shimiyo1024さんの映画レビュー・感想・評価 - 39ページ目

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.7

20210509 3回目
くっしー、こんなに高橋一穂っぽかったんだ

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.8

先駆はあるのかもしれないけど列車最後尾からの映像を逆再生のアイデアが良かった

親密さ(2012年製作の映画)

4.3

演劇パートのみのショートバージョンだったら評価は難しかった、第1部の良さあっての感慨深さ、演劇素人の私はなおさら

それにしても異色…セカイ系的な状況演出、主題の一部と捉えるべきなのかあいまいに提出さ
>>続きを読む

何食わぬ顔(2003年製作の映画)

4.6

ロングバージョンにて

画力(えぢから)だけでもってかれ、息が詰まり続けた

2000年代初頭の空気感、分煙のゆるさ、渋谷東横周辺など…
それらが8ミリ撮影も相まって恐ろしくノスタルジックに、不穏に立
>>続きを読む

乱れる(1964年製作の映画)

3.8

時おりバイクや電車の騒音を載せてて良かった気が

秋津温泉(1962年製作の映画)

4.6

20230617

おそらく5回目の鑑賞
記録忘れていたが、3,4回目は神保町シアターと、私物DVDにて

やはり観る度に気付き、理解が深まるもので、落涙
2018年、アンスティチュ・フランセにて故・
>>続きを読む

メトロポリス(1927年製作の映画)

4.0

完全復元版@シネマヴェーラ

お父さーん!交代の時間はまだですかー!にワロタ

英語の補足字幕、基本的に語尾に"〜"がついててかわいい

後付けの音楽良かったけど常に流れて疲れた

クレアのカメラ(2017年製作の映画)

3.5

ズームインアウトの使い方がいつもよりかなり適格に思われた

冒頭、オフィスのポスターで右側だけチラ見えする名前、自らホンサンスを登場させてしまうのかと思わせて微妙に違う名前

解雇通告シーン、感情の高
>>続きを読む

結婚期(1954年製作の映画)

3.9

プロットは完璧、ちょいちょいタルい部分さえ無ければ…特にバラック修理シークエンスなど

井上氏は本当に音楽好きなんだろうな〜、"嵐を呼ぶ楽団"に比肩するものをもっと観たい、今度かかる"乾杯!女学生"楽
>>続きを読む

浪花の恋の物語(1959年製作の映画)

4.1

絹代…

メタ演出さいこー

有馬の所作すごかった

やはり東野英治郎好きだ…

時代劇でここまで気に入りうるものがあるとわかってとりあえず良かった

婚約指輪(1950年製作の映画)

3.7

絹代のボディタッチ

終盤、旅館でのビール持つ手付きのクローズアップ、SEXすぎる

熱海、伊東

黒い河(1956年製作の映画)

3.8

オープニングのタイトルデザインとジャズ(木下忠司ぽくないなと思った)の洗練から、あれ結構ハイソな感じなのかなと思わせていざ始まると全然そんなことない、オープニングだけ浮いてる

鬱話好きではあるのだが
>>続きを読む

「通夜の客」より わが愛(1960年製作の映画)

3.6

開幕すぐの有楽町(風セット?)シーンや1960年にしては洗練の具合がちょっと先んじてるように思われたカメラ、演出と個人的に好みな芥川のスタンダードな音楽で序盤まではおっ、かなり良いかもと思ったが、どん>>続きを読む

早春(1956年製作の映画)

4.1

エロ杉松根…
僕は、岸恵子ちゃん!

仁丹、月桂冠と二度にわたっての超高精細ネオン大写し、マジかよというメロウネスで震えた

半袖白シャツやオフィスの白壁、陽光に照らされる白い洗濯物などの明るい画が映
>>続きを読む

祇園囃子(1953年製作の映画)

3.5

木暮と若尾の対比がオビワンとアナキンっぽい
路地を走って曲がるのを追うところなど、時たまハッとするカメラワークがある
初出勤前の着付け中、自分に惚れ惚れして返事が上の空になってるとこなど、あやぴ萌え演
>>続きを読む