007シリーズ第21作目。
MI6の00「殺しの許可証」を得たばかりのボンドが、金融活動部に所属するヴェスパーを連れて、失ったテロ組織の資金を取り戻そうとするル・シッフルという男が参加する「カジノ・ロ>>続きを読む
007シリーズの記念すべき第20作目で、シリーズ40周年記念作。
そして5代目ボンドのピアース・ブロスナンの4作目にして卒業作。ダイヤモンドを利用して太陽の光を反射させ、人工の太陽を造り出し、一年中農>>続きを読む
007シリーズ第19作目。
巨大石油パイプラインの計画を進めていた石油王キングが、MI6本部で暗殺された。犯人は国際的テロリストのレナードだと突き止めたMI6は、キングの仕事を継いだ娘エレクトラが次の>>続きを読む
007シリーズ第18作目。
英国戦艦が中国領海近くで攻撃を受けたが、それは中国軍によるものではなく、世界の情報を牛耳る“メディアの帝王”カーヴァーの仕業だった。軍が詳細を掴む前にいち早くこのニュースを>>続きを読む
007シリーズ17作目。
5代目ボンド、ピアース・ブロスナンが華麗に登場。007の製作者アルバート・ブロッコリ氏が死去し、6年のブランクをおいて新体制で作られた。「ゴールデンアイ」と呼ばれる電磁波攻撃>>続きを読む
007シリーズ第16作目にして4代目ジェームズ・ボンドのティモシー・ダルトンの卒業作。
親友の結婚式のためアメリカに飛んだボンドは麻薬王サンチェスを逮捕。内部の裏切り者により、麻薬王は逃走。親友はサン>>続きを読む
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007シリーズ第15作目にしてシリーズ25周年記念作。
ティモシー・ダルトンが4代目ジェームズ・ボンドを演じた初の作品。KGBの大物を亡命させたボンドが、その背景で実行される西側スパイの暗殺計画と、そ>>続きを読む
007シリーズ14作目。
ソ連で死んだ003の遺体から発見されたチップは核爆発で発生する強力なEMP攻撃にも耐えうるものだった。英国情報部はボンドに製造元のゾーリン産業の内偵を命じる。
天才的な大富豪>>続きを読む
007シリーズ13作目。
ロシアの秘宝ファベルジュ・エッグを手に入れようとする貴族カマルを追ってインドへ。カマルの裏にはサーカス団で密輸をする美女オクトパシーが居た。カマルとソ連のタカ派将軍が結託し、>>続きを読む
007シリーズ12作目。
ギリシャ沖で遭難した英監視船には、東西均衡のバランスをも崩しかねないミサイル誘導装置ATACが積載されていた。監視船の引き上げの作業にあたっていた海洋考古学者が何者かに殺害さ>>続きを読む
007シリーズ第11作。
イギリスへ輸送中の、アメリカのスペース・シャトル、ムーンレイカーが何者かによって奪われた。事件の調査に乗り出したボンドは、背後に、人類抹殺を計画する組織があることを突き止める>>続きを読む
007シリーズの記念すべき第10作。
核弾道ミサイルを搭載した英国の潜水艦「レンジャー」とソ連の原子力潜水艦「ポチョムキン」が突如相次いで消息を絶つ事件が発生し、ボンドはソ連の女性スパイと共に潜水艦の>>続きを読む
007シリーズ9作目。
ボンドの元へ“007”と刻まれた黄金の銃弾が届けられる。それは“黄金銃を持つ男”と呼ばれる世界一の殺し屋、スカラマンガの物と推測。果たして弾丸は殺害予告か…? 手掛かりを頼りに>>続きを読む
007シリーズ8作目。
アメリカ各地で英国諜報員が相次いで殺される。調査を命じられたボンドはアメリカへ。犯罪王ミスター・ビッグが世界中にヘロインを蔓延させる陰謀を突き止める。彼に仕えるタロット占いの美>>続きを読む
007シリーズ7作目。
ボンドは大量のダイヤモンドの密輸ルートを解明する任務に就くことに。運び屋に扮したボンドはアメリカへの密輸団に潜入。人工衛星を打ち上げ、大量のダイヤを利用した強力なレーザー光線を>>続きを読む
007シリーズ6作目。
前作で逃げたブロフェルドを追うボンドは遂にその所在地を突き止め、変装し、正体を偽って近付く。アルプス山脈が一望出来るスイス山頂の秘密基地で、ブロフェルドは表向きはアレルギー療養>>続きを読む
007シリーズ5作目。
アメリカの人工衛星が正体不明の未確認飛行物体に捕らえられる事件が発生。アメリカはソ連の行動を疑い、両国は一触即発の状態に。MI6はこの飛行物体が日本周辺で離着陸しているとの情報>>続きを読む
007シリーズ4作目。
シリーズで初めて水中の格闘戦を取り入れた作品。国際テロ組織スペクターがNATOの爆撃機を奪い、搭載されていた核爆弾を盗む事件が発生。大金を渡さなければアメリカとイギリスの主要都>>続きを読む
007シリーズ3作目。
アメリカ政府が大量の金塊を保管しているフォート・ノックスを放射能で汚染させ、金の価格の暴騰を企む大富豪の陰謀に立ち向かうボンドの闘いを描く。
Qが提供する秘密兵器ボンドカー、ボ>>続きを読む
007シリーズ第2作。
国際テロ組織スペクターはソ連の暗号解読機を奪うため、またDr.ノオを殺したボンドに復讐をするため、スペクターNo.3のローザにソ連のトルコ駐在女性職員、タチアナをボンドに接触さ>>続きを読む
