せみ多論さんの映画レビュー・感想・評価

せみ多論

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エターナルズ(2021年製作の映画)

1.5

マーベルシリーズはほぼ見てきた。
個人的だがこの映画は嫌いだ。今のところは好きになれない

要素を詰め込み過ぎたというか、いろんな方面に良い顔したかったのか知らないが
全体的に薄味の幕の内弁当みたいに
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

観たのは公開当時。

一緒に鑑賞した相方は好みではなかったそうだ。

当初自分が感じたのは危機的状況なのになんで子作りなんかしとるんだろうという疑問と、おじいさんのシーンの衝撃。

ただ改めて考えてみ
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

この映画の空気が好きだ。
うだるような暑さと、昭和の面影残る町。バカな仲間とバカなことをしてるバカな学生。
自分が経験した、バカな青春時代の良い部分が詰まってるような気がしてならない。

なんでも出来
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FOR REAL ベイスターズ、クライマックスへの真実。(2017年製作の映画)

4.0

映画ファンとしてではなく、ベイスターズファンとして。

つい先日、徹夜明けの眠たい目で川崎まで鑑賞を。
連れには学生時代からの友人であり、現在も共に球場へ足を運ぶ盟友。
上映中に寝てしまわないかという
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.8

ディズニー映画として観たら異質な印象が非常に強く感じられた。
表現や描写のドギツさ、展開、結末。
そういう予想していなかったところはまず楽しめた。

原作は映画とは異なる内容でもっと悲しい結末。じゃあ
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

2.8

イマイチ。

主人公は凄腕のエージェントだったらしいが、記憶を消されてラリパッパコンビニ店員として生活している。
この辺くらいまでは物凄く面白くなりそうな雰囲気があったのに残念。
どこが好きじゃないか
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

4.0

ブラッド・バード好きだ。本作も、『アイアンジャイアント』も『ミスターインクレディブル』も。話も素敵であるけど、忘れられないワンシーンが残る。『アイアンジャイアント』で言えばラストのジャイアントの表情。>>続きを読む

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

4.2

ホラーとコメディは共存できる。
一見相反するように見えるその両要素が各々損なわれていないと感じさせる傑作。ホラー好きにとってのマスト。

シチェーション、話のまとまり、演出、オチ、見事としか言えない。
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デッドゾーン(1983年製作の映画)

4.2

最近感想をあまり書いていない。怠慢である。映画自体は週に二、三本ではあるが観ているのに。

ということで、大好きな映画『デッドゾーン』
あたくしは本作でクリストファーウォーケンが大好きになった。
本作
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

もはや神話

これが満点でなくて何が満点なのか

この映画と同じ時代に生まれて良かった

野暮になってしまうからこれ以上は控えます

ある日どこかで(1980年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

初めてその作品を観た時よりも、2回目以降の方が目頭を熱くする作品は少なくないと思う。初回では何とも思わなかったシーンが、そうでなくなってしまう。痛烈に刺さってくるようになることも珍しくない。

本作は
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.8

スウェーデンの作家、リンドクヴィストの小説『MORSE -モールス-』₍原題 Låt den rätte komma in₎を映画化した本作。
ホラー映画のヴァンパイアものでありながら、いじめ問題や家
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画グレムリン人物紹介

ビリー…本作の主人公であり、騒動の原因を引き起こすボンバーマン。銀行員の職についてはいるが、職場に毛むくじゃらの飼い犬を連れ込む気ぶりもの。出世コースからは外れているが家族思
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

面白い。
ただこうした独自のタイムトラベルものを観ると、必ず小林泰三先生の傑作「酔歩する男」を思い出してしまう。「バタフライエフェクト」は余韻のいい作品でしたが、「酔歩する男」は目が回ってクラクラして
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吸血鬼ゴケミドロ(1968年製作の映画)

3.4

噂のゴケミドロ。

シチュエーションスリラーと括っていいのかな。
同じ飛行機に乗り合わせた男女数名が不時着した先で出くわす宇宙生命体ゴケミドロ。ゴケミドロは人間の体を乗っ取り他の人間の血液を吸う吸血生
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アリスのままで(2014年製作の映画)

3.6

主人公アリスは知性に溢れ家族にも恵まれ、充実した日々を送っていた。ところがふとしたことから発覚する病、若年性アルツハイマー。闘病も虚しく日毎進行していく症状、戦う彼女とその家族とを描いた物語。

作中
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

チャンスを掴むことは誰にでもできる、年齢、性別、人種に関係なく。そういうメッセージを感じる。
本作で監督は男女間の恋愛ではなく友情を描きたかったと語っていた。確かに70歳のインターンとやり手の女若社長
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.7

アッと驚くオチを期待するような映画ではないことは承知で見て、それなりに楽しめた。
バラバラなグループが一つにまとまって…てなこの手の話に歌が絡むと必ずあたくしの中では大好きな『天使にラブソングを』が浮
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ホステル(2005年製作の映画)

