フンボルトペンギン12号さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

フンボルトペンギン12号

フンボルトペンギン12号

デス・フロア(2017年製作の映画)

3.0

地雷を踏みぬく覚悟で借りた一本
そこそこ楽しめた
主人公はもともと口だけの小者のクズとして描かれるのでバッドエンドでも痛くないのがいい

ゾンビがうろついてるわりには中も外も静かすぎたり、ゾンビがうろ
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アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

3.5

ワイルドなオーランドブルームかっこいい

もうちょい尋問官という設定を活かしてほしかったかな
尋問シーンもほとんどカットしてるし
決戦のシーンは敵がこれ見よがしに提示する解決方法ではなくて尋問官ならで
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジェイソンvs超巨大サメ
中盤のジョーズオマージュを感じるサメとの攻防まではサメ映画らしさを感じたものの、グライダー=戦闘機に乗ったジェイソンとヒロインがモンスターと戦う終盤はもはや怪獣映画。
怖さよ
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

とても楽しい娯楽アクション映画
自信が大きくなる、小さくなるだけでなく、色々な物を大きくしたり小さくする事で見せる新しいアクションがとても楽しい

ところどころ挟まれるコメディ調のやり取りも面白く、し
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.9

アクション満載迫力満天でもちょっと長い

IMAXにて観賞
スタントシーンはほぼすべてトム大丈夫!?と心配するほどのハラハラシーンの連続
ヘリのシーンは落とされた敵戦闘員の心配をするほど没入した

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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

ゾンビ映画の撮影中に本物のゾンビに襲われるという筋の映画

前評判が良かったのですごい期待して観たのですが序盤は長回しはすごいけど、うーんという感じだった。『地獄でなぜ悪い』のような映画愛を暴走させた
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シャークネード(2013年製作の映画)

3.0

一言で言うならムチャクチャ

序盤から突っ込みどころ満載である
以下ツッコミたいシーン何点か
踝程度の水深でどんどん鮫に教われる観光客、タイヤ半分くらいの水深にうようよいるサメ、モーターボートの右から
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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.5

写真からヒントを探すという下りはほとんど役に立たないし、こじつけのようであまり意味がないなと感じた
エンディングの不謹慎ソングで笑った

メイキングが面白いシリーズですね

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.0

血が全然でない映画です
人が喰われるシーンもあまり写さず、モンスター映画に求める恐さがまったくないのがとても残念
片腕喰いちぎられて血が一滴も映らないのはどうなの?人を食ったはずのレックスたち口許が綺
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アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

3.8

意外と硬派なアクションスパイ映画

アクションシーンは多いに楽しめた
主人公の燃えるような執念が彼を魅力的なキャラにしていた

ラストのオチではもっと警戒しろよとは思ったもののニヤリ

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.5

笑えて泣ける熱い職業映画

山林火災の消防団としてのエリートである『ホットショット』になることを目指す消防団の話で、消防団長と娘の為に入隊してきた元ヤク中の青年がメインとなる
序盤は新兵訓練ものとして
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ダークタワー(2017年製作の映画)

3.7

ゼイリブのような人の皮を被った何かがそこらじゅうにいる恐怖を描くのかと思いきや少年の冒険から始まってガンアクションで終わる
バディものとも言えるし疑似父子ものとも言えるかな
あんがいスカッとしたアクシ
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レディ・ガイ(2016年製作の映画)

2.7

普通すぎて退屈
女にされた殺し屋が復讐を始めると聞いてジェイソン・ステイサムの『アドレナリン』やキアヌ・リーブスの『ジョン・ウィック』のようなアクション映画を連想したが、高慢な女医の話がちょこちょこ挿
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.0

一人称視点から始まる一連のアクション
一人称から三人称視点への切り替え、どちらもかっこよく掴みはバッチリ(少し酔う)(ロープを使ったアクションは重心が変)じょじょに息が荒くなっていく演出もgood
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.0

キャビンの元ネタ的なホラー映画ということで観賞

さすがに昔の作品とあってメイクは安っぽいし悲鳴がひたすらうるさい
グロ表現はなかなか過剰でホラー映画らしさを感じられた

主人公のアゴがうるさくてなん
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女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

3.6

記憶が薄れた為久しぶりの観賞

どんでん返す映画なので、さすがに結末を知っていると驚きは薄かった
とはいえ1度目の観賞ではなかなか衝撃的だったし、2度目の今回は彼女の忍耐力に驚かされた。

全体的に地
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キャビン(2011年製作の映画)

4.2

パーティの始まりだ!

