ponyoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ザ・キラー(2023年製作の映画)

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良かった。新しいものが登場していた。緊張した。別として、デイビット・フィンチャーから学ぶことはない、と決めつけてはいけないと思う。もう一度、よくよく確かめなければいけないと思った。

映画を見るうえで
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バンパイアハンターD(2000年製作の映画)

5.0

SFと吸血鬼が一緒になっててすごかった。だから背景画はいつも好きな絵だった。天野喜孝の絵がとても良かった。Dがとても綺麗だった。最初草木など枯れる場面はキュルキュルキュルといった感じで良かった。馬の走>>続きを読む

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

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斜めに映る口紅がエロかった。炎が綺麗やった。抽象的な表現はつかめなかったから、次の機会。

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

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ロードムービーだった。良かった。旅に出発する瞬間が一番ワクワクする。アルヴィンの気持ちを考えるよりも、トラクターに乗ってアメリカの田舎を旅する風景のあのカットインは良かった。あの切り替えの正式名称は知>>続きを読む

ヴァンパイア(2011年製作の映画)

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自分勝手だけれど、岩井俊二のぐちゃぐちゃした感じが見たかった。

メトロポリス(2001年製作の映画)

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原作を見ていない。努力、工夫ともにすごかった。けれど、面白いとは思わなかった。例えば諜報省長官ランプが反乱軍リーダーアトラスに密約を持ちかける際、マッチの火に照らされるランプの顔はおもちゃの人形の様で>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

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面白かった。緊張してるのかぼーっとしてるのかよくわからない感じが好きだった。うおーんって、低いけど迫力ある音がずっとなってる感じだった。

じゃりン子チエ(1981年製作の映画)

5.0

アニメである必要性については後々問う。父親と母親と娘の気持ちに、とても共感できる話だった。家族に対する気持ちが少し晴れた。やっぱり走ったり歩いたりするアニメーションは見ていてとっても気持ちがいい。劇中>>続きを読む

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

5.0

アニメーションの技術に関して、ロトスコープを用いることにより、Wikipediaに記載されていたその考案者であるマックス・フライシャーの言葉を借りると、「実写をなぞることでできあがる動きの奇妙さ(単純>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

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「キリエのうた」を見て、岩井俊二のまだ見ていない作品を見ようと思って見た。ドラマ1話40分だったので友達と分けてみようと思ったけれど思わず続けて計4時間見てしまった。映画は少し内容が違うようだったので>>続きを読む

キリエのうた(2023年製作の映画)

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津波直前の太陽のシーンなどは、特に良かった。四月物語の草原やリリィシュシュの田んぼなど岩井俊二の緑が好きだけれど、太陽も良かった。鮮やかさだと思う。音楽は、AKIRAの鉄雄のコーラスを聞いた時と同じよ>>続きを読む

オオカミの家(2018年製作の映画)

5.0

友達に勧められてこの映画を見た。友達は「オオカミの家」に対していつになく高い評価を下していて、自分も若干の期待を込めて映画館に臨んだ。ホームページなどで多少の下調べを済まして、「コロニア・ディグニダ」>>続きを読む

ブエノスアイレス 摂氏零度(1999年製作の映画)

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なぜか3度見て3度とも序盤で寝てしまった。なのでこの作品について語ることは出来ないし、当分見ようとも思わない。一つ気になるのは、序盤で流れるカットの幾つかは本編で公開されていないもので、撮ったは良いも>>続きを読む

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