3.3

タランティーノ絡みということで鑑賞。
バックパッカーの男三人組がヨーロッパを、ドラッグ、女、酒に満たされながら欲望のままに気ままな旅。
そんな道中、アムステルダムのポン引き男に紹介されたのがスロバキア
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チャンプ(1979年製作の映画)

2.8

あまり好きな映画ではない。

理由はいくつか。
T.Jがあまりにもよくできた子供過ぎて、健気で魅力があるのは間違いない。父親をチャンプと呼び、信じ、慕う。父もまた同様に息子を愛する。この二人の関係はと
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.6

アダム・サンドラーの映画を見る機会はなぜか多い。はっきり言って特別面白いと思うものはないような気がする。どれを見ても無難というか当たり障りがないといか、お約束のプロットのものが多いという印象。良く言え>>続きを読む

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.0

母親が事故死して孤児になったアディと聖書を売りつける詐欺師の男モーゼ、二人のロードムービー。

旅はモーゼがひょんなことからアディを、彼女の叔母の家まで送り届けることになり始まる。
本作は当時の技術な
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バイオハザード(2002年製作の映画)

3.1

見たことはなかったので鑑賞。

ゲーム版のバイオハザードは、1のストーリーはある程度記憶にあるものの、2はうろ覚え。3以降は知らないので原作ファンとは到底呼べないあたくし。

そんなにわか者なりにです
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ザ・ブリザード(2016年製作の映画)

3.3

友人に誘われ3Dで鑑賞。

ストーリーは事実をもとにした沿岸警備隊による海難事故救出劇。

事実をもとにしているのだからそれほど奇想天外なことも起きないし、不思議なことも起きないのは不満ない。むしろ変
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.0

1と比べて冗長と言うか、展開が遅いというような印象は受けたはず。それなのになぜか見終わってみるとこちらのほうが好き。何故かまだ整理はできないが、今作でメインとして描かれていたビルやその弟バドあたりとの>>続きを読む

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.8

観終わった後に一番心に残ったのは、監督のタランティーノが大真面目に真面目過ぎない映画を、彼が大好きだというカンフー映画やマカロニウエスタン、日本のチャンバラ、任侠モノなどに対するリスペクトを最大限に込>>続きを読む

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝(2008年製作の映画)

1.4

そうかぁ監督も脚本も変わられたんですねぇこのシリーズ。

良かったところ

・ブレンダン・フレイザーが若々しい。1から10年たっても若々しい。いいですねぇ本当にあぁすばらしい。








気にな
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

物語のおしまいはあっけなく、儚く、とても美しい。

本作はとある女性(名前も出ません)が偉大なる作家の銅像の前で、彼の回顧録の書物を読むシーンから始まる。
そして唐突に場面は当時執筆をしていた作家の存
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ピラニア 3D(2010年製作の映画)

3.8

B級のカテゴリーに入れていいのかハッキリと言えないですが…
中身はもうたまらないバカさで大好き。

ボンクラとボンクラとオッパイとボンクラと頼れる保安官たちとボンクラとオッパイ。そこに凶暴な古代のピラ
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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009年製作の映画)

3.5

ハリウッド版があまりにも好みの一本だったので、続けざまにスウェーデン版も。

ハリウッド版もスウェーデン版も原作は同じといえども、監督の色が出ているというか、演出や音楽、脚本などなど、違いが顕著なので
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

今年最初の一本はこれ。『ドラゴン・タトゥーの女』

何となくで観たところ、大満足。

自らの記事によって裁判係争中の記者ミカエルと凄腕のエージェント?ハッカー?のリスベットの二人を軸に、とある一族から
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トランスポーター(2002年製作の映画)

2.9

意外に普通。んーなんか期待しすぎていたのか、いやこんなものなのかな。

ストーリーはつまらなくもないけど面白くもない。アクションは結構カッコイイ。上着を使って拘束しながら倒していくシーンはお気に入り。
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CUBE(1997年製作の映画)

3.5

久々に観ました。当時そこまで気にはしなかったような気がしますが、いま改めてみると低予算感は出ているものの、色々と試行錯誤することでカバーしている、そこがたまらなく好き。
ソリッドシチュエーションモノと
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ザ・フライ2/二世誕生(1988年製作の映画)

3.1

全作と比べて不満なところ

まずテンポが前作ほどよくない。とは言っても普通に鑑賞してる上で気になるほどではない。前作が特に良かったということで。

そして途中怪物に襲われるホラームービーになってるよタ
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再会の街で(2007年製作の映画)

3.7

仕事も家庭も充実しているはずなのに、妻といると息が詰まり、人生に虚しさを感じている歯科医のアラン。
そんな鬱屈とした日々の中で彼は大学時代のルームメイト、チャーリーと再会する。
しかしチャーリーは9.
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ソウ3(2006年製作の映画)

3.0

2に続き、3も。

序盤のゲームは助からない前提。ん?おかしくないかね?それはジグソウのゲームとして。

そして物語のメインとなるジェフさん。ある意味人間的と言っていいのかもしれないんですが、まぁとに
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