seishirowさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ホワイト・ボーイ・リック(2018年製作の映画)

1.0

実話物らしく、映画の最後に主人公たちのその後を文章で書いて、肉声らしき物も流したが、知能が足りてないNetflixは日本語吹き替えも字幕も用意してないという暴挙に出たのでスコアが下がりました。文章は止>>続きを読む

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

4.0

主演が代わった、というのは自分はルーニー・マーラーのリメイク版は見てなくて、ノオミ・ラパスからクレア・フォイに代わったのだ。もっと重要なのは原作者が亡くなり、続編(今作の原作から?)を別人が書いてると>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

この物語は、地方では個性的だった女の子が大学入学を機に都会に出て、普通の女の子になる話なのだろうか。と思ってしまった。監督の半自伝のようなのでそれでも普通というわけではないのだろうけど。。

金銭的な
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

5.0

年を跨いで観賞。
2020年最後で2021年最初の映画はとてもハッピーな映画だった。
ひたすら勉強を頑張って良い大学に受かった女子高生2人。だが遊んでばかりいると思ってたクラスメイト達は実は遊びと勉強
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マスターズ・オブ・ホラー(2018年製作の映画)

3.0

マスターズ、つまり選ばれし者。
5人の監督が短編ホラーを作ってオムニバスにしましたよ。
どれが面白かったか、というより、1作目のホットパンツヒロイン、3作目の破戒尼僧、5作目のケイシーが拠り所でした。
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呪い襲い殺す(2014年製作の映画)

1.9

呪い襲い殺すという、がなる・われる・だれる(GWD)みたいな邦題に惹かれて観賞。
原題はオウイジャではなくウィジャらしい。
ストーリーは観賞前の想像の域からはみ出ることもなく、ヒロインがちょっと嫌な人
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エンドレス・エクソシズム(2018年製作の映画)

2.0

自分はホラー映画をいっぱい見てて、耐性もあるのに、この映画の前半は怖くてしかたなかった。何日かに分けて見た。
別に、よくある「遺体安置所に一人きり
。何かの気配がする」って感じなだけなのに。そういうシ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「今年やり残してるのは鬼滅の映画を見ることだけ」という状態だったので12月30日IMAXで鑑賞。
この映画でメインに扱われているのが鬼殺隊の柱である煉獄杏寿郎。単行本を読んでいたときは「急に出てきて急
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誰も眠らない森(2020年製作の映画)

1.6

Netflix制作「洗練された」というタグがついてるけど、洗練とは?と思わせる映画。B級ホラー要素をふんだんに取り入れてるので出来はこれでも良いのだろうけど、個人的に物足りなさが残った作品。キャラの割>>続きを読む

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

1.0

脚本ショボ太郎。
作品性すら疑ってしまう。
ジュブナイル物と思って見てた自分も間抜けだが、ジュブナイル的表現をかぶったB級スリラーなのだ。

サモン・ザ・ダークネス(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

途中で「あっ、そうなのか」と思ったところについてどこまで書くとネタバレになるか、と思いつつフィルマークスのあらすじ見たらガッツリ書かれてた。

そんなわけでタイトデニムのお尻がプリプリの美女3人はカル
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.1

軽井沢での仕事を終え、安中市へ向かうワイルドな峠道(中山道)でタイヤを切りつけながら暗闇走り抜け、たどり着いたルートイン安中で眠れない午前2時に鑑賞。

ローラ(香)がニッキー(獠)に呆れるときの表情
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.8

つま先から髪の先まで震え上がった「へレディタリー」。その監督アリ・アスターの最新作。ルートインのコンフォートルームで見たわけよ。
ホラーを超常現象やオバケが出る物と定めたらこの映画はホラーではない。あ
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俺たちホームズ&ワトソン(2018年製作の映画)

1.5

スコアで表したとおりで、これは流石に最後まで見れず、レビューするのもどうかと悩むところだけど気が向いたら続きを見るかもしれないので。。
同じくウィル・フェレル主演のカジノハウスを見たときに「カジノであ
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パラサイト・バイティング 食人草(2008年製作の映画)

2.3

ドラマばかり見てたが久々に映画。
高樹沙耶なら喜んで茂みに飛び込みそうな見た目の食人草に襲われる観光客の話でした。まさかと思ってたがタイトルに偽りなし。。。

自分が20代の頃は馬鹿に優しくない世界に
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.1

有名だから見とくか…とかつて視聴した、シャイニングの続編。エミリー・アリン・リンドが出てるので鑑賞。

個人的に、シャイニングってホテルとジャック・ニコルソンの不気味さが印象的でストーリーや息子(今回
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ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

4.3

続編ではなく二部作目と呼びたい、コール君の青春アドベンチャー。
どんな子に育ったのかと思ったら精神病のヤバいやつと見られていじめられてたので最初はがっかりでした。エドワード・ファーロングばりのイケメン
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クライモリ/間違ったターン(2003年製作の映画)

3.5

ホラーというよりはスプラッターということを聞いていたので、ツタヤレンタル時代も借りてなかったけどNetflixで鑑賞、暇なので。
確かにグロいけど、王道で面白かった。「山道で迷った男女」「怪しげなガス
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百万粒の涙(2015年製作の映画)

