Rentonさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

4.0

親が当時観たらしいので、観たくなった 
シリーズ沢山ありすぎてとても観きれないので良いきっかけ

序盤からワクワクする世界観

スキーストックの仕込み銃は初めて観たな
毎度運動技術が超人

鉄入れ歯の
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女王陛下の007(1969年製作の映画)

3.7

オーストラリア出身のジョージ・レーゼンビーは、歴代ボンドのなかでも唯一、ヨーロッパ圏以外出身の俳優。

共演のボンド・ガール「トレーシー」役に駆け出し女優だったダイアナ・リグ。

ショーン・コネリーか
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.6

1962年ってキューバ危機の年じゃん、、

東西冷戦真っ只中で両国共に勢力の拡大を競い合い、軍備拡張してた最加熱時期に作られたこと考えると感慨深いな

普通にスパイめちゃくちゃいただろうし、リアリティ
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.3


何故かろくろで陶芸するシーン
粘土こねくり回す様子と形状がなんかエロい

アレのメタファーでした

未亡人なったばっかでいきなりキス迫ってくるカール、躊躇なく受け入れるモリー、
お前本当にサムのこ
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.6

2、300年ほど前のフランスではお見合いの為に肖像画を描いていたんですね

ざっくりあらすじは数行で収まるようなシンプルな内容だが、構図やカメラワーク含め絵画的な絵面が綺麗

台詞も少なくなかなか入り
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

-

スパルタを地でいく虐待親父

ずっとソプラノで歌い口調のぺえぺえがクソでけえ妻の放尿浴びてペスト治った

子には厳しく愛馬には甘い

まあ寝た

時代、国地域、個人の性質、経験等々でこんなにも理解不能
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.3

最初聞いた時は「え、そんな親おるか?」
ってなったけど、
なにもしないでドナー待ってるだけならケイトは死んでしまう可能性は高いし、
アナを産むことで、生命活動維持に重大な臓器でなければ、二人とも生きる
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

おもしろい!


腫れ、牛肉で冷やすんだ

あんまり深く関わりたくはないけど、カルリートスの破滅的な魅力がたまらんという気持ちわかる

カルロス父母の心痛は察して余りある、

ラモン殺しと
スプーン脱
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

-

うん、意味不明♠︎


鑑賞者の想像や解釈、考察の余地を敢えて残すとかそういう能動的なスタンスを喚起するのとこれはまた別じゃないかなぁ
監督もこれ発表してすぐ亡命してるんだってね
自己の体験、心象風景
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戦場のメロディ(2016年製作の映画)

4.0

違う歌でハーモニーを奏でるシーンは、分断された争い合うグループも音楽で同調し得るという、綺麗事かもしれなくてもいいなと思う

ソ米の利権争奪代理戦争の皺寄せを食うのは国民、笑えない本当のお話

汚い大
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.0

旧友と観た
スカヨハ演じる主人公がなんかマフィアの取引に巻き込まれて脳が覚醒して超能力に目醒める話だったかな
よく覚えてないけど、とてもつまらなかったことだけ覚えてる

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

「あたしの人生、どこで狂ったんやろ」

興信所の後輩、町田がいい奴
自分の境遇からして、他人事ではないのもあるだろうけど

母のへそくりをちょろまかそうとした良多の思惑を完全に先読みした
“残念でした
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シャイニング(1980年製作の映画)

5.0


はるか昔に観た時の記憶が朧げにある程度

23.5.12 深夜 再鑑賞

凄く怖い

迷路庭園や絨毯のデザイン等、幾何学模様は蓮コラへの集合体恐怖症のような気持ち悪さを喚起するために意識的にやってる
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火花(2017年製作の映画)

4.6


クソおもろかった

クソ熱かった


菅田将暉すげえなあーーー

スパークスのラストライブは泣けた

井の頭公園のマキさんとこも

日の目をみなかった芸人だって、そいつらがいたから第一線の芸人がおる
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天使のたまご(1985年製作の映画)

-

いやいやいやいや
いやいやいやいや

こいつは......

