劇場鑑賞
文芸坐での記念上映で行ってきました。
今敏監督四作目の劇場作品、そして遺作でもありますね。
夢を共有できる装置を巡る、幻想的なSFサスペンス作品。
何より今敏の集大成感がすごいです。
「パー>>続きを読む
劇場鑑賞
北欧のサイキックスリラー作品
能力を持った子ども、あの殺風景な団地にブランコ、そして暴走。
どうしても「童夢」を思い浮かべてしまいますが、派手さを抑えた演出や色味に淡々とした感じが北欧っぽく>>続きを読む
DVD鑑賞
驚きの「ヒッチャー」続編です。
15年後の悪夢再びな内容であるのですが、何というかとても大味なんです。
基本物語はリメイクに近い続編なので、全部先が見えてしまう。
何よりルトガーハウアーの>>続きを読む
プライム・ビデオ鑑賞
ルトガーハウアー出演のサイコスリラー。
子どもの頃見たきりで、今観たらこれが実に良くできた作品でした。
シリアルキラーのヒッチハイカーを乗せた事により、終わらない悪夢がはじまった>>続きを読む
劇場鑑賞
こちらも「ゴッドファーザーズ」同様、キネカ大森の没後十年記念上映での鑑賞です。
いや、この二本立ては個人的に本当嬉しかったですね。
現実と回想と空想を時空を超えて紡いだ、何とも幻想的なロード>>続きを読む
DVD鑑賞
韓国のリメイク作品。
オリジナルと違い二人ともぶっきらぼうなのが面白い。
物語の基本ベースは同じなのですが、二人の雰囲気が違う為少しビターな雰囲気。
小さな気持ちに気付かないようにするでな>>続きを読む
プライム・ビデオ鑑賞
とても静かで儚い、恋の物語。
ゆっくりとお互い惹かれあって。
でも踏み込めなくて、でも焦がれていて。
それが見ていてとても切なくなるんですね。
伝えたいけど、それを伝えない事の意>>続きを読む
Netflix鑑賞
その美術が面白く、ピンクでレトロポップなドールの世界に見事に落とし込んでいて実にキュート。
マーゴットも素晴らしくフィットしてましたね。
そのリアリティの薄い世界に、人間が入ってい>>続きを読む
DVD鑑賞
シリーズ三作目。
今までと違い家族に危機が迫っていない幕開け。
それと、今まで同様必ずやらかしますね娘。本当父は大変です。
お約束のように出演する同僚とのひと時も、なんだか心が和みます。>>続きを読む
DVD鑑賞
「96時間」の続編。
もう96時間どこにも関係なくて、一作目のちょっと捻った邦題は失敗しちゃいましたね。
今回も軽いエピソードからあっという間に急転。
前作の怨恨で報復を受ける立場に。そし>>続きを読む
DVD鑑賞
一作目で止まっていたので、改めて最初から見直してみました。
ご存じリーアムニーソンをアクションスターとして確立したような作品。
表向きにはどうしても脚本・制作のベッソンが際立ってしまいます>>続きを読む
Netflix鑑賞
キースにどっぷりと浸かれるドキュメンタリー作品。
要は爺さんの話を聞いているだけなんですが、彼のしゃがれた笑い声が心地良くて本当に楽しい時間なんです。
それと思っていた以上に音楽そ>>続きを読む
プライム・ビデオ鑑賞
ホラーというか、少し不思議な体験をした青春映画みたいでした。
久しぶりに集まった同級生たちが、降霊術を始めたことで始まる出来事。
ループの表現は「うる星やつら ビューティフルドリ>>続きを読む
DVD鑑賞
セルジオコルブッチ監督とフランコネロ、その大出世作のマカロニウェスタン。
そして「荒野の用心棒」とは全く別物の作品です。
とか言いながら、CVがイーストウッドの山田康雄(ルパン)に対して、>>続きを読む
DVD鑑賞
志村貴子原作の劇場版作品。
性別や年齢や世代を隔てた、様々な恋心を描いたオムニバス作品。
共通しているテーマは恋。それに性を絡めて描かれています。
そのエロティックも淡々とした表現で、何だ>>続きを読む
プライム・ビデオ鑑賞
低予算感がものすごく、一応のストーリーはあるものの他に目がいってしまい、面白かったかというと全然そんな事もない作品。
あとキャストですね。
演技もさることながら皆身体が、主に腹が>>続きを読む
プライム・ビデオ鑑賞
川端康成原作の、淡い恋心と悲しみと喜びの物語。
OPの歌のタイポといいすごい古き良き時代って感じです。
また吉永小百合がとても美しく、無垢な踊り子をそのまま演じていました。
作品>>続きを読む
劇場鑑賞
いや、面白かったです。
オープニングの空港、カーチェイス、山岳からのダイブ、オリエント急行と見所が贅沢すぎましたね。
AI設定は少し安易に感じましたが、デジタルからアナログへ切り替えたアクシ>>続きを読む
プライム・ビデオ鑑賞
順序が前後しましたが一作目となるこちらを鑑賞しました。
ストーリラインは「だからか、なるほどね」と、色々ハマっていく感じが楽しかったです。
やはりビジュアル面は素晴らしく、まさに>>続きを読む
劇場鑑賞
この作品はあまりにも高スコアが目に付き、一作目を観ていないのに劇場に足を運んできました。
しかもマーベルとか全然見てきておらず、「スパーダーマン」もサムライミのくらいでしょうか?