ホラー映画だと思ってみていると実はパロディ満載のパーティ映画だったという

いろいろ突っ込みどころはある
怪物共をどうやって管理してたのかとかボタン一つですべて解放されるシステ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

涙腺崩壊映画
主役のオギーだけでなくその周りの人たちの視点も入れることで普通に見える人たちにもなにかしら欠けているところがあって苦しんだり悲しんだりしてそれでも足掻く姿が良かった。よき理解者に見える姉
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.0

ピーターが終盤までひたすらクズくなかなか感情移入できなかった

お花畑女はウサギは害獣じゃない!とかのたまってるけど野生の兎、しかも実際畑を荒らす兎は害獣だろう。そういう綺麗事は自宅を荒らされてから言
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.6

ジョンウィックで犬を殺した監督が送る最高のファミリームービー

笑いあり(意外なことに)感動ありで娯楽映画として最高の一本
1よりも好き

ジョンウィックの監督とあってアクションもかっこよかったし、X
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マスク(1994年製作の映画)

5.0

久しぶりの観賞
最高のコメディ映画

主演のジムキャリー顔が面白いのだけど、黙っているとハンサム
キャメロンディアスめちゃ美人
犬のマイロ最高に可愛い

観る前のデッドプールに期待していたのはこういう
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セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.8

野郎がイチャつくスパイアクションコメディ

本編からエンドロールで流れるNG集に至るまで主演二人のイチャツキが楽しめる

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.1

お供を連れて伝説の武具を探しラスボスと戦う王道冒険活劇

ストップモーションで作られていて(+CG?)それを知ってから観たにも関わらず観賞中はCGアニメを観ているかと錯覚した。すさまじい技術力と根気を
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

2.5

シリーズ通して殺陣は良かった
それ以外はそこが浅い

キャラクターを原作並みに出しすぎたせいでほとんどのキャラが掘り下げきれていない。十本刀出す必要あったか?弥彦と左之もまったく掘り下げないならカット
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.3

原作全巻読破後に観賞
殺陣はたいへんかっこいい

キャラが軽いのが不満
まず斎藤一そんなキャラじゃないだろ。これではただのニヒルで熱血な警官
なぜ牙突が空を飛ぶのか
左之も赤砲隊のエピソードがないため
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.9

雑感。遠慮なくぶっ壊す爽快怪獣映画

マッチョな動物学者演じるドウェインジョンソンのマッチョなギャグに笑かされた。ジュマンジといいこれといいドウェインのマッチョなギャグが最近面白いな
謎の政府関係者の
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RENDEL レンデル(2017年製作の映画)

2.1

よくある低予算ヴィジランテムービー

時系列をいったりきたりさせるせいでひたすらテンポが悪い。しかもダークヒーローとなるまでが長い。ヴィジランテムービーなら強烈な動機を一番最初に見せて欲しい。あらすじ
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.9

3Dが見れるようになったので改めて観賞

MCU初期ということで伏線も少な目で観やすい作品

アクションシーンは3Dで観ると迫力増し◎

キューブを欲しがっていたチタウリだけどAoUから遡って観るとキ
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

デイ・アフター・トゥモローのようなディザスタームービーかと思いきや、陰謀映画だった

そして陰謀が絡んだ映画にエドハリスが出てるとなれば、まあお察しの展開である

ディザスターシーンにおけるハラハラ感
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バトルシップ(2012年製作の映画)

3.2

SF海戦アクション
互いに潜伏した戦艦の場所を当てあうだけのシンプルなボードゲーム、バトルシップが原作といういささか無茶な企画
もとのゲームを知らない人には将棋そのものを映画化しましたといえば感覚が伝
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メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.5

冒頭のメリダ幼少期のシーンから、両親は脇役でメリダが主役の冒険活劇を予想したものの、その予想は外れまさかの母親がヒロイン!
まさかここまで母親が可愛く感じるとは

魔法解除の方法がちょっとあやふやすぎ
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

4.0

カイジュウ戦良かったですね
合体と巨大化がロマン
三人乗りのロボットもかっこ良かった
スクラッパーも個性的で最後にきちんと活かしてくれたのも好感

ただ今回は人物描写が薄いなと感じた
前回同様、新兵訓
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.7

IMAX3D初体験
迫力がすごい、没入感がすごい、先の読めない展開がすごい
興奮で知能指数がいくらか削れる体験をした

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.0

なんとなくスッキリしない終わり
最初から最後まで主人公が計画していた通りに進む

主人公は冷徹な効率優先した仕事をする、エゴイストで一種のコミュニケーション障害を持った人間として描かれる。そんな姿勢は
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.5

ブラックリストで見た俳優だなと思ってレンタル
記憶喪失&スーパーナチュラルな設定

非常に低予算
二人の人間が離れられない設定は好み
やや強引だが記憶喪失を活かした展開があるのもgood
立ち位置が伏
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.4

レディプレイヤーワンでフィーチャーされていたので久しぶりに観賞

幽霊無い方がスッキリしたんじゃと思いつつ狂気にとりつかれる過程と不気味さを盛り上げるBGMが良かった
食糧庫での下からのカメラアングル
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