007シリーズの記念すべき1作目。
ジャマイカでアメリカの宇宙開発計画を妨害する謎の不正電波の調査を当たっていた英国諜報員が消息を絶つ。英国秘密情報機関MI6にその捜査を命じられたのは殺しの許可証を持>>続きを読む
「仁義なき戦い」シリーズ第4作。
昭和38年に入っても、二大広域暴力団である明石組と神和会の代理戦争は西日本を巻き込み、激化を極めていた。
東京オリンピックを翌年に控え、一般市民を巻き込む抗争についに>>続きを読む
「仁義なき戦い」シリーズ第3作。
広島で実際に起きた、地元暴力団組織の内紛に、神戸の2大巨大暴力団組織が背後から支援した代理戦争を描いた実録ヤクザ映画。
巨大組織の後ろ盾に、裏切りと寝返りを繰り返す抗>>続きを読む
前作「仁義なき戦い」の続編というより、スピンオフの作品だが、単発な作品ゆえきっちり完結し、かつ完成度が高い。
昭和20年代、元復員兵の山中正治が刑務所から出所。村岡組組長の姪である靖子と男女関係になっ>>続きを読む
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警官を殺した不良娘ニキータが政府の暗殺者として美しく変貌する。
仮の身分を装い、恋人と幸せな生活を送りつつ、任務をこなしていくが、月日が経つにつれ、そんな二重生活に耐えられなくなってゆく…。
物語の骨>>続きを読む
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ホラー小説の有名作家、スティーブン・キングの処女長編小説の映画化作品。
超能力を持つ少女が、母親からの虐待と、クラスメイトのいじめによって、能力が暴走させ、殺戮と破壊を引き起こす。
ホラーとしてだけで>>続きを読む
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1980年代のテレビドラマ「ザ・シークレット・ハンター」のリメイク版。
元CIA工作員で今はホームセンターで働く無敵の殺しのプロが、法で裁けない巨悪に立ち向かう、ハリウッド版「必殺仕事人」ともいうべき>>続きを読む
妻を病で亡くし、悲しみの中で静かに暮らす男は、かつて凄腕の殺し屋だった。
ある日、マフィアのボスの息子に妻の形見の愛犬を殺される。組織を相手に男の壮絶な復讐が始まった…。
ハードボイルドなキアヌ・リー>>続きを読む
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テクノロジーの進化にも関わらず、廃退の匂う近未来を舞台に、デッカードは逃亡した凶悪なレプリカントを追う。やがて、神秘的な女性との出会いが、彼の運命を大きく変えていくとも知らずに…。
フィリップ・K・>>続きを読む
ギャング映画の古典「暗黒街の顔役」のリメイク。ある男の成り上がりの物語と壮絶な死。
キューバ移民のトニー・モンタナはギャングの下っ端からやがて自分のボスを殺害。組織と彼の愛人を手に入れ、麻薬王へとのし>>続きを読む
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英国のロックバンド“ザ・フー”のロック・オペラの映画化。
幼い時に実父が殺害されるのを目撃したショックで感情を表すことができなくなったトミー。成長後ピンボールに身体が反応して、才能が開花し巨万の富を築>>続きを読む
凶悪犯に殺され殉職した警察官の遺体を利用し、開発したサイボーグ警官「ロボコップ」が活躍するSFアクション映画の傑作。
ロボコップは警官マーフィとしての生前の記憶は消去されたはずだったが、少しずつ記憶が>>続きを読む
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米ソ冷戦のもと、核戦争の脅威が身近だった時代に作られた、とても不謹慎な笑いのブラックコメディ。
空軍司令官が突如錯乱し、核攻撃の命令を独断で出したことによって、とんでもない事態へと進んでいく。
核攻撃>>続きを読む
スティーヴン・キングの小説を映画化したスタンリー・キューブリック監督作品。
冬の間ホテルの管理人を任された家族三人が様々な怪奇現象に遭遇し、精神が蝕まれた小説家志望の男が家族を惨殺しようとする恐怖を描>>続きを読む
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ベトナム戦争での新兵の苦悩や葛藤を描くスタンリー・キューブリック監督作品。
前半は人間を殺人マシーンに作り変える軍隊の洗脳を描き、後半にベトナム戦争での人間性を描く。
とにかく前半の新兵訓練での教官、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
悪魔が憑依した少女を二人の神父が命を懸けて「悪魔祓い」に挑む。
実話「メリーランド悪魔憑き事件」をモデルにしたオカルトホラー映画の原点にして頂点。
病気を疑って受ける医療検査の淡々とした描写、人物や霊>>続きを読む