僕にとって共感性はないに等しく基本退屈なのですが、最後の微笑みからの橋ダイブはうげ〜〜ってなりましたね。
護送車での涙からラストにかけてが特に良かった
グルグル遠心力ルーレット楽しそう
大作にモデルチェンジしてきて、これからが楽しみなワクワク感がありつつも、今までのような延々と続く薄気味悪さが見れない寂しさ。本作はあんまり入り込めなかった。
レーニンとスターリンの刺青は会場一同、クスクスしました。
ラストが狂っていて良い。その狂気をキアロスタミの『桜桃の味』的な演出がより際立たせている感じ。最近ヤバい絵面に皮肉のような音楽がかかるショ>>続きを読む
家もロボも美しいし、尻上がりに盛り上がって良かったけど、最後ヘリ、なんでエヴァだけ乗せて帰った?笑笑笑笑
直接的な言動がないものの、冒頭の舐め回すようなカメラのパンやモンタージュによって、おっさんの美少年崇拝を表現する演出はすごかった。後半はしんどかったけど。
僕は、「歩くのになぜ右足と左足が交互に前に出るのか」、みたいなことをよく考えますし、結果は哲学おじさんが言うように大体うまくいきません。
退廃的な世界に、2人だけの世界はなくてはいけないし、あるべくしてそこにはあった。
中盤の花火でダンス本当に最高だったなあ。この前見た『わたしはロランス』の服が降ってくるシーンみたいな、なんか鬱々とし>>続きを読む
終始?が止まらなかったが、そこらへんの教材よりはメタバースの存在意義を理解できます。
モテ女石橋静河、僕も代官山ツタヤにて彼女の写真集を見て虜になった1人です。
カミングアウト時の母の「女じゃなくて、バカになったの?」や別れ際の「穏やかじゃないけど、退屈でもない」等のセリフが秀逸で、そんな会話の掛け合いで魅せるところがありながら、音楽含めた躍動感ある編集で魅せ>>続きを読む
信念がありつつも、とんでもなくくだらないところがとても好きです。
PTA監督がリスペクトしているだけあり、随所に似たバイブスを感じますし、ロバート・アルトマン的なノリも感じれます。
公民権運動ピー>>続きを読む
何が幸せかなんて、誰にも分からないし、誰にも決められないよなー。ずっと模索し続けるんだろーなー。ただ、走りながら考える、軌道修正していくことが大切なんだろーなー。と最近感じますし、本作を見て強く思いま>>続きを読む
人間讃歌。
この世界には多種多様な人間がいて、分かり合えなくて、それでいて誰も否定されない。
なんだか濱口作品を観ると毎回、何気ない毎日がものすごい尊いものに感じて、大切に生きよう、周囲を大切>>続きを読む
3時間かけて緻密に紡いできた伏線を、空から🐸で一気にぶち壊す。
どんなに人生の苦境に立っている人に対して、あるいは映画をまじまじと見ている観客側に対して、もっと気楽に行こうぜ、ノリ良ければいいっし>>続きを読む
東京を舞台にこの3人をそろえて作品を作れる豪華さ。
ミシェルゴンドリー
1番わかる。共感性も高い。
ポンジュノ
まあわかる。芸術性と笑いの両立。最高。
カラックス
????????????>>続きを読む
仕事が忙しくない日は出社して、朝ごはんを食べながら30分くらいシネフィルのシステム部長のおじさんと映画の話をするのが最近の小さな楽しみ。
そのおじさんから「今までで1番号泣した邦画」をテーマに話し>>続きを読む
視線誘導が凄まじい…。
画面の手前と奥を駆使した空間演出と完璧な構図。ほぼ1シーン1カットの実験的な姿勢も素晴らしい。ソラリスにも通じる退廃的なムードも癖になる。
ロイアンダーソン本人曰く、「>>続きを読む
テーマは今となっては平均的な是枝映画に近しく目新しさはないが、独特の長回しとカット、そして音使い。特に映像として会話は終わり別れ去っているのに、ボイスオーバーで会話が続くカットを始めて見て、心地よい違>>続きを読む
『ロッキー』や『ひまわり』に致死量の卵を食べる最強人間が登場しますが、本作は致死量のパイン缶を食べてしっかり代償を払っているところが好きです。
何者でもないことを自覚させられた深夜帰り道、同じ道がいつもよりも輝いて見えることあるよなあ、と考えたところで鳴り出す16ビートよ。
なんか栃木の地名がやけに出てくるなあと思ったらこれ栃木弁なのね笑>>続きを読む
お色気に振ったと思ったら坂本九流れ出したり、ラストカットのお茶目さだったり、ウィットとユーモアに富んだ最高の映画です。