そんな予備>>続きを読む
プライム・ビデオ鑑賞
いよいよ公開となる「M:i:7(インポッシブル)」に合わせ観てみました。
韓国のバディアクション作品。
全般的にコミカルながら、アクションのテンポは良いです。
中でもナイフでの格>>続きを読む
プライム・ビデオ鑑賞
アクション女優屋敷紘子主演のショートムービー。
40歳を目前にした、独身OLの物語。
まぁとにかくよくコケる。
この人生に躓いちゃってる感じの演出はうまい。
ふとした紙飛行機に運>>続きを読む
劇場鑑賞
伝説の超カルトムービー。
それが何と劇場で観られる、こんな機会はそうそうあるまいと足を運んでみました。さすがですねシネマシティ。
物語は死霊の宴に紛れ込んでしまった人間の、エロテックホラー。>>続きを読む
劇場鑑賞
宮崎駿監督が最初から最後まで、その全部を自分の好きなように作ったような作品。それがもの凄い出てました。
そう、これは監督の自叙伝なのでしょうね。
何度も現れる彼の作った作品のパーツ達と、そこ>>続きを読む
プライム・ビデオ鑑賞
イカゲームみたいなタイトルで目についたけど、結構サイコでした。
人間を動物のように扱う実験計画で、「es」で描かれたスタンフォード監獄実験のような感じ。
序盤は静かで見える部分が>>続きを読む
プライム・ビデオ鑑賞
中野量太監督作品。本当は劇場で観たかったのですが、時間が合わず配信になってしまいました。
本当、作風は変わらずで、こののんびりとした感じが良いです。
主演の二宮和也と妻夫木聡の兄>>続きを読む
DVD鑑賞
特殊なガンダムが出ない、宇宙にあがらない、小隊編成での泥臭い戦いに特化した少し特殊な外伝作品。
そのOVAの編集に新作カットを加えた劇場版作品。
プライムで久しぶりに本編見たら、こちらも観>>続きを読む
DVD鑑賞
最近元レスラーの訃報を耳し鑑賞しました。
今はなき米メジャープロレス団体WWF(現WWE)の、ドキュメンタリー作品。
マンカインド、ジェイクロバーツ、テリーファンクの三人をメインに据えた作>>続きを読む
プライム・ビデオ鑑賞
ほろ苦いティーンムービー。
まず字幕が新鮮。観てるとわかるのですが、なるほどってなります。
留学に来た白人の男の子と、英語ができない受け入れ先の女の子と、通訳を頼まれた友達。
そ>>続きを読む
プライム・ビデオ鑑賞
オーストラリア発のバイオレンス・バイカームービー。
こういったカルト寄りの作品まで観れるのだから、サブスクも侮れないですよね。
こちらはマッドマックスの原型とも言われていて、バイ>>続きを読む
劇場鑑賞
「X エックス」の続編、その前日譚の本作。
前作とは作風をガラッと変えてきて、まるで別な作品のよう。
カントリーな色味にクラシックなクレジットの入れ方など、まるで昔のTV映画のよう。「メリー>>続きを読む
劇場鑑賞
ずっと観たかった「雄獅少年」、やっと行く事が出来ました。
OPの水墨画から一転、CGの世界になるのが印象深い入り方。
そのCGは色使いがとても美しく、見た事のない深みのある色調でした。
動き>>続きを読む
DVD鑑賞
今度公開する「Pearl」が気になってたんですが、その前作があると知って慌てて観てみました。
7〜80年代ホラーのテイストをリミックスしたような、何というか実にA24らしい作風なんですね。>>続きを読む
DVD鑑賞
何だか最近暑かったからか、久しぶりに観てみました。
やはりなずな(奥菜恵)が本当に美しいです。
透明感の塊で、何処か哀しげな姿はぴったり。
そしてまるで墨汁みたいなプールでのシーン、ここは>>続きを読む
2017年9月劇場鑑賞
ご存知岩井俊二監督作品のアニメ化になります。
何故今?とは思いましたが「時かけ」の成功例もありますし、こういった試みも今は選択肢の一つなのでしょう。
まずとても美しい。いつもの>>続きを読む
プライム・ビデオ鑑賞
いよいよシリーズ最終章です。
時系列的には一作目の続き、これまた懐かしい面々が集まりますね。
だからか、一作目に寄せた作りでした。
時系列が前後したり妄想が絡んだりして、少し複>>続きを読む