3.6

少し前に見たのでTSUTAYA TVだったかU-NEXTだったか。
短編映画。高齢の男性と若い女が旅の途中にふと行き合って…。女性監督だとの事です。今これを書き始めても途中まで結末を忘れてました。切な
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またね(2014年製作の映画)

4.0

長い映画を見る気力がなく、短編映画を鑑賞。約20分。
日がな家にいて、窓から外を眺めるのが日課の二人の老人。二人が毎日見る路地は、毎日のように同じ人たちが通り過ぎていく。そんな中でも少し変化が起こるも
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.5

ツタヤTVの無料お試し期間についてたポイントで鑑賞。

アガサ・クリスティの超有名作品。
原作は遥か昔に読んで忘れてて、それが幸いに、だれが犯人だろうとハラハラしながら見れました。ミステリの女王が書い
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

2.7

注目している監督なので鑑賞。
走り方のダサい主人公はハリウッド近くのアパートで働かずにゲーム、セックス、酒、覗きに興じている。さながら高等遊民であるが家賃は滞りがち。図太い神経の持ち主。逆に友人や出会
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富江(1999年製作の映画)

2.2

タイの女優のインタビューを見てたら伊藤潤二の名が出たので鑑賞。
1998年…。青春真っ盛りだったはずなのにその記憶がないよ?

女はみんな長瀬愛で男はみんなスチャダラパーに見える。なんかダサい。これ当
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.3

レビューの前に関係ないことを言いたいのだけど、仕事でも何でも【重たい物】を持つときに注意する点は、人数よりもそれを持つポジション。力の入る、腰に負担のない体勢を確保出来なければその作業はやめたほうが良>>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.5

Netflixの情報だけだとつまらなそうで、見るつもりもなかったんだけど暇すぎて見たらとても面白かった。
謎解きとしては王道。
好きなタイプの映画。
ある意味落ち着いた雰囲気と、冴え渡る勘と胆力で危機
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すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

4.7

自分がタイの映画やドラマに高得点をつけるのはタイを贔屓目に見てるからで、でもそれを差し引いてもなかなかの良いロマンス映画でした。
おっとっとを食べたりスマホいじったりしながら見てたけど、映画館で集中し
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あるメイドの秘密(2020年製作の映画)

4.0

Netflixオリジナルのタイ産サイコホラー。主演はプローイ・ソナリンちゃん。
インスタを見ると(プロモーションのためか)ジョイというチューレン(あだ名)がありますが、今作のヒロインもジョイ。かわよ。
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.4

主人公のマッコールがいつの間にか転職しててホムセン店員からウーバー?グラブタクシー?のドライバーに。
フィルマークスのあらすじもネタバレみたいな感じだけど、前作にちょこっと出た仲間が殺されて可哀想。続
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聖トリニアンズ女学院2 不良女子校生たちの最悪ミッション!パイレーツの秘宝をねらえ!!(2009年製作の映画)

1.5

前作で、少女たちが爆弾で小屋をふっ飛ばしたり銃を撃ちまくったりしてたのに、今作は序盤で学校に忍び込んだ強盗団に吹き矢や粉入り風船で対抗という情けなさ。当然制圧されてお宝をとられてしまい、それを取り返す>>続きを読む

聖トリニアンズ女学院 史上最強!?不良女子校生の華麗なる強奪作戦(2007年製作の映画)

2.5

辛い仕事が待つ週明けが怖い、部屋がジメジメする、U-NEXTの無料お試し期間が終わる、という「夏の焦り(嘘)」から逃避するために何を見るべきか…と迷ってスカッとしそうなこれを鑑賞。
子供向けらしいがそ
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デッドマン(1995年製作の映画)

3.1

白黒だからなんとなく見てなかったけどやっと鑑賞。
ジム・ジャームッシュのシブい西部劇です。書類一枚を頼りに、就職の為にはるばる遠方まで来た身寄りのない青年。
気がつけば濡れ衣を着せられ賞金首に。
いい
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シャッター ラビリンス(2009年製作の映画)

2.5

エレナ・アナヤ様主演のミステリー映画。フェリーで突如我が子が消えてしまう。行き先の島で闇雲に探し、たどり着いた場所で見つけたものとは。。
エレナ様の不要不急の裸体が素晴らしいです。幻想的なシーンも多く
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華氏 119(2018年製作の映画)

4.0

トランプ大統領に焦点を当てつつ、結局それよりずっと前から提起してる問題がほぼ解決されてないことを伝えている。これを国の病巣というのか。

選挙時は「いくらトランプがアレだからって、ヒラリーも無いわ」と
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.5

例の夫婦と例の部屋と例の人形、もはやおなじみアナベルシリーズの最新作。
霊媒師のモデルになったロレイン・ウォーレンさんが2019年に亡くなったと最後に知りました。

さて物語ですが、開けちゃいけない例
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まわり道(1974年製作の映画)

4.0

まわり道と言えばまわり道だし、そうじゃないと言えばそうじゃない。ゴールがわかってるからまわり道だと言えるのだが。はて。
作家志望の青年が「家を処分しその金を母と折半、今生の別れとばかりに旅に出る」とい
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劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

1.9

とてもじゃないが面白いとは言えない出来。でも有りか無しかで言えば有りかな。というのもテレビシリーズが面白かったからで、どうなるか気になるよねと言う事。こういう話作りたかったんですかね。エヴァ放映は19>>続きを読む