クソシン25さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.9

ハントもボンドもボーンもいないんか〜い。いたのは、英國セールスマン!!が、実は「キューバ危機」回避させた裏の功績者だった史実ドラマ。ベネディクト・カンバーバッチの激痩せ、丸坊主な渾身の役者魂炸裂。英國>>続きを読む

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.9

これは、やられました。「パーム・スプリングス」のタイムループ流れで鑑賞。素敵な話やん!!明日を迎えたい彼マーク(ジョシュ・ハミルトン)、今日にとどまりたい彼女マーガレット(キャスリン・ニュートン)のふ>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.7

原作漫画ファン。漫画のみタイムリー新話待ち。劇場版アニメは、サイドストーリーの位置づけらしいので、あまり熱心に鑑賞できてないが、歴代国内興行収入8位が、アマプラ登場なんて、、、いそいそ鑑賞。AdoのM>>続きを読む

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.9

かなり斬新感で、ツボに入った。ジャケットは、バカンス満喫型タイムループラブコメディーとな。斬新なのは、バディータイムループですかあ〜。ゆるふわな感じも、とても心地よし、、、「ハッピー・デス・デイ」に並>>続きを読む

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.8

単なるアメリカンハイスクールのアオハルコメディーに収まらず、3転4転するリベンジ展開が割りとライトなサスペンス感あり、楽しめました。
アメリカンハイスクールのカースト制度「花より団子」的な学園、、、リ
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ザ・ゲーム(2008年製作の映画)

3.5

アマプラ終了間近で鑑賞。原作漫画未読、「チェン爺」(=change)なるぼど(笑)知らんかった〜。なかなかの入れ代わり手術グロかったし、入れ代わりのシン·ハギュンとピョン·ヒボンのそれぞれの眼力演技は>>続きを読む

陽なたのアオシグレ(2013年製作の映画)

3.4

サクッと観れるコーヒーブレイクなショートムービー鑑賞。妄想癖と疾走感で見せる小学四年生の告白劇!!そしてスピッツぶち込む、爽快感。そして、ここでも鳥とパンツの石田祐康監督。

ブルー・ミラクル(2021年製作の映画)

3.7

フィッシングムービーなんて割りと珍しいかな、、、それも世界一のカジキ釣り大会、ビスビーズ(メキシコ)が舞台!!2022年なら賞金総額10億円!!本作は、2014年運営資金ショート寸前の孤児院チームと落>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

スピルバーグの自叙伝的で、記憶に触れる作品かつ家族物語ともとれました。映画に初めて触れた衝撃、そして脳裡から離れない衝動、あふれる創作意欲、映写機を通しての家族との関わり、コマ割りに隠された真実、映像>>続きを読む

フミコの告白(2009年製作の映画)

3.6

すごい、まさにアクションライド系!
これ、癖になりますね(笑)ルパンのカリオストロの城の中の繰り返し観しちゃう好きなシーンとリンク。「ペンギン・ハイウェイ」の監督ですかあ!疾走2分鑑賞、紹介レビューア
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サイコキネシス 念力(2017年製作の映画)

3.4

ヨン・サンホ監督追いで鑑賞。韓国版「みんなエスパーだよ!」なノリの「エクストリーム·ジョブ」のリュ・スンリョンが、隕石の影響受けサイコキネシス発動させ、またもフライドチキン店を救う話!サイコキネシス威>>続きを読む

パラドクス(2014年製作の映画)

3.5

う〜ん、これ結局なんなの?難解なのか?そうでないのか?最後の最後に、連結ピースや無限ループ発動条件めいたもので伏線回収図るけど、、、なんだか、モヤモヤ、、、パラドックスとか言いながら、マルチバース?不>>続きを読む

ギャングスターズ 明日へのタッチダウン(2006年製作の映画)

3.9

ドウェイン"ザ・ロック"ジョンソンな時代の名作鑑賞!!自論ですがアメフト、バスケ、ボクシングなスポ根、友情映画にバズレなしで、本作も該当!!実話ベースのアメフト板「スクールウォーズ」。オーラも体格もや>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

これは!もう〜観て感じろ!なマルチバース革新的映像作品でした。過去、「未知との遭遇」地球外知的生命体、「マトリックス」バーチャルリアリティ、「インターステラー」ブラックホールだったりの類に並ぶ映像革命>>続きを読む

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.8

予備情報なしで鑑賞だったからか、初見インパクトの良作でした。色々なホラー、サスペンスのテイスト掛け合わせた結果の斬新感な面白さありました。サイコホラー✕密室ミステリー✕脱出部屋✕シックスセンス妹✕霊界>>続きを読む

神の一手(2014年製作の映画)

3.7

骨太な韓流リベンジバイオレンス✕囲碁賭博デスゲーム!!アタリでした。大勝負にでた博徒の兄を飲み込まれ、プロの囲碁師だった弟(チョン・ウソン)自身も巻き込まれ刑務所送りにされる。元凶の裏社会賭博組織への>>続きを読む

20世紀のキミ(2022年製作の映画)

3.7

Netflix韓国の17才の高校生女2男2の恋愛青春ドラマ!!愛しさとせつなさてんこ盛り!!ベタのややこしい、こじらせ関係で、やきもきして観るやつ。17才ボラ役のキム・ユジョンが、元気ハツラツ健康女子>>続きを読む

必ず捕まえる(2017年製作の映画)

3.7

ジィジィ2人(頑固爺の大家兼、鍵屋の爺さん(ペク・ユンシク)と30年前の連続殺人事件を追い続ける元刑事のおじさん(ソン・ドンイル))が、猟奇殺人犯を追う、サイコサスペンス。色気も華もヒロインも(205>>続きを読む

