死せるお豆腐さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ひらいて(2021年製作の映画)

3.8

とにかく杏奈ちゃんが可愛い 好き

ここまで好きという感情を爆発させられる愛が羨ましいまである 若い時くらい自分勝手でいいよ 自分に酔いしれていいよ むかつく奴をいつでもぶん殴れる精神でいたい
とかそ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.8

なんとなく男尊女卑をメタファーに描いてるのだろうなあと思って、考察ググって納得 男女関係の拗れをここまで広げられるのかとその変態性に脱帽でしかない
「イット・フォローズ」という作品に似たものを感じた

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

学校生活に1人はいる存在とか場の雰囲気とか、その辺の共通認識を作り出すのが上手すぎていたたまれなくなった...こういう学校の雰囲気大っ嫌いだったなあ 仲のいい友達の予期せぬ発言に驚いて、特に気の利いた>>続きを読む

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.8

最後、斬新でいい〜
超越した所へ行けたかと言われれば、物理的にってだけな気がするけど
しょーもない男たちが勇ましい女性たちのひきたて役になっててなんだかざまあみろとか思ってたら、結局そんな男たちに心
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キングダム(2019年製作の映画)

4.0

王騎将軍が大沢たかお?って思ったけど全然よかった かっこいい

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.9

全体を通してすごく寂しい アクセルが穏やかに涙を流すところつらい 熱しやすく冷めやすい、すぐ新しいものに目移りする、故に終わりが多い 別れも多い まんまと自分はユリヤ側なので、自分の将来を見ているよう>>続きを読む

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.7

なんだこれは...
ジャンル分けできない、具現化できない感情にさせられ途方に暮れた
主演の女性の役作り加減もすごいし、とにかく痛々しい スプラッターどうこうじゃない痛さ 皮膚の内側から鳥肌が立つ
車と
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突撃(1957年製作の映画)

3.8

戦争の愚かさがポップによく分かる
敵陣に侵攻したのかしていないのか、でわざわざ軍法会議にかけるのもしょうもない ただただ人間が死をなすりつけあっている

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

痴情のもつれと湿地帯の融合で、なんとも言えないアングラ加減がいい感じ
結局、蔑まれてきた自分の過去が未来の自分を助けた やりきれない

法廷では口をつぐみ、「裁かれるのは私じゃない あんたら自身だ」
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.9

安室さんの運転スペック、想像をはるかに超えてくるの軽率に好き
そんで毎度蘭がいる建物が危険に晒されて、コナンがキック力増強シューズでボール蹴って回避するのもなんだかんだ好き

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.8

ナチス関連のフィクション作品って禁忌故に危うさがあって面白いけど、刺激物止まりというか、内容が薄っぺらくなってしまっている気がした
オチ的にスッキリしないけど、狡猾で秀逸な完全犯罪計画は好み 将棋並み
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

正直、女性の性をまっとうに昇華させてその理想像に満足しているだけの、所詮男性主観の作品なんだけど、そう分かった上で見ても不快なところがなくてスッと入り込めた
女を受け入れて、というか諦めて上手に生き
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マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.7

序盤あたりのマギーとジーニーの会話が伏線になっていていいね 車で轢き殺してセプテンバーを流すところがサイコパスのピークでその後は失速ぎみだった
どうでもいいけど、マギー母、ボルボ乗ってていいなあってな
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名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 史上最悪の2日間(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

コナンの記憶喪失が演技なのは早々に気付いたけど、おもろい!

グレイマン(2022年製作の映画)

4.2

いやあおもろい
飛行機のシーンとかどうやってんてくらい迫力満点 ジョン・ウィックに並ぶアクションシーンとシックスの強靭さ いいものを見ました
ロイドがサイコ野郎と恐れられてる割に、サイコパス加減が足
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

4.0

ほげちゃオススメ映画だので見
GANTZはテレビでやってるのをちらっとしか見たことなかったけど、こんなにおもろいのですね 敵・妖怪というのがジャパニーズとしてびびらざるを得ない

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.8

他人の子供を奪った上で幸せを築こうとしているのだから、そこに贖罪が生まれてしまうのはあたり前の報いだよね 結局のところ人間も動物なのだろうから、自然の摂理に逆らえば狩られてしまう
アダのビジュアル、嫌
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.8

永野芽郁ちゃんの汚い言葉遣い、ガニ股、喫煙姿、よすぎるな

どうにかできなかったのかな
とりあえず父親は終身刑、お前が泣くな

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.2

2023お初映画

やっと見れた!
チンパンジーの惨殺シーン、たまらん
変な巨大生物もやけに神秘的で異様でした メタファーだの社会風刺だの色々あるのだと思いますが、巨像フェチとしてはただワクワクしなが
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セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

3.4

きっもちわるぅいし胸糞
こういうジャンルのポルノ映画だと割り切れば見れるけど、それにしても非人道的すぎてびっくりした
どういう気持ちでこの映画を撮ったのですか
雰囲気としては「テリファー」みがある
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

きたる12/24、百鬼夜行の日
映画館に行けず見れずじまいだったけど、1年越しの今日に見れてよかった

原作読了済みだけど劣ることなくちゃんと面白かった
何よりも碇シンジすぎたな
強いってかっこい
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.0

ストップモーションってだけで哀愁はんぱないし感動してしまうな ピノキオのダークファンタジー的要素を残しつつ、デル・トロ監督特有の雰囲気とちゃんとマッチさせていてよかった メイキングもあわせて見たい

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.8

絶対藤本タツキが好きな映画じゃ〜ん
ジョン・ウィックとはまた違って、悪魔に目をつけられたキアヌもいいですね

エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

4.0

前作よりもシャーロックホームズ色満載だし物語も緻密だし面白かった
シャーロックとエノーラが結託して事件を解決していく気持ちよさったら半端ない 最高の兄妹やんけ
エノーラがワトソンとシャーロックを繋げ
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.9

シャーロックがこんなにかっこよすぎるのはイメージ像としてありえないけどまあ面白かった 勇敢な女すき

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.3

すごい、の一言に尽きる
誰が、何が元凶なのか、客観的に見ているつもりなのにこんなにも分からないことってあるんだ なんなら見終わって尚も分からんし、率直に浮かぶある疑念でさえも、信じることができない弱さ
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.6

微妙な違和感の伏線回収とか物語の設定はよかった けどホラー?サスペンス?だと思って見ていたから、ファンタジー要素強くてなんやねんってなった

細かい部分(着てる洋服とか、割と裕福さを伺える部分とか、警
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トロール(2022年製作の映画)

3.6

内容は薄いけど巨像フェチだからまあまあ楽しめた 結末あっさりしすぎかも