難解が過ぎるってもんだろ


石流のライムも出てくるわ

つみきのいえ(2008年製作の映画)

5.0

いきつけの図書館のおすすめコーナーに置いてあった絵本を何気なく手に取った、それが“つみきのいえ”だった

寂しくて、優しくて、素敵なお話だった


アマプラをザッピングしていたら同作を見つけた
ナレー
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.7

ゆるさがいいね

コーヒーは人が淹れたほうが美味いらしい

しかめっつらおばさんとまさこさんが非言語で以心伝心しとるのなんかええな

シナモンロールとおにぎりめちゃうまそう

森はええよな

(1954年製作の映画)

3.1

どこがおもろいんや

ザンパノに感情移入できるかこれ

ジェルソミーナが不憫

他にいくらでも観るべき映画はあると思うが、少なくない人間から評価を得ている当作、時代性や作家性のような部分も理解できる時
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.8

いやーーめっちゃいい映画だ

全く前情報なしに見たから、てっきり“The Bucket List” みたいな余命宣告された男の人生との向き合いに焦点を当てたある種パーソナルな映画かなと思ったが、完全に
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

5.0

とてもいい映画だ

鮭缶の一件
墓参りでの一幕
大雪の朝
etc…

二人の関係性が変わる些細な事件と、ミスデイジーの心の機微が丁寧に描かれている、さらに過ぎていく年月により変わりゆく関係性、人間性を
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.6

絵も世界観も独特

昔読んだ絵本に絵柄が酷似していて懐かしいような変な気分

GANTZのカタストロフィ編とかは明らかに影響受けてそう

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.7

流山合戦のシーンおもろい

反町隆史と竹野内豊はまじで反則

エンドロールのはなわの歌がおもろい

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.1

           /j^i
          ./  ;!
  I’ll be back   /  /__,,..
         /  `(_t_,__〕
         /   
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.3

界王拳しつつ黒閃打ってかめはめ波放つ京極パイセンまじかっけえっす
背中の園子が心配です

前髪下ろした園子を観る作品


京極、お前小学館降りろ。

集英社行け。

名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.7

コナン君の肝っ玉には毎度驚かされるよ

キッドは演じる新一って魅力的よなーー

メモリーズエッグのとこの演出いいね

名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

3.6

ポアロの「ABC殺人事件」のコナン版

目的の為には無関係な人間をどれだけ傷つけようが一向に構わないサイコパス系犯人だったことはよく覚えてる

コナン君がおっちゃんと蘭ママの過去に重なるとこええな
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名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.6

赤青のシーンは他作品にもパロられる有名なシーンね

映画毎に人物の関係性も仄めかしてく感じがいいね

天国へのカウントダウンのツインタワーの建築家の師匠にあたる人が今作の森谷教授だったり

名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.8

平次×和葉 派には推せる

「やっと会えたっちゅうわけか..」

主題歌が良すぎ

やっぱコナンは倉木麻衣とGARNET CROWですよ

犯人の動機が荒唐無稽なことに定評のあるコナン作品の中でも屈指
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名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.8

小五郎のおっちゃんがコナン君の推理力の上を行った恐らく唯一の作品
犯人への台詞も渋い


タイタニックはずるいてえ

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

4.0

・お米一粒でも残したらバチが当たる
・命の音(カウントダウン)
・絶対に離しませんよ

少年探偵団がそれぞれらしい活躍して輝くのがとてもいい

10何年ぶり観ても普通におもろい

レオン(1994年製作の映画)

4.8

恐ろしくレベルの高い音使い、カメラワークと視点、俳優の演技、、、


、、、誰でも分かるね笑


ゲイリー・オールドマンの薬💊キメるシーンと“エエエエブリイイイワンンンッ!”

未公開シーン、オリジナ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.0

「心底惚れるって、全てにおいてその人だけ“例外”になっちゃうってことなんですね」

ゲイバーでの恭一の涙の訳は、最後までみてなんとなく分かった気がした

変わっていく恭一の心の演出と大倉くんの演技が本
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誰も知らない(2004年製作の映画)

-

えぐい

いくらでもありそうなのが辛い
「役所に話せばみんな離れ離れになるから、話したくたい」

家庭や行政の現状ではどうしようもないのか

柳楽優弥ショタい


実際の事件はもっとえぐかった

ht
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(2020年製作の映画)

4.0

糸→クライマックスの盛り上がりからの
エンドロールが良かった

石崎ひゅーいの友情出演は激アツ

菅田将暉の歌う糸、すごくいいな


出逢うべき人は、どれだけ離れても糸で繋がっているものなのかな
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ちひろさん(2023年製作の映画)

4.1

名前を奪われた千尋と
名前を貰ったちひろだなあとか
なんか思ってたら、名前くれた方の元祖ちひろさんが湯婆婆に見えてきてツボってた

家族が冷え切ってても、心安らげる場所があるのはいいよね
血の繋がりな
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

分断され目の前の現象に反応するだけでなく、連続した歴史の文脈を知り、現代を生きる自分を取り巻く社会を長尺で理解する一助になればと思い、鑑賞した

タイトル、構成は対立構造を作り、論戦プロレス的なエンタ
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