サトミンさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

サトミン

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愛しき人生のつくりかた(2015年製作の映画)

4.2

こういう映画大好き。
嗚咽泣き!
主人公ロマンは、おばあちゃん、おとうさん、おかあさんを、心から優しく 思っている。
キャストの表情、BGMの差し込むタイミング、シンプルでまわりくどくないストーリー、
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.2

普通の女子大学生に比べ、不思議な魅力を持つ身体障害者の池脇ジョゼさん。
その魅力に惹かれ、最後は身体障害者とお付き合いすることが重荷になり別れる妻夫木さん。
ひどい男、ジョゼがかわいそうだ、という単純
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最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲(2014年製作の映画)

3.6

注目は、4人姉妹。
個性は控えめだけど抜群の衣装スタイル。
そして旦那の濃いキャラ。
作品後半、父親コンビがグングン良くなる。
画像がキラキラ綺麗な映画でした。

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.5

トムハンクスの演技はいつもため息が出る。うまいなあーって。
ケイトも存在感たっぷり。
それにも勝る渋い演技は、ロシアのスパイ嫌疑のおじさん。
スピルバーグは重厚感な作品作りもうまい。
しかし、なぜ、2
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ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.1

テンポが良く最後まで飽きずに観れたのは、明るさ抜群の登場人物のおかげ??
映画館で観たので音響にも助けられ、アトラクションのように楽しかった。
深いドラマのような映画が好きなので、この映画のスコアは、
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マダム・マロリーと魔法のスパイス(2014年製作の映画)

3.5

特にマダムの映画ではなかった。
映像が美しい。
花火、夜景、料理。。。
そう、最後は、臨場感溢れる調理シーンや、見たこともない料理をふんだんに見せて欲しかったなあ。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

ファンタビ及びハリポタファンの皆様申し訳ありません。
どうも相性が悪いみたいで、全く感動しませんでした。
CGも食傷気味。
画面からの閃光も、辛かったです。
歳なんですねえ。

ジャイアンツ(1956年製作の映画)

4.2

時代背景は、男尊女卑とメキシコ人への人種差別。
エリザベステーラーの馬上からの登場が爽やか。
お姉さんの貫禄とあっけない死。
七面鳥のペドロ(笑)
ジェームスディーンの3度のアッパーカットと深かった片
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.7

主人公家族以外の人間は
皆おろか。
お猿の皆さんがリアル過ぎる。
もちろんCGですよねえ。
でも、主人公の猿くんはメイク??
そして、人間以上に思慮深い。
映像もキレイ。撮影もダイナミック。
大画面で
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.5

ダースベイダーがライトセーバーを持って登場するシーン。最高です。
戦闘シーンも良いのですが、何十年もいっぱい見すぎて食傷気味。
名もない勇士たちが、ひとりひとりドラマチックに描かれていればよいなあと感
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

フレディマーキュリーの45年間を、たった2時間20分で表現は不可能。
幼少期、ペルシャ系インド人の両親、優しく迎えてくれるバンド仲間、たった一人の親友メアリー、最後で最高の恋人ジムハットン、ライブエイ
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花様年華(2000年製作の映画)

3.5

1960年代の香港の雰囲気がいい。
マギーチャンの表情とチャイナドレスも見所。
内容はシンプルだけど、全てを理解することは、1回観ただけでは困難。
観終わったあと、ネタバレ読んでフムフム。
一緒に観て
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若者のすべて(1960年製作の映画)

3.0

全編、俳優の喜怒哀楽がオーバーアクションしすぎで、苦笑い。
分かりやすく表現するためであろう。
名作のようだが、真意を理解するには、あと5回は観ないと。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.2

作品の誕生年が自分と同じ1968年。
お互い50歳になったのですね。
CGを使わないで、この映画を作るSキューブリック監督は、やはり鬼才。
あのカルトで個人的に忌まわしい映画時計じかけと同じ監督。
2
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ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

3.6

テンポが良くて、監督、映画作りじょうずーって思いました。
ボルグもマッケンローも、究極のアスリート。
てっぺんに立つ人の孤独な、自分との闘い。
悪態マッケンローも、最後まで憧れのボルグだったのですね。
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ペット(2016年製作の映画)

3.8

動物の毛並み、爬虫類のツヤツヤの皮膚、表情や体のクネクネ豊か。
アニメ映画と簡単に言えるのでしょうか。
CGの進化に驚きっぱなしでした。
内容も難しくなく、のんびり見れて、ハッピーエンド。

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

2.3

お父さんの裸族っぷりがウケた。
他は。。。
伏線を張っておきつつ、結局最後まで繋がらないことが連発。
結局何も回収できないまま、ジ・エンド。
主人公二人の写真集のような作品。
アイドル推しなら、最高作
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マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.8

