、邦画の恋愛には洋画にないモヤモヤ鬱屈とした感じがあっていいね。

いくら考えても『南瓜とマヨネーズ』の
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忍びの国(2017年製作の映画)

2.6

コメディほどおちゃらけてなくシリアスってほど真面目でもない。なんかちょっと中途半端な感じ。大野くんはじめ皆カッコいいんだけどイマイチ風格でないなあ。台詞も昔言葉と今風の言葉と混ぜ混ぜで混乱してしまう。>>続きを読む

ヤッターマン(2008年製作の映画)

2.0

深キョンのドロンジョ様は最高だけど、変な恋愛要素はいらなかった。

土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

3.5

生田斗真がとにかく大声で叫んでた。中身があるかと言われたらそんなにないんだけど、山田孝之かっこいいし犬可愛いし面白かった。

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.0

吉高由里子がすごい身体を張ってる。

良い映画だと思ったけど藤原竜也がチンピラ役で出てることで全部持っていかれた。ボコられる藤原竜也があまりに藤原竜也でずっと引きずってしまった。後から検索したら小栗旬
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.0

絵柄に慣れるのに時間がかかった…。全然ミステリーでもサスペンスでもないのね。笑

全然意味がわからなくて、鑑賞後なんだそれって思ったんだけど、不思議と満足感があった。思えば中学生の頃ってすごく視野が狭
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

3.8

超大作!!これは三作続けて観るのが一番だけど、根気がいるな〜。

アラゴルン、レゴラス、ギムリの三人衆は永遠に推せる…。レゴラス役のオーランド・ブルーム、パイレーツ・オブ・カリビアンほど中心的な役では
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.3

たったの2時間で話が二転三転するからついてくのに必死だった。殺人鬼レクター博士をFBIクラリス、かつての被害者、地元の警官がそれぞれ追うんだけど歯が立たない…。怖…。

ほぼサスペンスなんだけど終盤や
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.5

中学の頃原作小説を読んだが、かなり衝撃的で強く記憶に残ってる。映画もかなり原作に沿っててもう恐ろしくてたまらなかった。原作はハスミンの語りが中心で、それに比べるとハスミンの過去や幻覚があんまり描かれて>>続きを読む

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.8

『アベンジャーズ エンドゲーム』が上映3時間だと話題になったが、こちらも3時間超、しかも三部作。

最初は種族や伝説など設定覚えるのが大変だけど、目的はシンプルなので観やすい。一気見したいけど根気が入
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

すごい面白かった。痛快エンタテインメントコメディ。日本版オーシャンズElevenだな。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

「私はまもちゃんになりたいの」のとこで最高にゾッとした。
おかしな恋愛してるから周りに散々諌められたり説教されたりするんだけど、あんなに愛に実直に生きてるテルコからしたらなんだって感じだよな。最高のタ
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.0

最初から最後までひたすらに人間がウザかった。恐竜どころじゃなかった。やっぱり一作目の方がよかったなー。

奇蹟の輝き(1998年製作の映画)

3.1

今までにあまり見たことの無い雰囲気で印象深かった。生と死、天国と地獄という哲学的・宗教的な問題の中にまで深く刺さっていく愛、優しくて綺麗なテーマ性があるなと思った。

一貫して芸術的な背景や色使い、衣
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.0

アガサ・クリスティだなあの一言に尽きます。
映像も舞台も決して派手ではないけれど、リアリティがあったし人間関係ドロッドロで面白かった。私はあまり推理しながらみない方なので、へえ〜っ!という感想でした。
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

4.1

エドガー・ライト、サイモン・ペッグ、ニック・フロストが組んだ作品最高だな、と改めて思った。ビールを注ぐシーンみてたら飲みたくなるので、飲めない日は見ない方が良い。笑


ー以下少しネタバレ含むー

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ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

3.4

「用心にこしたことはないよ」名言でましたね。
このシリーズでは珍しく運命受け入れる系のキャラがいて好感度高い。もうすぐ死ぬならと女引っかけまくるハント潔くて好き。
最後に次作のファイル・デッドブリッジ
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.5

最初はこんなんのどこが可愛いんだと思ってたけど、見終わったらもう可愛くて可愛くてたまらない。作りもストーリーもちゃちだし、やりたい放題やって「人間のエゴは悲劇を招く」的な感じで締めてるのもこじつけっぽ>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

幼い頃からプレイしてきた夢がグッと現実に近づいてきた感じ。
映画観始めるとすぐわかると思うので言ってしまうと、内容はあんまりない。名探偵とはあるけど登場人物も少ないので黒幕は明白だし、そんなに謎を探っ
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.3

こんな風に、1つの軸をおいて誰かの人生をなぞる映画すごく好き。作中では時間の流れが淡々としていて、軸であるお茶以外の出来事はナレーションで済まされてしまうので、感情移入することはあまりない。けど、その>>続きを読む

モリのいる場所(2018年製作の映画)

4.5

人も含め生き物の撮り方が死ぬほど上手い。エネルギッシュに、生に満ち満ちてる感じが良かった。私は虫が超絶苦手だけど、ちょっと可愛くて目がそらせなかった。

作中はほとんど庭や家が舞台で、緑茶色を基調とし
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コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

2.5

デップ親子のためだけに作ったんじゃないかと思うほどの映画。内容が全くないので、パッケージ 俺たちの“珍”騒動(ネトフリ映画)くらい何も考えずに観られる。
とは言っても、自由で強いヨガ馬鹿2人にちょっと
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.4

んん、Elevenよりかは迫力ないかも…。Elevenはとにかくかっこよかったけど、今回はフリといえどもちょっとかっこ悪い。笑

2作目だしストーリーは置いといてジュリア・ロバーツとブルース・ウィリス
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1922(2017年製作の映画)

3.4

じわじわと嬲り責められてるような気持ち悪さ、さすがスティーブン・キングだな〜。

ファイナル・デッドブリッジ(2011年製作の映画)

3.0

今回は意味深な検死官や運命に逆らえる身代わりシステムなどあって新しかった。結局バンバン死んでいくんだけど…。

これのシリーズみるとしばらく家から出たくなくなるし、コンセント・プラグ類に近づけなくなる
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.7

SFコメディ。ストーリーに深みは全くないけど飽きずに2時間みられるのはすごい。空飛ぶ車に変な服、宇宙旅行など、描いたような未来感にどハマりした。自分家の窓口に来てくれる空飛ぶ屋台はいいなあ。現実にもあ>>続きを読む