過速スキャンダル(2009年製作の映画)

3.8

「スウィング·キッズ」「サニー永遠の仲間たち」のカン·ヒョンチョル監督脚本、デビュー作品。さらにチャ・テヒョンならってことで鑑賞。鉄板ハートフルコメディー間違いなしでした。独身満喫のラジオDJ(チャ・>>続きを読む

人狼(2018年製作の映画)

3.4

カン・ドンウォン、ハン・ヒョジュ、チョン・ウソンそれで原作、押井守、監督脚本キム・ジウンなので、かなり期待しちゃったからか、、、バイブス上がらず残念感。カン・ドンウォンとチョン・ウソンのあのベーダース>>続きを読む

ソウル・バイブス(2022年製作の映画)

3.4

1988年代ソウルオリンピック開催に湧くソウルで起こるクライムカーアクション!!凄腕ドライバーチームが、裏社会組織の運び屋として潜入、巨額の裏金洗浄と捜査に巻き込まれちゃう話。まあ、タイトル通り、ノリ>>続きを読む

ゾッキ(2021年製作の映画)

3.3

竹中直人、山田孝之、斎藤工らが監督の短編オムニバス。ぐるりと回って繋がって、とりとめもないシュールなヒューマンスクランブル。ちょい役がそつなくバイプレーヤーな豪華連鎖で、そこは見応えあり。シュールな日>>続きを読む

屋根裏のアーネスト(2023年製作の映画)

3.8

「ハッピー・デス・デイ」「ザ・スイッチ」のクリストファー·ランドン監督脚本なんて、、、それにキャスト、ファルコン!!なアンソニー・マッキー、、、なんと暴れん坊なサンタさんなデヴィッド・ハーバー!!もう>>続きを読む

プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.9

「フィクスドギア(固定ギア)、スチールフレーム、ノーブレーキ、止められない!止まりたくない!」、、、まさに!!久々にどストライク!!アクション、ストーリー展開ともに抜群の疾走感半端なし!!チャリンコ(>>続きを読む

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.6

ネタどん詰まりのこじらせ恋愛女流作家(サンドラ・ブロック)と小説カバーの中身のないマッチョモデル(チャニング・テイタム)のアドベンチャーセラピー?!それに絡む、お助け凄腕エージェント(ブラッド・ピット>>続きを読む

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

なんだか、染み染み、みんな色々なこと抱えてても、今を前向きに生きていかなければと、、、優しく諭されたそんな余韻感。有村架純のどこか遠い眼差し!と微動だにせず、とうとうと語る優しい口調に、引き込まれまし>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.1

「内臓をひっくり返してやる〜」、、、かぁ〜、痺れまくった〜!!「岳」の石塚真一の画から音が聞こえてくるような圧倒的表現力にはまり、原作漫画愛蔵書、新刊待ち!大好きな作品なだけに、正直、劇場鑑賞に耐える>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.9

80年代アメリカ(アーカンソー州)の人里離れた高原で開拓農業に奮闘する韓国系移民一家の話。米版「北の国から」、倉本聰テイストの新しい土地で暮らす困難だったり、家族それぞれが描く理想の格差だったりが、と>>続きを読む

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.9

自分の中でクリスマスムービーと言えば「ダイ・ハード」でホッホッホッでしたが、まさかのリアルサンタの「ダイ・ハード」で、やってくれました。最近、MARVEL、DC、Netflixやら、ひっぱりダコなデヴ>>続きを読む

カラダ探し(2022年製作の映画)

3.4

原作漫画、中途挫折。う〜ん、微弱ホラーというか、和製「ハッピー・デス・デイ」なタイムループやり直せ青春ムービー。女三人、男三人のキャストは、まあ劇場映えだけど、、、作品クオリティーは、深夜帯ドラマでも>>続きを読む

KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.6

飛行機の機内観賞で中途半端になってたやつ、アマプラ来た〜!原作漫画既読。デトロイト、みんなエスパーの若杉公徳の終末系イジリな脱力コメディーの実写版。全力で振り切ってる伊藤英明、山本耕史、小澤征悦のエン>>続きを読む

鋼鉄の雨(2017年製作の映画)

3.9

Netflixアタリな奴でした!!ヒョンビンに追いつけ追い越せ!な北朝鮮兵士役は、チョン・ウソン!!第二次朝鮮戦争勃発の危機に命運握る北朝鮮側のキーパーソン!!申し分ない貫禄感と満身創痍なアクション連>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.6

原作漫画既読。古谷実の独特の恋愛✕カタストロフィーな世界観をどう実写化したかなあ〜と観賞。濱田岳、ムロツヨシで割りとキャラよせてましたが、原作の空気感は、なかなか難しいですよね。ただ、タイトルコールの>>続きを読む

still dark(2019年製作の映画)

4.0

濃縮の40分!!視覚弱者の青年ユウスケが、ナポリタンの一皿に感動し、憧れの料理人目指し、1ヶ月後の本採用かかるパスタ試験合格を目指し、盲目のハンディーと闘いながらも、厨房先輩で同い年のケンタ、料理長に>>続きを読む

美女缶(2003年製作の映画)

3.3

61分とジャケットに誘われてサラッと観賞。思いの外、ちゃんとした疑似恋愛ファンタジーとして、ひねりもあり、とりあえずだまって観ちゃいました。まあ、もっとキュッと短かったら、さらに秀逸だったかも。ジャケ>>続きを読む

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.6

コン・ユのSFアクションに目が止まり観賞。「魔女」的な超能力アクションと死生と兄弟の絆的な人間ドラマが、バランス良く配合され、画角もコン・ユ、パク・ボゴムでまあキレイに保たれること、、、ひいき目かも知>>続きを読む