世界共通の社会課題に、ムーア監督がインタビューしながら、切り込んでいく。
参考書のように、手元に置いて、わからないときにちょっと見てみる。
そんな作品かな。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.5

監督ドゥニヴィルヌーブの重厚で独特感。
音楽ヨハンヨハンセンのヅウォーンというBGM。
怪演デル・トロのゴツゴツした存在感。
それにつきます❗

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.5

丸ピカ3爆音映画祭にて。
余韻を残したままカキコミ。
なんと30年ぶりの劇場公開にワクワク。
なぜ楽しみだったのか、理由は5つ。
1つ、前日譚を観たから。
2つ、雪原を大画面で観たい。
3つ、ヘイトフ
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.5

主役の体を張った演技が良かった。
ラスト30分寝ちゃったけど、オチを解説してもらい、なるほど面白いと思いました。
赤ちゃんを育てる苦労がわかる。
長男くんも発達障害だし、お母さん主人公はホントに頑張っ
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グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

3.8

ここロケ地どこなんだろう?
監督のカメラテクニックで、作品全般、映像がキレイ過ぎる!
作品内容は、二人の高名な老人を中心に淡々と進む。
ボクは好きな部類の作品タッチです。
以下は、作品についてとても分
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旅情(1955年製作の映画)

3.5

有名な作品。特にラストシーン。主人公キャサリンヘプバーンが手を振る場面。
ヴェネツィアの観光映画として良い。
キャストの演技も良い。
セリフはちょっと軽薄すぎるかなあ。
以前観た記憶だったけど、初物で
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輝ける人生(2017年製作の映画)

3.8

名声ばかり気にしていた主人公のオバサン。
最後のシーンで、人生をかけたジャンプ!
彼女のお姉さんが、人生の自由さを問いかける。良い役です。
あまり観ている方が少ない映画ですが、オススメですよ。
金言の
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.5

村の情景が良かった。
そして渡辺謙のシブイ演技。
真田広之も良い。
現代兵器に屈してしまったサムライ達。
残念だったなあ。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

大好きな1980年代UKロックに終始ニヤニヤ。
主人公のお兄さんが良かった。
自分の叶えられなかった夢。それに向かっている弟に、一所懸命アドバイス。
後半から盛り上がってくるお兄さんの行動に涙なみだ。
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インドシナ(1992年製作の映画)

3.8

前半はのんびりとメロドラマ。
後半はエエッーと驚く展開。
親子4代に渡る群像劇。
当時のベトナムの雰囲気を再現しており秀逸。映画ラマンも良かったなあ。
戦争と植民地。日本も近隣諸国に対し正義と言って植
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8

戦争は本当に嫌です。
そう強く思わせてくれる作品を作ってくれた監督に敬服します。
(アカデミー賞を追放されたポランスキー氏。人間としては最低だが、映画作りは上手。世に完璧な人間はいないと言われるが、ど
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.3

主人公の女優のコスプレ力と強さ。
CGがてんこ盛り。
40年前のウルトラマンから見続けてきたヒーローもの。
もう満腹かも。
これからは、繊細で心が揺れ動く作品を観ていきたいな。

断崖(1941年製作の映画)

3.5

たまに白黒映画が見たくなる。
最近の映画は色がどぎつくて、さらにCGで画面がグルグル。
やはり落ち着いて観れた。
ただ、男性主人公の性格が好きになれず、結末がわかり、もう一回最初から見ようかなと思った
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マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.5

監督がジョディフォスター。
百戦錬磨の大女優。
果たしてどんな映画になるのだろう。
ワクワクしながら見ました。
見やすい映画でしたよ。
もっとどんどん監督としてチャレンジして欲しいです。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.4

ミステリー感たっぷり。
いったい何が本当で、何が夢幻で、何が細工されいるのか。。。。
どなたか詳しく教えてーっていう作品でした。
またまたディカプリオ良かったですよ。

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.8

主役の猿の顔が、凛々しく、とても思慮深い目の奥をしている。
こんなオーラまでもCGで作れるようになったんですねえ。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.8

さすがイーストウッド監督。
ぜったい撮影は大変だったと思う。
そう思うと、この映画に対しての愛は膨らむ。
この動画配信サービスには、キャストや監督のインタビューがあり、これを見ないと、この作品の偉大で
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完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

3.0

天才だけど神経質な主人公。一点だけずば抜けた能力を持っている、今で言う発達障害者です。
作品としてうまくまとまっているけど。。。
障害を持っているから、性質は仕方がないと思いつつ、主人公の性格が鼻につ
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男が女を愛する時(1994年製作の映画)

2.7

恋愛ものだと思ったら違いますね。
依存症が題材。
夫婦がずれてる感じ。
子供が一番まとも。